エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活
0635:人生を変える幸せの腰痛学校

0635:人生を変える幸せの腰痛学校

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ◆◇◆   人生を変える幸せの腰痛学校    ◆◇◆ 635号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

何故だか分からないけど、なんだか良い感じ・・・という不思議なアイテムがケイシー
リーディングに登場するカーボンスチール(炭素鋼)。

エネルギーに敏感なお客さまから、こんな体感をいただきました。

『今日、テンプルでカ-ボンスチールのペンダント型を購入しました。あの形状に
妙に引かれてしまい、気になってました。実際に手でペンダントを持ってみると身体
が軽くなるのを感じ視界が明るくなりました。つけ心地もよい感じです。
身体がかなり熱くなります。特にハ-トのチャクラから放射状にエネルギーが出て
いるのがわかりました。身体の血流も良くなっているようです。
霊的にはオ-ラフィールドに働きかけており、エネルギー的なシ-ルドがあるように
思います』M様 男性

満員電車や人混みが苦手、という方はぜひお試し下さい!

カーボンスチール(炭素鋼)ペンダント型(約68cmの紐つき)
コイン型



ついでに、電磁波プロテクトのスピノル。こちらも不思議な商品ですが、スタッフ
水津は、テレビのモニターの下にベッドがあるという残念な状況なのですが、この
置型スピノルをテレビのそばに置いて寝たら、その日から朝までぐっすりだそうです
(・・・ということは、これまで寝苦しかったってことですよね~)。
置き型は、少し値段が高いのですが、家でも外でも自分の居場所に移動できます。
電気製品と自分の間に置くのが秘訣。新幹線や飛行機では、テーブルに置に。

置き型ポータブルスピノル
スマホにはシールタイプ
NEW!お部屋まるごとルーム


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

今日ご紹介するのは「腰痛」をテーマに書かれた小説『人生を変える幸せの腰痛
学校』。


仕事がら、身体系の本はよく読んでいるんですが、この本は、医学書でも専門書でも
なく、小説として書かれているのでとても読みやすい。
慢性的な腰痛や肩こりを抱えている方にオススメです。

私自身、読み進みながら、たくさんの思い込みや「これって、あるある」が見つかり
ましたよ。



~こんな本です~

ある小さなクリニックの休診日に行われる「慢性腰痛改善プログラム」。そこにたま
たま集った、年齢、職業、家庭環境、痛みの内容が異なる6人の“腰痛難民"たち。
講師は元大学病院整形外科勤務の不思議な先生だった──

「腰痛を治したければ、腰痛を治そうとしたらアカンのですわ」
「ほとんどの椎間板ヘルニアは痛みと無関係」
「腰痛は風邪と同じ、自己限定性疾患です。自分で治せます」

8週間にわたる授業によって、腰痛に対する6人の「思い込み」と「誤解」が少し
ずつ解き放たれていく……。

登場する患者は
「椎間板ヘルニアによる腰下肢痛」と診断を受けた29歳の無職の主人公(女性)
「脊椎管狭窄症」の65歳の男性
「ぎっくり腰」持ちの40歳男性
「腰椎分離症」「椎間板ヘルニア」の33歳男性
「加齢による腰椎の変形と不安定性」という診断を受けた58歳女性
「出産後腰痛」となり心療内科に通う38歳女性

どの患者も思い込みや自己診断ではなく、病院で診断を受け、すでにアチコチの整体
や整形外科に通ってきたという設定でお話しはスタートします。



私が慢性的な腰痛が、肉体的な原因からではなく、精神的な要因から来ている可能性
があることを知ったのは作家、夏樹静子さんの『椅子がこわい』を読んだことから。

(本の解説)時には死までを思い浮かべた鋭い腰の疼痛は、実は抑制された内なる魂
の叫びだった。そして著者もいまだに信じられないという劇的な結末が訪れる。3年
間の地獄の責め苦は、指一本触れられずに完治した。感動の腰痛闘病記。

『椅子がこわい』


『椅子がこわい』だけでなく、本屋に行くと『腰痛は〈怒り〉である』ほか、腰痛と
心の関係について書かれた本をたくさん見つけることができます。

とはいえ、あなたの今の腰の痛みは精神的なものから来ていますよ、と云われても
「いやいやそんなことはないですよ」と云いたくなりませんか? 現実に存在する
激痛が、心の作用です、と云われても困るというか・・・。


