エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活: 0574:ゴハンを減らして油を増やす

0574:ゴハンを減らして油を増やす

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    ◆◇◆   ゴハンを減らして油を増やす  ◆◇◆ 574号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

田園調布で整形外科医をされている長田夏哉先生がとても興味深い本を書かれまし
た。長田先生のクリニックでは以前、スタッフさん向けにケイシー療法の講習会を
させていただいたことがあります。

身体に顕れる症状は、思いをそのまま表現している
*便秘がちな人は「自分を変化させないようにするクセがある」
*下痢しやすい方は「外界に起こることに恐れを感じていて、自分で消化すること
なく、どんどん流してしまう傾向がある」
などなど、症状の背後にある身体からのメッセージが分かりやすく書かれています。
外反母趾でさえ、心のクセの顕れの可能性が…!

奥様も一緒に医師をされており、私も何度かお会いしましたがとてもエネルギッシュ
でステキなドクターご夫妻です。出ている症状だけではなく、人間全体を見て下さる
お医者様がこれからどんどん増えるといいですね。

『体に語りかけると病気は治る』


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1か月のつもりで始めたグルテンフリー生活(小麦製品を食べない食生活)も、気が
つけば、すでに2年半。

団体旅行中やお手製の手打ちうどんを送っていただいた時などには、美味しくいただ
いていますが、普段の食卓にはパンもパスタも小麦由来の製品は何も乗りません…。

もともとケイシースタイルの食事を始めてからは、ご飯もあまり食べなくなっていた
ので(ケイシー式の食事はアルカリ性80%、酸性20%が基本なので、アルカリ性の
野菜が主食。ご飯の位置づけが主食から副菜になります)、食事に占める穀物の割合
は普通の方の1/10以下かもしれません…。


そんな低炭水化物を実践しながらも、炭水化物への認識はまだ甘かったようです。

炭水化物過多の食事は想像以上に身体にダメージを与えていることを警告している
本を最近読みました。

タイトルは『「いつものパン」があなたを殺す』。

タイトルがパンとなっていますが、実際には『炭水化物があなたを殺す』という内容
の本です。

グルテン(小麦製品)だけではなく、炭水化物を大量に食べ、さらに健康のため、
低脂肪を実践するその食生活こそが、脳をはじめ、身体にダメージを与えている…。

そして炭水化物を減らすか完全に断つ(その代わり良質の油、脂肪を増やす)と長年
の体調不調が軽減する人が多い、とこの本の著者であるドクターは言っています。


350ページにわたる本ですし、内容も多岐にわたるため、中途半端になってしまうと
思いますが、今日はこの本から何か所か抜粋してご紹介させていただきます。

興味が湧いた方は、本を入手して読んでみて下さいね。


以下、本からの抜粋(一部編集しています)。かなり長いので、タイトルだけでも
ざっくり斜め読みして下さい。


●炭水化物の多い食事は体内に炎症反応を起こしやすい

…そうした病気の多くは、手に負える状態ではなくなった「炎症反応」に端を発し
ている。脳疾患の原因は多くの症例において、たいがいは食事だ。だいたいの場合、
炭水化物を食べ過ぎたとか、健康的な脂肪をほとんど口にしなかったという過ちの
せいだ。

脳疾患も含めてすべての変性疾患を引き起こすのが「炎症」であることは、研究者
たちにはかなり前から知られていた。そして研究者たちは、グルテン、さらに言えば
高炭水化物の食事が脳に達する炎症反応の原因になっていることを見出しつつある。
(42、53ページ)



●血糖値の急上昇を起こすもの、GI値(血糖を急増させる値)の高いものはどれか?

