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◆◇◆ オリーブオイルは身体にとっての完全食 ◆◇◆ 806号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。
先に発生した熊本での水害で移動手段を失われた方々のために、災害サポートレン
タカーが始まりました。日本各地で災害が起こった後、全国の方の善意で集まった
車を、その地域の方々に無料で貸し出す仕組みは、3.11の後、山田バウさんの
発案で石巻を拠点に始まりました。
集まったご寄付で車を集め、被災地へ運び、現地で「無償」で貸し出されます。
また法人の方は車両に会社名とロゴが入るコースが用意されています。
寄付金の税金控除にはなりませんが、宣伝広告費扱いにはなるかも。
実はテンプルの名前も3.11の後、石巻で走っていた車両に書かれていました。
使っていない車があれば、その提供も受け付けているそうです。災害支援をお考えの
方は、そちらもご検討下さい(総合ページでご確認下さい)。
令和2年豪雨災害緊急支援総合ページ
山田バウさんのインタビュー
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ケイシー流のマッサージオイルの基本はオリーブオイルとピーナツオイル。
キッチンに並ぶ、そのオイルをそのままボディオイルとして使います。
面白いことに、アロママッサージでよく使うホホバやアーモンドオイル、グレープシード
といった馴染みのオイルは、リーディングでは登場しません。
それはおそらく、ケイシーはマッサージオイルに、単なるスキンケアではなく、身体に
備わっている癒しの力を引きだすこと、そして肌の保護だけではないパワーをオイルに
求めたからなんでしょうね。
そこで今日は、ケイシー療法での基本中の基本、オリーブオイルについて、少しご紹介
します。ケイシー療法実践者はオリーブオイルを、内側(食事から)と外側(マッサージ)
の両方から使っていきますから、まさにオリーブオイル漬け(笑)。
私がケイシー療法を始めた頃は、オイル素材を1つ1つ自力で確保せねばならず、
スーパーにはエクストラバージンではなく、大量生産の精製オリーブオイルしかない。
*イタリア料理ブーム後、世界中から良質のオリーブオイルが日本に入り始めました。
東京でも、冷圧搾の高品質のエキストラバージンのオリーブオイルは、輸入食材店に
行かないとない。マッサージオイル素材を集めるために、電車をいくつも乗り換え、
東京青山の紀伊國屋や広尾のナショナル、銀座のアメリカンファーマシーまで買い出し
に行ってました(アメリカンファーマシーにラノリンがあったのです・・・)。
そんな思い出も含めつつ今日ご紹介するのは、日本エドガー・ケイシーセンターの会報
12号に掲載されていたマクギャレイ博士の記事。
前半、後半と2回に分けてご紹介します。
もともとこの記事は、たま出版から以前発刊されていた雑誌『たま』に掲載されていた
ものなので、出典はかなり古いです。
書かれた時期は古くても、内容は永遠不滅。
オリーブオイルの素晴らしさをぜひ感じて下さい。
以下、抜粋。
ケイシーはオリーブの実自体については、あまり多くを語りませんでしたが、オリーブ
オイルについては沢山のことを言っています。ただし、必ずしも食用に関連して述べた
訳ではなく、その外用について、かなり述べています。
ケイシーによると、オリーブオイルは消化管の内壁から吸収されて、身体にとっての栄養
になるのはもちろんのこと、オリーブオイルを皮膚につけるなら(皮膚は靱帯の中で最大
の臓器といえます)、その皮膚にとっての栄養になるということです。
といっても、皮膚はオリーブオイルをどのようにしてその栄養にすることができるので
しょうか。
面白いことに、皮膚の外層を形成している上皮は、発生学的にみると、消化管の内膜を
形成する細胞と同じ起源を持つということです。
この皮膚の外皮は、私達の唇が赤くなり始めるその境界線のところから内皮に変わり、
この内皮の細胞がそのままずっと私達の消化管の内膜を形成し、そこで同化やら排出と
いった驚くべき働きが行われ、それが肛門という出口に至ってまた外皮へと変化して
います。
*同化:消化吸収した食物を自分の身体に取り込めるような物質に作り変えること
ですから皮膚と消化管の両方が、身体にとっての排泄器官として捉えられることは当然
のことと言えます。
その一方で、あまり知られていないのは、皮膚と消化管の両方が同化経路として捉えら
れることであります。もちろん、小腸に同化の働きがあることは小学生でも知ってい
ます。しかし、皮膚についてはどうでしょうか。皮膚に同化の働きがあることが知られ
ているでしょうか。
肉体上の様々な悩みを抱えたある女性が、ケイシーにリーディングを依頼したことが
あります。ケイシーはこの女性に対して毎晩、背骨や手足にそってまた座骨と上腕の
神経節の部位を純粋なオリーブオイルを使ってマッサージするように勧めました。
これはつまり
『筋肉のコンディションをリラックスさせ、強化し、かつ栄養を与えるためであり、組織
から排泄されている毒素の影響を取り除き、これらの筋肉によりよい運動機能をもたらす
ためである』5421-1 ということでした。
他のリーディングでケイシーは次のように述べています。
『オリーブオイルは、つまり純粋なバージン・オリーブオイルのことだが、身体につける
ことのできるものの中で、筋肉の活動を刺激したり、粘膜の活動を刺激する上で最も効果
のあるものである』440-3
オリーブオイルが皮膚の下にある筋肉や組織に作用するには、皮膚を通してオイルが吸収
されなければなりません。ということは、皮膚は間違いなく同化力を持つ器官だという
ことになります。
リーディングが複数の種類のオイルを混合してマッサージに使うように指示する場合、
ほとんど全てのケースにおいて、オリーブオイルが含まれています。
ここで大切なのは、これらの様々なオイルが同化されて身体全体の一部になるという
ことです。体内に同化されて初めてオイルの効果が出るのです。
AREクリニックで私達がマッサージに利用するオイルにも、その成分として必ずオリーブ
オイルが含まれています。
また消化障害のある人や、血液中の脂肪タンパク質濃度を下げる必要のある人(脂肪
タンパク質濃度が高いと冠状動脈性心臓病にかかりやすくなる)に対しては、オリーブ
オイルを少量内服するように勧めることがあります。
オリーブオイルは肉体にとって完全食と呼んでもいいほどです。
~ 以上、日本エドガー・ケイシーセンター会報12号より ~
テンプルで現在取り扱っているのは、モロッコ産で、EUの有機認定オリーブオイル。
青い未熟な果実を搾ったものが多いなか、完熟のオリーブの実を絞っています。
★エッサウィラプレミアムエクストラバージンオリーブオイル
約290ml 3,200円
近所のお店でオリーブオイルを購入する時には、お店の棚に並んでいるオイルの中で
*エキストラ・バージンを選ぶ
*産地が書いてあるものを選ぶ
*「有機認定」を選ぶ
*遮光瓶入りを選ぶ
*ある程度の価格のするものを選ぶ(1ml=10円くらい)
という5つを心がけて選ぶと、品質のよいオイルを購入できます。
次回は、マクギャレイ博士が書かれたオリーブオイル記事の後半です。
*すでにAREクリニックは閉鎖しています。
マッサージオイルについて書いたメルマガバックナンバー
757号:オイルマッサージのすすめ
639号:ミルラの入ったマッサージオイル
656号:オイルマッサージのススメ
それではまた!
(有)テンプルビューティフル メルマガ806号 2020年7月24日配信