エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活
0246:不慮の事故で亡くなった魂に

0246:不慮の事故で亡くなった魂に

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       ◆◇◆ 不慮の事故で亡くなった魂に  ◆◇◆ 246号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜穂子です。

今年も、トウモロコシが出回るシーズンになりました。
先日、私は取れたてのトウモロコシを産地直送で送ってもらい、
スタッフみんなで生のままかぶりつきました。

ジューシーで、メチャ旨でした。

毎年、この時期になるとご紹介していますが、
トウモロコシは焼かずとも茹でずとも、生で食べても、とっても美味です!
(しかも醤油もバターも塩も不要!)
毎年こういい続けているのに、疑い深い知り合いは、いまだに食べてくれません。
そんなことを言わず是非ご賞味下さい。生きてる酵素のおかげで消化もいいです!
ただし、収穫から3日以内のもののほうが断然美味しいです!

○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。

ここ最近の、痛ましい事故や事件、天災が続き、亡くなったり
傷を負ったりした方、遺されたご家族のことを思うと、本当に心が痛みます。

エドガー・ケイシーのリーディングに、大学の寮の窓から落ちて亡くなった
18歳の少女の魂について述べられたものがあります。

このリーディングは、不慮の事故で亡くなった人の家族や廻りの人が、
どうその事故や死について考え、どう過ごせばいいのかについて示唆を与えてくれています。
今日は、そのリーディングをご紹介しようかなと思います。
※リーディングの翻訳は、現在、サンフランシスコに住んでいる
友人の田尻さんがしてくれました。

通常ケイシーは、リーディングの冒頭でいつもこう言っています。
Yes, we have the body.--「イエス。我々は、その肉体をとらえた」

でも、このリーディングはこういう言葉から始まっていました。
Yes, we are with the entity here.--「イエス。我々はその実体と、ここで共にいる」

ケイシーは、すぐさま、こう言葉を続けています。

「これは、このことに興味ある者には、理解されなければならないだろう。
この18歳の少女が窓から落ちて死んだのは、その実体が予定していたり、
考えてやったことではない。 
物質世界における環境、または、周囲のことがこの事態を引き起こすことになった。
そして、この実体の現在の状態は、この物質世界のより深い理解をつくりだしている。 
彼女に近しい人たちが、これをよりよく理解するためには、
この状況や他の人に対する批判はするべきではない。
そして、安らかに眠るものに対し、悲しみに暮れる必要もない。 
だんだんとめざめが起こっている。
確かなことには、現在、実体(4938)は通過という経験をしていることだ。
いま、この実体が経験していること、彼女が気づき始めていることが、
この経験の理解と把握に役立っている。
肉体--物理的な体は壊れた。ただ、彼女の全体性は神のうちにある」

Q「Q 彼女は幸福ですか?彼女はいまどこにいるのかわかっていますか?」
A「すでに述べたように、めざめが起こり始めている。
そして、理解がもっともっと進むであろう。」
Q「私たちが彼女を助けられることがありますか?」
A「 時折、祈ることだ。特に早朝に祈ることだ」 (4938-1)

別のリーディングで、このようなものもあります。
「とても興味深いことに、(生前)3817氏とよばれた実体が、今、
(霊的な)境界領域にいるということを、気づきはじめている」3817-1
※3817氏は、以前、ケイシーの向かいの家に住んでいた人だったが、8~10年前に亡くなっている。
※この3817番のリーディングは、数行という非常に短いものなので、
もしかしたら、正式に取られたのではなく、他のリーディングを取るなか、
あちらの世界にケイシーの意識が行く途中で、たまたま3817氏を見かけ、
コメントされたものなのかもしれません。。。

ケイシーは、多くの人が、自分が死んでいることを知らないままに、
何十年も何千年も霊的境界で昏睡状態に陥っているのを見かけた、とも言っています。
4938番の少女のリーディングは、事故で亡くなった1ヶ月後に
取られたものでしたが、幸運なことに、彼女はその突然の死から1ヶ月で、
霊的な移行と気づきの時期に入ることができました。

状況として、彼女のリーディングのレポートによると、
彼女の母親や姉が以前に、ケイシーリーディングを何度か受けており、
霊的世界についての学びや理解を本人やご家族が持っていた、ということも、
彼女の魂が自分の状況を納得しやすいベースになっていたのかもしれません。
不慮の事故や事件で亡くなった人に対し私たちができること。
それは嘆くことでも悲しみに明け暮れることでもなく、亡くなった魂がちゃんと
光に導かれて、あちらの世界にちゃんと行くことができるよう、
祈りでサポートすることのようです。

その魂が神(もしくは仏)のうちにあることを信じて、そして任せて、
私たちは時折、祈りの気持ちを送ること。
なにも返ってこなくても、ひたすら祈りの気持ちを持つこと。<
それが、遺された私たちができる最善のことのようです。


それではまた!


有)テンプルビューティフル メルマガ246号 2008年6月27日配信

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