①全粒小麦のパン ②チョコバー ③精白糖大匙1杯 ④バナナ

この4つの中でGI値がとてつもなく大きいのは①の全粒小麦パンだ。この数値は精白
小麦で作ったパンと同じレベルである。全粒小麦が精白小麦よりもいいと考えるのは
やめなければならない。

もう30年以上も前から、小麦はグラニュー糖よりも血糖値を上昇させることが分かっ
ている。しかしどういうわけか、多くの人はそんなことはあり得ないと考えがちだ。
なぜなら直感的に間違っているように思えるからだ。小麦ほど血糖値を急上昇させる
食品はほかにはあまりない。(103ページ)



●脳には脂肪が必要、身体に炭水化物はそれほど必要ない

私たちが脂肪を好んできたのには正当な理由がある。脳が脂肪好きだからだ。しかし
残念ながらここ数十年、脂肪恐怖症、炭水化物中毒の社会へと変化してしまった。

ダイエットをウリにする企業や広告、書籍から、私たちは低脂肪の食事、低コレステ
ロールの食事にするべきだという考え方をうるさく勧められている。

しかしここで抜け落ちているメッセージは単純明快だ。私たちの体はいい脂肪が与え
られれば力を得るのであって、コレステロールもそのうちの1つだということだ。
それに、もう1つ大事なことは、私たちは大量の炭水化物をうまく処理できないと
いうことである。たとえその炭水化物がグルテンフリーで、全粒穀物で繊維が豊富で
あったとしても。

興味深いことに、人間が食事として必要な炭水化物は、ほぼゼロだ。つまり私たちは
最低限の炭水化物で生きられる。そしてその炭水化物は必要に応じて肝臓に供給され
るようになっている。

ところが脂肪はそうではない。摂らなければ生きていけないのである、残念ながら、
現在は脂肪を摂取することは太ることと等しいと考える人が多い。だが肥満は脂肪
摂取とはほとんど無関係だ。(112-113ページ)



●炭水化物が多いと認知症のリスクが上がり、オメガ3の摂取が多いとリスクが減る

2012年秋、医学誌『アルツハイマー病ジャーナル』にメイヨークリニックで行われた
研究についての報告が掲載された。

その研究では、自分のお皿に炭水化物をたっぷりと盛る高齢者は、軽度認知障害
(MCI)の進行リスクが4倍近くであることが明らかになった。MCIは一般的にアルツハ
イマー病の前兆と考えられている。

健康的な脂肪を豊富に摂っている人は、認知機能障害になる割合が、そうでない人に
比べ42%低いことが分かった。また健康的な食材(鶏肉、牛肉、豚肉、魚など)から
タンパク質をたくさん摂取する人の場合は、そうでない人より21%リスクが低いこと
も分かったのである。

2007年、専門誌『神経学』で脳の機能は全く問題のない65歳以上800人を調べた研究
成果が発表された。

オリーブオイルや亜麻仁油(フラックスオイル)、クルミ油など「オメガ3脂肪酸」
を豊富に含む油を日常的に食べている人は、そうした油を日常的に食べてない人に
比べ、60%ほど認知症にかかりにくかった。(115-117ページ)

また普段から「オメガ6脂肪酸」(コーン油、大豆油、ひまわり油、紅花油、綿実油
など)がたっぷり含まれた油を食べるものの「オメガ3脂肪酸」の摂取が少ない人は
「オメガ6脂肪酸」たっぷりの油を食べない人よりも2倍も認知症にかかりやすい
ことも分かった。

興味深いことに、この報告によれば、「オメガ3脂肪酸」を摂取することで、実際に
「オメガ6脂肪酸」を含む油による影響を相殺されるという。この結果は驚くべき
もので有益だ。


●炭水化物好きは糖尿病、アルツハイマーのリスクが増える

パスタ、クッキー、ケーキ、ベーグル、あるいは健康にいいらしい「全粒穀物」の
パンのどれであっても、あなたがいつも口にしている大量の炭水化物は、脳の健康や
機能にとってあまり役に立たない。

1994年に米国糖尿病学会が米国民に対し、カロリーの60~70%を炭水化物から摂取
するように勧めて以降、糖尿病が爆発的に増加したことはここで強調しておく。

この事実がなぜ危機的かというと、糖尿病になるとアルツハイマー病にかかるリスク
が2倍になるということだ。(135ページ)



