エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活
1121:甘い誘惑に負けない!まずは知識編

1121:甘い誘惑に負けない!まずは知識編

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    ◆◇◆  甘い誘惑に負けない!まずは知識編   ◆◇◆ 1121号    
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

エドガー・ケイシー療法というと、まず「ひまし油湿布」が頭に浮かぶ方が多いかも
しれません。しかし実のところ、身体の土台づくりを担っているのは、私たちが日々
口にする「食事」です。

ケイシー療法の食事の基本は【8割のアルカリ性食品】と【2割の酸性食品】。

ざっくり言うと、1日にお腹に入れる食事の8割を「野菜や果物、海藻類や味噌など」
にし、残りの2割をその他にする。

ゴハンも肉も魚もおやつも乳製品もソフトドリンクもビールも全部ひっくるめて2割。
ゴハンをお茶碗1杯、肉や魚をお茶碗1杯分食べたら、野菜と果物はお茶碗8杯(笑)!
 *アルカリ性食品って何?

ところが……これがなかなか手ごわいのです。
特に甘いものが止められない人が多い。

日々仕事や家事がひと段落ついたあたりで、ついチョコレートやクッキー、甘いドリンク
に手が伸びてしまう。あるいは、なんだかイライラする、疲れがとれないといった時に
「今は身体が糖分を欲しているんだから」と言い訳をして、甘いお菓子を食べてしまう。
そんな経験はありませんか?

さらに、私たち日本人が大好きな「和食」にも盲点があります。

和食はゴハンが主食で野菜は脇役になりがち。しかも、醤油と砂糖、みりんで甘辛く味付け
されたおかずがとても多いですよね。

「和食だから健康的」と思いきや、実は知らず知らずのうちに、甘いものへの依存を断ち
切れない食環境になっています。


私たちが意識すべきなのは、お菓子の「砂糖」だけではありません。
 *ゴハン(デンプン)も、お腹に入れば「糖」
 *パスタやパン、うどんも「糖」
 *アルコールも「糖」
 *甘辛いおかずも「糖分たっぷり」

見た目は全く違っても、お腹に入ってしまえば、実は全部「糖だった」という非常に分かり
やすい例が、マクドナルドの「グラタンコロッケバーガー(グラコロ)」です。

これを分解してみると……
 ・バンズ = 小麦粉
 ・グラタン(ホワイトソース) = 小麦粉
 ・マカロニ = 小麦粉
 ・衣のパン粉 = 小麦粉

なんと、見事なまでに全部小麦粉!
つまり、お腹に入れているのは「ほぼ純粋な糖の塊」です。

さらに、身体にいいと思って買っているパック入りの野菜ジュースやオレンジジュースも、
実は食物繊維が取り除かれた糖分たっぷり の飲み物。

気をつけていないと「今日食べたものは、ほとんどが糖分だった……」ということにも
なりかねません。

「炭水化物大好き、お菓子大好き、ジュース大好き。甘いものが常に身近にあり、1日1回
は何か甘いものを食べないと落ち着かない」

もしそうなら、あなたの身体はすでに糖分に依存し、脳と身体のシステムが「ハッキング」
されてしまっているも同然です。


◆砂糖を摂ると、身体の中で起きる「3つのこと」
日々食べている炭水化物の量や、おかずの味付けは意識して、少しずつ別のものに置き換え
ていく必要がありますが、まずは知識として「なぜ健康のために砂糖を少なくする必要が
あるのか」。その生化学的な理由を知っておきましょう。

脳には糖が必要だから砂糖は食べたほうがいい、という記事を読んだことはありますが、
それはあまりに短絡過ぎる…と私は思います。


1.薬物と同じメカニズムの「砂糖依存」
砂糖(特に果糖)を摂ると、脳の報酬系が強く刺激され、快楽をもたらす神経伝達物質
「ドーパミン」が大量に分泌されます。これはコカインやアルコールなどの薬物を摂取
した時と全く同じ神経学的なメカニズムです。

依存状態に陥ってしまうと、個人の意志の力だけで止めるのは非常に困難になります。
食品業界は、この砂糖の持つ強い依存性を利用して、多くの加工食品に砂糖を巧みに
忍び込ませているのが実態です。


2.「快楽」と「幸福」は真逆である
私たちは甘いものを食べて得る一時的な「快楽(Pleasure)」を、長期的な「幸福
(Happiness)」と混同しがちです。

