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エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活: 0722:男女の脳はこうも違う

0722:男女の脳はこうも違う

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     ◆◇◆   男女の脳はこうも違う   ◆◇◆    722号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。


先月末、ジャスムヒーンさんという、20年以上、ほとんど食物を口にされず、プラーナ
だけで生きていらっしゃる方のワークショップに参加してきました。
 ジャスムヒーンさんの著書『神々の食べ物』
 

そのワークショップの中で、ジャスムヒーンさんが参加者にこれは必読書です!と
勧めていたのが、今日お勧めする『女性脳の特性と行動』。

原書では男性脳の本も出版されていますが、邦訳はまだ女性脳についてのみ。
でも、比較として男性脳についてかなり詳細に述べられていますので、男性脳についても
学べる1冊になっています。

著者は、大学の医学部過程で学んでいたとき、脳の研究は男性の脳を使っており、女性の
脳はホルモンの働きによってデータが混乱するという理由で研究されていない、という
ことを知りました。

・・・年齢によってもホルモンによっても大きく変わる女性の脳についての研究がないなら
自分が・・・ということで、女性の脳を主に扱うクリニックを開設。男女の脳の差異に
ついてを研究し、著書を書かました。

男性脳、女性脳がこんなに違うのか。あらためて知ると、驚愕しますよ。


まず、私が驚いたのはこちら

23ページ
顕微鏡やfMRTで見ると、男女の脳の違いは複雑で多岐にわたっている。たとえば言語
中枢と聴覚野のニューロンは女性の脳のほうが11%多い。感情と記憶形成の中心部
(海馬)も女性の脳のほうが大きいし、言語および他者の情動を観察する回路も女性
のほうが大きい。(中略)

対照的に男性は、性的衝動に関与する脳の部分が2倍半大きく、行動や攻撃の中枢も
大きい。男性の脳には平均すると52秒に1回、性的な思考が浮かぶが、女性のほうは
1日に1度だけだ。たぶんいちばん燃えている時期でも3、4回程度だろう。(中略)

男女が会話している場面を男性と女性にみてもらって脳を調べた研究がある。男性の
場合、ただちに脳のセックスに関する領域が発火した。(中略)ところが女性の脳では
セックス関連の領域は活性化しなかった。女性の脳は2人の人間が会話していること
だけを見ていた。(引用おわり)


えええ~。男性は、52秒に1回、性的なことを思い浮かべているんですか! 

研究によると、20歳~30歳までの男性の約85%は、52秒ごとにセックスのことを
考えるそうなんですが、これでは、仕事にならないじゃないですか?

これまで聞いていた男性にまつわる都市伝説は真実だったのかとビックリです!
「男性の皆様、お疲れ様です」と言いたい私です。


この本には、赤ちゃんのとき、少女~10代、恋愛期、母親の時期、閉経期とそれぞれの
男女の脳の違いが解説されています。

男の子と女の子の脳は、産まれた直後から違います!
特に、10代の脳は、それぞれのホルモンに浸かっているようなもの。
自分で自分がコントロールできなくなるのも、不思議ではないですね。

子育て中の方、パートナーとのコミュニケーションがすれ違い気味、という方は、
この本は、とても参考になると思います。

私も、ここのところ記憶力の低下を感じていましたが、それもホルモン量の低下の影響
なのね、とあらためて納得。


そして、
この本を読んで「あれは女性特有のホルモンのせいだったのねー」とようやく合点が
いった出来事が1つ。

もう40年前の中学時代の思い出です。


私が中学時代、女の子同士で手を繋いで、トイレも登下校も一緒だという同級生の姿を
よくみかけました。

これは私の同級生が特別だったわけではなく、今でも、そして世界中の中学でも、
女子学生にはよくある光景のようですが、私にも、登下校、いつも一緒に帰っている
女友達がいました。

学校でもトイレや更衣室に一緒に行ったりお弁当を食べたりと、ごく普通につきあって
いたのですが。。。

ある日、授業が終わった後、トイレに行こうと急いでクラスを出たら、彼女が「待ってー」
と言いながらついてきました。私はてっきり彼女もトイレで用を足したいのかと思って
いたんですが、そうではなく、単に私がトイレに行くのについてきただけ。

トイレで用を足す私を、その個室の前でお喋りしながらずっと待っていた彼女の姿に、
思わず「トイレに行く必要ないなら、わざわざついてこなくてもいいのにー」と一言。

次に私が見たのは
「友だちなのに、ひどい~」と泣きながら走り去る彼女の姿。

呆然とトイレに立ち尽くす私~。

何故泣くの~? トイレについてこなくても、友だちじゃなくなるわけではないのに
何故に「いつも一緒」にこだわるの~?


