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0239:楽ちん・ケイシー療法実践術

0239:楽ちん・ケイシー療法実践術

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      ◆◇◆ 楽ちん・ケイシー療法実践術  ◆◇◆ 239号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜穂子です。

実はこれから成田空港に行き、夕方の飛行機でバージニアビーチに行きます。
数年ぶりの滞在です。
今回はどんな滞在になるのか・・・。
現時点ではまだよく分かっていません。
心を空っぽにして、いっぱい吸収していっぱい楽しんで来ようと思っています。
来週は、できるだけ、VBからご報告できればいいなと思っています。

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今日はひさびさ、ケイシー療法について書こうかなと思います。
といってもご紹介するのは、おなじみのもの。
「ケイシー療法!」って構えなくても実践できる、ちょっとしたヒントをご紹介
しようかなと思っています。
【水を飲む/グラディス・デイビスさんの場合】
ケイシーはお水を1日7~8杯飲むように勧めていますよね。
(お茶やコーヒーといった水分ではなく、ピュアなお水です)

そんなにお水、飲んだことないし~。そんなに飲めないし~。
って思いますが、これも「飲むぞ~」って感じではなく、いつの間にか1日それく
らい飲んでいるっていうのがいいように思います。
これは、長年、ライリーマッサージスクールでオイルマッサージや洗腸を教えてい
た、サンドラ先生からお聞きしたエピソードです。
ケイシーが亡くなるまで速記者としてケイシーリーディングに深く関わっていたグ
ラディス・デイビス・ターナーさんは、ケイシー亡き後もバージニアビーチのケイ
シー財団/AREで、ケイシーのリーディングの研究や普及に携わっていました。
彼女は、もちろんケイシー療法を自分の健康管理に取り入れていましたので、水を
飲む、ということも、ちゃんと行っていたそうです。

グラディスさんは、水を飲むことを、こんな感じで習慣づけていらっしゃいました。
喉に乾きを覚えなくても、
「机から立ち上がるとき水を一口。机に戻ったとき一口」。

立ったり座ったりって、1日に何度も行いますので、ちょっとずつこうやって飲む
ようにしていると、夕方までには数杯お水を飲んでいることになります。
これだったら、無理に「飲まなければ」」ということもなく実践しやすい方法です
よね。

【ひまし油湿布】
テンプルには時々「いかに自分が忙しい人間か」「いかに1時間横になっているの
が難しい、多忙人間なのか」を蕩々とご説明してくださる方がいらっしゃいます。

以前、官公庁にお勤めの男性からうかがった興味深いお話があります。

その方が勤務されていた部署は1月~3月まで、平日はほとんど全員が午前様。
終電にさえ間に合わないほどの残業がずっと続くらしいんです。
そうなると2月後半からバタバタと同僚が倒れ始め、欠勤も増えてくる。そのなか
で、最後まで一人元気だったのが、その男性一人。

・・・実はその方。1月~3月は、その激務ゆえにひまし油湿布をずっと欠かさず
行っていたそうなのです。自宅で寝ていられる時間なんて、4時間くらいしかあり
ませんでしたから、その短い睡眠中に湿布をしていたそうですが、彼は、自分が欠
勤もせず、4月を迎えられたのは、ひまし油湿布のおかげだと思うとおっしゃって
いましたよ。

忙しいときだからこそ、湿布は抜群な威力を発揮するんだと思います。
※ひまし油湿布についてご存じない方はこちらから


私自身は「ひまし油湿布」は、まるで睡眠薬のように効いてしまい、湿布をすると
すぐに爆睡の海に突入してしまう人間です。そうなると、そのまま朝まで・・!っ
てことになってしまうので、それは困る。

目が覚めてみると、シーツに大きな油シミが~! せっかく洗濯したばかりのシー
ツだったのに~! しかもパジャマもタオルも油でドロドロだわ~。
今日もまた洗濯だ~!
って失敗は数知れず。
で、いま私がひまし油湿布を行っている時間帯は「朝早く」。
1回目を覚まして、ゴソゴソと湿布を巻き、ラジオを聞きながらトロトロの時間を
過ごしているというわけです。

起きたらそのままシャワーに直行。重曹をペットボトルなどに入れておき、それを
手にとってゴシゴシ、シャワーのお湯で油分を落とせば、手抜き法ですが、とって
も簡単(これは、私流のインチキ法なので、ケイシーの勧めた正統な方法ではあり
ませぬ。誤解のないように)。

湿布をしながらぐっすり寝てしまうと、夏は汗疹を作ったり、湿布がすぐに汗くさ
くなったりと、なにかと失敗があります。でも、早朝だったら、目覚ましの時間に
は起きるんで、失敗もなく、しかも二度寝も楽しめて、一石二鳥!

【洗腸】
これまたサンドラ先生から聞いた、グラディスさんのエピソード。

彼女の洗腸を行っていたのは、実はサンドラ先生。グラディスさんと、ケイシーの
思い出話をするのは楽しかったわ~なんておっしゃってましたが、グラディスさん、
洗腸を受けたときに、必ず1ヶ月半後の次の予約を入れて帰られたそうなんです。
つまり定期的に洗腸を受けることを実践していて、計画的にスケジュールに洗腸の
日を入れていた。
「私がずっと健康で仕事を続けられていたのも、この定期的な洗腸のおかげよ」と
グラディスさんは、何度もサンドラ先生におっしゃっていたそうですよ。


アリゾナのグラディス・マクギャレイ医学博士も、今年88才でまだまだお元気。
以前、博士のご自宅にうかがったときも、博士は、定期的にオイルマッサージと洗
腸の予約を入れていらっしゃいました。
これだったら、早めにスケジューリングできていいですよね。
若いときには、多少の無理もききますが、やはり人生の折り返し地点を過ぎたら、
「自分の身体メンテナンス」はとっても大事ですから。
ということで、ケイシー療法の先人たちが、どうやってケイシー療法を続けていた
のかのお話でした。
お役にたてば幸いです。


それではまた!

(有)テンプルビューティフル メルマガ238号  2008年5月2日配信

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