しかし、これらは脳内物質で見ると全くの別物。快楽をもたらすドーパミンは、実は
長期的な幸福感をもたらす「セロトニン」を抑制してしまう働きがあります。 甘いもの
による一時的な快楽を追い求めれば求めるほど、脳内ではセロトニンが減少し、精神的
な幸福感が低下して、不安やうつ病、イライラといったメンタル不調(精神的危機)を
招きやすくなってしまいます。


3.ミトコンドリアのストライキと強い疲労感
「朝食に甘いシリアルや菓子パン、フルーツジュースを摂る」、あるいは間食に必ず
甘いものを食べるという方は特に注意が必要です。 空腹の状態で大量の糖が急激に
流れ込むと、体内で「血糖値の急上昇(スパイク)」が起こります。

細胞の中でエネルギーを作り出している「ミトコンドリア」は、一度に大量の糖が
押し寄せると、処理しきれずにストライキを起こすように働きを止めたり、壊れたり
してしまいます。

エネルギーを作るために食べたはずが、逆にエネルギー生成を邪魔してしまい 、結果
として「食べているのに1日中体がだるい、疲れやすい」という負のループに突入。

さらに急上昇した血糖値がインスリンによって急降下する(血糖値のジェットコースター)
ことで、脳が「またすぐに甘いものが食べたい!」と渇望し、頭にモヤがかかったように
なる「ブレインフォグ」を引き起こす原因になります。


◆エドガー・ケイシーのリーディング
現代の生化学が明かすこれらの事実は、驚くべきことに、100年前にエドガー・ケイシー
が残したリーディングの内容と見事に一致しています。

ケイシーは、砂糖を全面否定はしていませんが、健康を維持するため、また体調不良の
ときには、糖質への強い警戒を促しています。

『食事療法に関しても注意が必要である。 原則として、砂糖やデンプンを多く含むような
食物は避けるようにしなさい』(98-1)

『砂糖、デンプン質、あるいは糖を作り出す食べ物に注意すること。 むしろ、神経や血液、
全体的な体力を作り出すような野菜の諸力を摂り入れること』(119-1)

Q)コーヒーに砂糖を使うことは私に害を与えますか?
A)『砂糖はクリームほど有害ではない。砂糖は控えめなら使用してもかまわない』
(243-22)

『甜菜糖でない限り、砂糖はごく少量にするか、全く使わないことだ』(349-16)

『酸性反応よりもアルカリ性反応の方が多い食物栄養価の活動を食事を通じて摂るように
気を配ること。ゆえに、デンプン質はほとんど摂らず、また身体に砂糖を多く摂り入れて
はならない。アルコール類の刺激物はほどんどか、全く摂らないこと』(506-1)

『少量の砂糖なら使っても良いが、決して過剰な量を使ってはならない。また、甘い物は
どんな性質のものであれ、食べ過ぎてはならない。さもなければ、体内から一遜する必要
のあるものが、血液からまさに排泄されようとしているときに、そこに影響するような
発酵を生じてしまう』(757-1)


砂糖が身体に与える影響については、一通のメルマガの中だけでは収めきれないほど奥が
深い内容ですので、また続きは追って書いていきたいと思います。

まずは、自分が日々「どれくらい甘いものを食べているのか」「お腹に入ると糖に変化する
炭水化物や飲み物をどれくらい口にしているのか」…。

少しだけ日常の中で「意識」してみてください。

私たちの脳と身体は「気がつくこと」「意識すること」だけでも、自然と選び方が変わり、
その摂取量は減り始めます。

そうはいっても、どうしても甘いものが食べたいときはどうしたらいいの!?

甘いものを全部我慢しなくても、身体へのダメージを最小限に抑える秘訣があります!

それは…

 ・甘いケーキやお菓子は、空腹のときではなく、食後の「デザート」として楽しむ
 ・果物はジュースにせず、そのまま食べる。例えば、オレンジジュースではなく、
  食物繊維がそのまま残った「生のオレンジ」を丸ごと食べる
 ・甘いものを食べてしまったら、その後10分~15分ほど歩いたり動いたりする

こうした実践編は、近いうちに別のメルマガで詳しく書きたいと思います。

「甘いものを止めるなんて無理」だから、そんな話は知りたくない、という人もいると思い
ますが(笑)、どうぞお楽しみに!

あなたの細胞が、毎日心地よいエネルギーで満たされますように。


それではまた!


(有)テンプルビューティフル メルマガ1121号 2026年5月22日配信

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