エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活
0355:だから、やっぱりデトックス!

0355:だから、やっぱりデトックス!

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     ◆◇◆ だから、やっぱりデトックス!  ◆◇◆ 355号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

今日、8月6日は原爆記念日。
その記念日に合わせ、いま、広島に帰っています。
今朝は、65回目の原爆記念式典に参列し、さっきまで国連事務総長のスピーチを
聞いていました。

今日の広島は、65年前と同じく暑い朝です。
今晩は、65年間ずっと大事に守られてきた「原爆の残り火」を使った灯籠流しに。
東京に居を移して以来の、ひさびさの「広島の8月6日」を感じて帰ろうと思って
います。
原爆の残り火が、灯籠流しに使われるようになった経緯はこちら

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先週までの2週間、NYから占星術家たち3名が東京に滞在していました。
その滞在最後の夜、彼らとレストランに行ったのですが、彼ら曰く、東京にずっと
滞在していると具合が悪くなる・・・。
頭痛がしたり、下痢が続いたり。。。

滞在中はずっと外食ですから、野菜を多く、と心がけていても調味料まで気を配っ
て、というのはなかなか難しい。
彼らの体調を見ていると、どうやらこの日本、記載がないだけで、想像以上に多くの
食べ物の中に、食品添加物や化学物質が潜んでいそうです・・・。

かくいう私もは過去なんどか、外食中に突然、具合が悪くなったことが・・・。
化学調味料が原因ではないかと言われている「チャイニーズレストラン症候群」の
急性版だったのでは?と私自身は思っていますが、食事中、急に、冷や汗と目まい、
悪寒が起こり、都内から自宅までタクシーで帰ったことも。

しかも、それが起こった1回は、東京でも有名な自然食レストラン・・・。
でも、起こってしまったんですよねぇ・・・。

2004年に制作されたドキュメンタリー映画「スーパーサイズミー」を覚えていらっ
しゃいますか?

アメリカ人にしてはまともな食生活で、超健康優良男性であった映画監督が、3食
すべてマクドナルドに変えたらどうなるか? その様子を30日にわたり記録した映画
です。たしか、マック生活開始からほんの2~3日後で、健康状態が悪化しはじめ、
その急激な悪化ぶりに、30日をまたず、医師から「撮影中止」が勧告されたほど
でした。
※映画「スーパーサイズミー」を見たことがない方は是非!
特典映像も見てください。

では、こういったファーストフードだけが特別にジャンクなのでしょうか?
先日、私は、スーパーマーケットを歩いていて気がつきました。

スーパーで売っているのは、もちろん「食品」ではあるのですが、畑や生鮮市場から
届いたものはその極々一部。見渡す限りの「食べ物」が、実に、食品工場で作られて
いる「製品」ばかりなのです・・・。
パックに入っていたり箱に入っていたり・・・。

しかも、その「製品」。ラベルをみると、なにやらいろいろ知らないカタカナや
名前がたくさん書いてあります。
日本人が1年間に摂取している食品添加物は約4kgだと言われています。それが事実
なら、コンビニ好き、外食好きの方の胃袋には、いったいどれだけの添加物が入って
いることになるのでしょう?
これらは、この50年間、急激に、そして大量に複合的に体内に入るようになった
ため、この先私たちの身体にどう影響するかは誰も分かりません。
いわば長期にわたる人体実験中。

残念なことに、
野菜の農薬だけではなく、魚や肉にも、多くの隠れた化学物質が潜んでいる可能性が
あります。大型魚の水銀汚染はすでに有名ですが、それだけではなく、食品メーカー
が直接使用する薬品もあります。
先週、「マグロ船で学んだ人生哲学」というコミックを読んだのですが、著者が研究
していたのは、実に、マグロの鮮度を落とさず遠洋から日本まで運ぶことができる
薬品。

つまり「本マグロ!」って喜んでいたら、それは薬品漬けだった、ということも十分
ありえるのです。(本自体は、とっても、面白かったです)
見渡せば、長距離輸送、長時間保存、そして簡単便利のために、なんと多くの小細工
が食品に施してあるのでしょう・・・?