私自身は、腰痛にしろ、肩こりにしろ、その多くは日頃の生活習慣や姿勢を見直した
り、整体やマッサージを受けることで解消できるのでは?と考えています。ちょっと
したことですが、枕の高さを変えるだけでも、楽になることがありますし・・・。

でも、くり返す痛みや慢性的な痛みがあるなら、肉体へのアプローチだけではなく、
精神的な要因も考えたほうがいいかも。


この小説では腰痛についての様々な思い込みや思考パターンが提示され、それを解消
するためのアイディアや新しい思考パターンが紹介されています。

小説では8週間のプログラムになっているのですが、その第1週目にドクターが腰痛
に悩む6人の患者たちに語ったセリフを少しご紹介。



「腰痛は治したいと思えば思うほど治りにくくなるんです。そやから腰痛を治したけ
れば、腰痛を治そうとしたらアカンのですわ」

「みなさんは、朝起きた時から、夜寝るまでの間、いつも頭の片隅で腰痛のことを
意識していませんか? なにか行動する時には、それは腰にとって良いか悪いかを
考えていませんか?」

「そうやって腰痛に注目する、つまり注意を向けると、よけいに痛みが増す可能性が
高いんです」

「人間は脳で痛みを感じています。どれほどの大けがをしたとしても、脳がなければ
痛みは感じません」

「脳が痛みを感じる仕組みは複雑で、ペインマトリックス、つまり疼痛に関する脳内
ネットワークと呼ばれる脳の複数の領域が関係しているんです。そのペインマトリッ
クスは痛みに関する言葉や画像、イメージ、記憶、予想、共感そのほか、いろんな
ことに反応するんです」

「もう1つ、腰痛を治そうとすればするほど、また痛い、まだ治らない、と痛みが
改善しないことがストレスになり、嫌な気分になります。この嫌な気分が本来備わっ
ている「痛みを鎮める働き」を悪くして、ますます腰痛が治りにくくなります」


この1月、私はひどいぎっくり腰で動けなかったんですが、確かに、1日中、腰の
痛みに注目し、腰が痛くない態勢を探し、痛みが改善しないことでストレスを感じて
おりました・・・。


小説の中では、腰痛学校初日最後、ドクターは患者たちに「今まで腰痛のことを考え
てきた時間を全部、いい気分を感じる時間にあてるよう」勧め、こんなワークを行う
よう彼らに提案します。

「ではここでひとつワークをやってみましょう。すでに腰痛が治っていると仮定して
その時になにをしているか、イメージしてみましょう」


すでに腰痛が治っていると仮定して、患者たちはどんな未来を描いたのでしょうか?


主人公はこんな自問自答をくり返しました・・・。

「私の腰痛は本当に治る日が来るの? あのプログラムに効果はあるの? このまま
治らなかったら私はどうなるの?」

「違う、違う、ダメダメ。同じ考えるなら、幸せなことにしなくちゃ! 腰痛が治っ
たら何をしたい? 治ってなんでもできるようになったらまずはなにをしようか。
やっぱり旅行? いや旅行は荷物が重い、腰に悪そうだ。あ~、違う、違う。腰は
治っている前提なんだから。それじゃあ恋愛は? だけどこんな腰の悪い私と一緒に
いても楽しくないだろうし・・・て。だから違うの。腰は治っているんだって! じゃあ
仕事は? どんな仕事がしたいだろう? まずは腰に負担のない事務職だよね・・・。
あ~あ、どうしても腰が悪いという現実から離れられない。やっぱり腰痛が治らない
限り、幸せになんてなれないよ・・・」


この自問自答、身に覚え、ありませんか?

腰痛に限らず、私は様々な場面で、こんな自問自答を繰り返しながら、自分の未来に
制限を加えてしまっていることに愕然としました。


ここでご紹介したのは、第1週目のごく一部。小説では残りあと7週分あります。

興味を持たれた方は是非。
『嫌われる勇気』の本で有名になったアドラー心理学の要素も加わっています。

『人生を変える幸せの腰痛学校』


それでは、また!

(有)テンプルビューティフル メルマガ635号 2017年3月24日配信

検 索検 索

カテゴリーカテゴリー

新着記事新着記事

月別アーカイブ月別アーカイブ

エドガーケイシー Pick Upエドガーケイシー Pick Up