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エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活: 0770:心の傷は次世代に引き継がれる

0770:心の傷は次世代に引き継がれる

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    ◆◇◆  心の傷は次世代に引き継がれる    ◆◇◆ 770号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。


映画『リーディング』を制作された白鳥哲監督が脳腫瘍になられた時、その原因を探る
ために活用されたものの1つに波動カウンセリングがあります。

その波動カウンセリングを何年も受けているお客様に勧められ、私も何度か受けに行って
います。興味深いことに、波動の乱れの要因として「先祖」というキーワードがいくつも
出てきました。つまり先祖の不安や恐怖、思い残しを私が引き継いでいると。
(カウンセリング後は、マイナス波動を調整する水をしばらく飲みます)

自分の過去生や子どもの頃のトラウマだけではなく、先祖の思いまで引き継いでいる
なんて~と愕然としていたら、それを裏付けるような本との出逢いがありました。

今日はその本をご紹介させていただきます。

タイトルは『心の傷は遺伝する』。オリジナルのタイトルは It didn't start with you.
つまり、それはあなたから始まったわけではない、ということです。


現在臨床心理士として活躍中の著者はある日突然、眼性偏頭痛で失明寸前となります。

西洋医学、食事療法、民間療法、ヒーリングなど、ありとあらゆることを試しても
症状は改善しない。そして孤独と無力感、壊れるというイメージがつきまとうことに
なります。

長い癒しの旅を続けていると、あるグルから長く音信不通の両親を訪ねるようアドバイス
を受けます。それを無視し、再び癒しの旅を続けていると、別のグルからも同じように
忠告を受けました。「両親を訪ね、両親と仲直りするように」と。

ようやく著者は長く音信不通だった両親との過去と向き合うことになります。


長いストーリーを短くまとめると、
著者は何年かぶりで両親と会い、深い溝のあった両親との関係を修復し、自分が幼い頃
親から受けたトラウマを癒やすことができました。すると治るはずのなかった視力が
再び戻り、そしてそれがきっかけで彼は臨床心理士となり、世代間のトラウマ連鎖の
権威になっていきました。


この本では、いくつものケーススタディが紹介されています。

親族がホロコーストで亡くなったというケースもいくつか紹介されています。
うち、パニック発作の原因が先祖が体験したその経験だったというケースを2つ
ご紹介します。


~以下、書籍から引用。短く少し編集しています~

スティーブは新しい場所に行くと必ずパニック発作を起こした。新しい建物、新しい
レストラン、初めて訪れる町。新しい環境に身をおくと、いつも「解離」状態になった。
(中略)
スティーブの家族史を一見しただけで、不安の根源がすぐに見つかった。親族の74人が
ホロコーストで殺されていたのだ。家族史との繋がりを知ったスティーブは、自分の
生活を制限していたパニック発作の背景を理解した。1回のセッションで恐怖は消えた。

リンダも不安からよくパニック発作を起こした。彼女は自分を恐怖の監獄に閉じ込めて
いた。思い出せるかぎり昔から、リンダは見知らぬ人に拉致される悪夢をよく見ていた。
(中略)
家族史について尋ねると、リンダは幼い頃にホロコーストで殺された祖母の妹の話を
聞いたことを思い出した。リンダは大叔母と肯定的な会話をする新しいイメージを思い
描き、そのイメージを得たことで、不安感をその根源である大叔母に戻すことができた。


(別ページ)
近年の研究により、マウスの血液、脳、卵子および精子におきる化学変化が、後の世代
の不安やウツといった行動パターンと結びついていることが明らかになった。たとえば、
母親との分離といったストレスがもたらすトラウマが、3世代にわたって遺伝子発現
の変化を引き起こすことが証明されています。

ある研究では、生後2週間にわたって、日に3時間、母親と子マウスを分離した。すると
子マウスは、その後の生活で人間のウツに相当する行動を示すようになった。その症状
は加齢とともに悪化するようにみえた。

驚かされたのは、オスの子マウスの中には行動の変化を示さないものもいたが、それら
のオスの子ども(メス)には行動の変化が見られたことだ。(中略)

母親との分離がもたらすストレスは、子孫の脳だけでなく生殖細胞にも影響することを
研究者は突き止めた。ラットを使った別の実験では、母親に世話をしてもらうことが
少なかった子ラットは、そうでない子ラットに比べて、成体になってからの不安とスト
レス反応が強かった。このストレスパターンは複数世代にわたって観察された。

(中略)

2013年にエモリー大学医学部で行われたストレスを受けたオスの子マウスに関する実験
では、トラウマの記憶がDNAに起きるエピジェネティックな変化を通して後の世代に
遺伝することが実証された。

1世代目のマウスを桜の花の匂いを恐れるように訓練した。マウスはその香りにさらさ
れると同時に電気ショックを受けた。しばらくすると、ショックを受けたマウスはその
匂いと結びつく嗅覚受容体をより多くもつようになり、低濃度の匂いも検知できるよう
になった。マウスの脳では、これらの受容体に当てられる脳領域が広くなり、精子にも
変化が起きた。

この研究の最も興味深い点は、続く2世代で起きたことだ。子マウスと孫マウスは桜の
匂いも電気ショックも経験していないのに、その匂いを嗅ぐと、飛びのいてそれを避け
ようとしたのだ。脳にも第一世代と同じ変化が見られた。マウスは匂いに対する感受性
だけでなく、それと結びついた恐怖反応も受け継いだらしい。

~ 以上引用おわり ~


今年の1月に開催したソマティック・エナジェティクスのリトリートでは、生後半年で
亡くなったお祖父さんの戦争体験をセッション中にありありと追体験し、さらにセッ
ション中、戦争で亡くなった魂を癒していった方がいらっしゃいました。
0731号:身体の不思議(SE編)


私たちはそこに思い至らないだけで、DNAレベルでは、先祖の記憶も引き継いでいるん
だなぁと思います。

先祖から引き継いだ感情や、自分自身の苦い体験、記憶を次世代に送らないために、
気づきと手放しのワーク、クレンジングはこれから益々重要になってくるでしょうね。

自分の不安感や恐怖心、疎外感や孤独感などが先祖由来なのかを気づくためのワークや
解消のヒントは本に書かれています。


夫婦やパートナーに対する不信感、不安感も、実は自分の両親や祖父母の感情を追体験
していただけだった、という例もいくつか紹介されています。
こちらについては、来週早々にでもブログでも紹介します。
2019年11月11日ブログ『心の傷は遺伝する』

内容に興味を持たれた方は、ぜひ本をお読み下さい。
『心の傷は遺伝する』 2,420円


白鳥監督のインタビューはこちら

白鳥監督が受けられた波動カウンセリングはこちら(東京、練馬)



それではまた!

(有)テンプルビューティフル メルマガ770号  2019年11月8日配信

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