そしてさらに恐ろしいことに、その中にどっぷり浸かっている私たちの身体は、
もはや食品に含まれている化学物質に気がつくことができないのです・・・。
昨年の3月、私はアメリカで、ゲルソン療法という徹底したデトックス体験を、
ほんの1週間だけですが、体験して帰りました。

その帰りの機内食を始めとして、帰国後、2週間ほどは、食べるものを慎重に選ば
ないと、すぐに気分が悪くなってしまうほど、食品の中の化学物質に拒絶反応を起こ
していました。が、それも、ほんの2週間。
そのうち、ニオイも味も体感も全てに慣れていきました。
※以前、コンビニ好きだった知り合いは「コンビニ弁当」で同じ体験をしました。
でも、それは身体が生きていくうえで身につける「慣れ」であって、身体の中に
何も入っていないわけではありません。

毎日、美味しくコンビニ弁当や、工場生産の「食品」を食べているうちに、身体の
なかは日々、汚染が進んでしまっています。
食品だけではありません。日用品、ボディケア製品、すべてに化学物質は潜んで
いますから、身体はとっくに、かつて有吉佐和子さんが警告したような「複合汚染」
状態。
その毒物の蓄積が、あるとき、癌となって、ウツとなって、あるいは他の病気と
なって身体に顕れているのだとしたら・・・?
一昨日のブログにも書いたのですが、人間、生きていれば、毎日、18億個の細胞が
入れ替わっているそうです。

つまりは毎日、18億個の細胞が老廃物となって体内にばらまかれていることになり
ます。
18億個の細胞のゴミと、日々、口から、皮膚から、そして呼吸から入ってくる様々な
化学物質。
それを集め処理するためには、身体はアルカリ性である必要があるそうですが、
※そのあたりのことはブログをご参照下さい。
それとは別に、日々「解毒」のためにフル回転で働いている肝臓のケアをすること。
これが、とても重要になります。

いかに肝臓を休めるか、いかに、身体の毒素排泄機能をサポートできるか・・・。
この積極的なサポート無しには、体内に取り込む有害な毒物でいつかは、身体の処理
能力が追いつかなくなり、そして飽和状態に陥ってしまいます。
それが、明日なのか、1週間後、1ヶ月後、1年後なのか、あるいはもっと先なの
か・・・。

未来の自分が健康でいるために、身体が処理できるラインを超えないために、積極的
なデトックスが、誰もが、いつかは必要になってきます。
残念ながら、これについては、部外者、傍観者でいられる人は一人もいません。
とっかかりとして、今日、私は3つの提案をさせていただきます。
どれも、ケイシーがデトックスに勧めた基本の「き」ばかり・・・。

もちろん、食事療法はとても大切。でも、すでに食品そのものが汚染されている今、
それだけでは足りません。

その1)肝臓ケアと毒素排泄に「ひまし油湿布」
夏は暑いので、クーラーの効いた部屋でやるか、氷枕を頭に敷いてやるか。。。
お腹を出して寝られる夏だからこそ、ひまし油湿布はやり時かも。
ひまし油湿布Bセット

その2)デトックスを極めたいなら「蒸留水」はおすすめ。
なんといっても水を飲むだけなのでとっても簡単。ケイシーは1日7杯程度の水を
飲むことを勧めていますが、蒸留水は、水そのものが体内浄化水。
なぜなら、蒸留水には、有害物質だけでなくミネラルすら含んでいません。水の分子
の間は隙間がいっぱい。

だからこそ、体内の様々な老廃物をH2Oの中に取り込んで、体外に排出することが
できるのです。

ちなみに、ミネラルウオーターなど水に溶け込んでいるミネラル。実は体内に吸収
されにくく、体内に溜まると、結石や関節痛をつくる元になってしまうとか。
ということは、硬度の高いミネラルウオーターを常用している人は、積極的な毒素
排泄のアプローチが必要ってことになってしまいます。
嬉しいことに、家庭用の蒸留水器ディディミには、ランニングコストがほとんど
かかりません。

半年に1回、活性炭(378円)を取り替えるくらい。購入してしまえば、あと、かか
るのは電気代くらいです。

ちなみに、我が家にある蒸留水器ディディミ。もう何年も使っていますが、壊れたの
はたった1回だけ。それも、猫が棚に置いてあったディディミを蹴飛ばして、床に
落っことしたから。修理代も3000円くらいだったと記憶してます。
ディディミで蒸留水を作った翌日の、ポットの中を見て下さい。こんな水を飲んで
いたのか~っと愕然としますよ。※ディディミ(蒸留水器)は販売終了しました

3)洗腸
ケイシー療法の中でも、実践している人の満足度の高い療法がこれ。
だって、自分の体内から「得体の知れないもの」が出てくるのを目と鼻で実感できる
んですから・・・。

おまけです。↓
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ジュアールティ(3150円)販売終了しました

(有)テンプルビューティフル メルマガ355号 2010年8月6日配信

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