その理由は女性特有の脳にありました~。

著者はこう解説しています。

(67ページ)
社会的、言語的つながりの回路は、もともと典型的な男性脳よりも典型的な女性脳の
ほうに自然にプログラムされている。10代となるとエストロゲンが脳に放出されて、
オキシトシンと女性特有の回路、とくにおしゃべり、じゃれあい、社交の回路を活性化
させる。

15歳の女の子たちが連れだってトレイに行くのは、彼女たちにとって最も重要な(女
友だちとの)人間関係を固めるためなのだ。(中略)

数はいろいろだが、平均して女の子は1日あたり男の子の2倍から3倍の言葉を喋って
いる。女児のほうが早く話しだすし、生後24ヶ月で男児の2倍から3倍の語彙を身に
つけている。(中略)

では、なぜ女子生徒はトイレに行ってお喋りをするのか? どうして自室のドアを閉めて
長時間、電話をかけるのか? 彼女たちは女友だちとつながり、親密な関係になるために
秘密を打ち明けあい、噂話をする。秘密のルールをもった密な小集団をつくる。
この新しいグループが大好きなのは、おしゃべり、秘密の打ち明けごっこ、噂話である。
これらの活動は人生の波風の衝撃やストレスを和らげ、毎日を乗り切っていくための
ツールなのだ。(中略)

10代の女の子は学校のトイレでの親密なお喋りを通じて、自然に友だちと繋がりを
築き、維持する。彼女たちは生物学的に最も繁殖力の高い時期に達している。石器時代
から伝えられてきた彼女たちの脳にあふれる神経伝達物質が、子どもを守るために
ほかの女性とつながりをつくれと指示するのである。(引用おわり)


一方の10代の男の子は・・・

72ページ
10代のころ、男の子のテストステロン・レベルはチャートから飛び出すほど急上昇し、
友人の心理学者が15歳の息子を評した言葉を借りれば、男の子は「思春期へと消え失せる」。
息子はもう母親と話したがらず、友人仲間やオンラインゲームに逃げ込み、家族そろって
の夕食や外出など考えただけですくみあがる。望むのはとにかく部屋で一人にしておいて
もらうこと。それだけなのだ。

それまではコミュニケーションがとれていた男の子が、10代になるとどうしてこんなに
寡黙になり、発しても1語か2語という状態になるのか? 脳が睾丸から放出される
テストステロン漬けになるためだ。テストステロンは会話や社交への関心を低下させる。
ただしスポーツや性的な関心事なら話はべつだ。それどころか性的なことや身体部分に
たいする関心は強迫観念に近いほど激しくなる。(引用おわり)


10代の男の子は、脳がテストステロン漬けとなっているために、1日中、性的なことを
頭の中で考えており、そんな自分の思考を恥じてしまうので、ますます自分に引き籠って
しまいがちになるそう。

でも、それはホルモンのしわざである、ということが事前に伝わっていれば、過度に
自分を恥じたり、悩むこともなくなるでしょうね。


恋愛期の男女の反応の違い、感情や共感力の違いなど、他にも興味深い脳の違いが
数多く紹介されています。

更年期世代のホルモン補充療法についても少し書かれていますので、更年期世代の方
にも自分の身体に何が起こっているのか理解するうえでも、お勧めです。


読書が苦手、という方も是非どうぞ。

『女性脳の特性と行動』


★男女の行動と考え方の違いに興味を持たれた方は、ジョン・グレイ。グレイ氏の
本もオススメです。

2冊目の本としてこちらもどうぞ。
『一人になりたい男、話を聞いてほしい女』


それでは、また


(有)テンプルビューティフル メルマガ722号  2018年12月7日配信

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