エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

0072:笑顔の効果

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             ◆◇◆笑顔大作戦!◆◇◆ 72号
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テンプル・ビューティフルの光田菜穂子です。

前回の「魂の使命」の続きです。
ケイシーはリーディングで、私たちがこの地球で生きている使命の1つをこう述べ
ています。
「あなたが生きているがゆえに、世の中が美しくなり、より良いところになるよう
生きることだ」(5392-1)

こう書くと、また大きなことを成し遂げなければ!マザーテレサみたいにならなけ
れば!って力が入りそうです。
でも、私はこのリーディングを読むたびに、ある女性を思いだしています・・・。

15年ほど前ですが、私はコンピュータのソフト会社でアルバイトをしていました。
私の仕事は、プログラム制作に必要なデータ入力だったんですが、配属になった部
署の人たちが、それはそれは無口な方ばかりで、1日中黙々とコンピュータに向か
って仕事をされていました。

女性は私1人。部屋の中はタバコ臭いし、会社の壁には女性のヌード写真がベタベ
タ貼ってあるし、社員の人は無愛想だし、もう最悪の環境。

だから、仕事を指示してくれる上司と数人だけとは話しをするけど、他の社員とは、
軽く目で挨拶する程度。話しをしたくなったら他の部署に行っておしゃべりして戻
る、みたいな感じで、ホントに私は態度が悪かったんです。うち解けて部内の人と
話をする努力もしないし、朝、お茶を入れたら、お終い!

特に、斜め前に座っている男性は更に無愛想で、挨拶しても目も上げてもらえず、
朝「おはようございます」を言ったあとは、ずっと帰るまで口をきかない状態でし
た。

雰囲気の暗い部署に単調な仕事。あ~あ、他の部署で仕事したかったなあ、と何度
思ったことか。
ところが、私が仕事を始めて2ヶ月くらいして、もう1人、女性がアルバイトに来
るようになりました。

まあ、その彼女がとっっても明るく性格のいい人!
朝は社員全員に、名前を呼んで挨拶。「**さんおはようございます。○○さん、お
はようございます」っていう調子。お茶を入れるのを頼まれたときにも、**さん、
一緒にお茶を如何ですか? と1人1人にまた聞いて廻る。

相手から返事がない時には、返事をもらうまで「**さん、おはようございます」
と、言い続けていたんですから、凄いです。

可愛い女性に、名前で呼んでもらって、しかもニッコリ微笑まれたら、もう無愛想
な男性社員でさえ思わずニッコリ!ですよね。
私の苦手だった斜め前の男性社員でさえ、時に、彼女と軽くおしゃべりをするよう
になり、部署内の雰囲気が少しずつ明るくなっていきました。

そうなると、彼女が1人いるだけで、部署内はパアっと大輪の花が咲いた感じで、
私はその花の隣りで腐っているドクダミもどき。

1人の人間が入っただけで、こんなに部内のムードが変わってしまうの?っていう
くらい、彼女の笑顔が伝染していきました。
私が辞める頃には、みんなでカラオケに行くほど仲良くなったんだから変われば変
わるものです。

アルバイトを辞めて15年ですから、もはや彼女の名前も覚えていないのですが、彼
女の、人との接し方を見て、私は自分の無愛想さと諦めの早さを反省するとともに、
どんな人でも、人は、他の人から優しく接してもらえば嬉しいし、少しずつでも心
を開いてもらえるんだなぁ、と実感しました。

私は挨拶して返事が返ってこないと、「なんか暗い人だな」とそれで終了!ってい
う態度でしたが、返事が返ってこなくても、彼女のように、それでもめげずに明る
く挨拶し続ける姿勢って、ホントに頭が下がります。

その場すべてを明るく照らして行ったんですから。
「あなたが生きているがゆえに、世の中が美しくなり、より良いところになるよう
生きることだ」
少なくとも、私がアルバイト先で出会った彼女は、その場を美しく、よりよい場所
にしてしまいました。それも、明るい挨拶と笑顔だけで・・・。

きっと彼女は、今もなお、どこかの場所を明るく照らし続けていると思います。そ
して、私のように、名前は忘れても、その笑顔は忘れないっていう人を沢山作って
いると思います。

会社の仕事がつまらないって思っている方。この笑顔大作戦で、社内を明るくする
だけでも、やりがいのある大プロジェクト。チャレンジしてみませんか?

●今回のお勧めの本。
「千住家の教育白書」
日本画家の千住博さん、音楽家の千住明さん、バイオリニストの千住真理子さんと
いう一流の芸術家を育てたご両親ってどんな方なんだろう?って、思われる方も多
いと思います。
以前、千住真理子さんがテレビでご自身のことを語られたとき、「私は天才バイオ
リニストではなく、1日のうち1分も無駄にせず、バイオリンに打ち込んできた努
力の人なんです」と言われたのがとても印象的でした。

家族で支えあった、お祖父さんの介護、お父さんの介護の話しも含め、怠惰に流さ
れてしまう自分を反省しながら読んだ本です。一流になる人は、それ相当の理由が
ある、と納得しました。


それではまた!


(有)テンプルビューティフル メルマガ72号 2004年10月22日配信

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