●高コレステロールが健康の鍵

コレステロール値を下げれば健康的に長生きするチャンスが得られるなどという通説
ほどいい加減なものはない。

医学専門誌『ランセット』にオランダの研究者が平均89歳の高齢者724人を対象に調査
を実施、さらに10年間彼らの追跡も行った研究報告が掲載された。

追跡調査の間に642人が亡くなったのだが、総コレステロールが39ポイント増加すると
死亡リスクは15%低下したのである。

同研究報告は次のように述べている。
「低コレステロールの人たちに比べて、高コレステロールの人たちの癌と感染症の
死亡率が著しく低かった。これは主に高コレステロールの人たちは、どの死因につい
ても死亡率が低いことの説明になる」

コレステロールが低い集団と高い集団を比べたところ、実験期間中に死亡するリスク
が、高コレステロールの人たちは、何と48%も低かった。つまり高コレステロールは
延命長寿のカギになるのだ。(124ページ)


~以上引用終わり~

かなりの分量になってきましたので、ここで止めますが、グルテンを含む小麦製品に
限らず、周りを見渡すと朝、昼、晩と書き出してみると炭水化物ばかり食べていた、
という日、ないですか?

例えば
朝パン、昼パスタ、夜はカレーライス、といったような。
ついでに、おやつにクッキーやお饅頭を食べたらプラスに糖質、炭水化物です。

最近、スーパーに行くと、低脂肪牛乳や低脂肪(脂肪0)をうたっているヨーグルト
をよく見かけるようになりました。時代は低脂肪化に向かっています。

しかし、上記で紹介したように、人の身体には良質の油、脂肪が必要です。特に脳に
は(そういえば、ケイシー療法では、皮膚からもオイルを吸収させますよね)。

もし健康のためにと低脂肪製品を選んでしまっているなら、この本読んでみて下さい
ね。そして炭水化物の量も、思い切ってグッと減らしてみる。

炭水化物の量を減らすと、人は太っていられません。たぶん簡単に数キロは減って
くると思いますよ。

主食がゴハンではなくなると、いろんなことが変わってくると思います。冷蔵庫の
中身も気持ちも…。


私が小麦無し生活(グルテンフリー)を始めたとき「私には絶対無理」という声を
たくさん聞きましたが、まずは、面白がってやってみて下さい。
「こんな変な食生活をやっている私は変わっているなぁ」と、その変人ぶりを客観的
に楽しむと長続きする気がします。


良質の油として、著者はオメガ3脂肪酸の油の摂取を勧めています。
つまり亜麻仁油(フラックスオイル)ですね。
外食が多く、オメガ6脂肪酸の多い食生活になりがちな方も、オメガ3脂肪酸を摂る
ことで、その影響を減らすことができます。

加熱調理はできません。常に冷蔵庫保存が原則になる油ですが、脳の健康維持のため
にも、日々の食生活にぜひ加えて下さい。

フラックスオイル


*ヘンプナッツもオメガ3脂肪酸の多い食品です。
非加熱ヘンプシードナッツ


さらに著者は、ターメリック(ウコン)もサプリメントの1つとして勧めていまし
た。ターメリックを大量に食べる地域では認知症にかかる人の比率が著しく低くなる
そうです。

またウコンの主成分には、ミトコンドリアの保護に役立つ抗酸化物質を生成する遺伝
子を活性化させる能力があり、ブドウ糖の代謝も改善する性質があるそうです。

うきうきウッキン(水に溶かして飲むと飲みやすくなります)



書籍はこちら
↓
『「いつものパン」があなたを殺す』(現在Amazonでは入荷待ちのようです)

『小麦は食べるな』


グルテンフリー(小麦無し食生活)については、ブログに何度か書いています。

胃袋仙人

デパ地下素通り領域拡大

小麦断ち食生活、まだまだ続いております

その不調、小麦が影響しているかも?

小麦かWifiか・・・?


それでは、また!

(有)テンプルビューティフル メルマガ574号 2015年2月06日配信

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