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0721:「自分の人生を生きていないとき」人は病気になる

0721:「自分の人生を生きていないとき」人は病気になる

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  ◆◇◆ 「自分の人生を生きていないとき」人は病気になる  ◆◇◆ 721号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

ネットでこの記事を初めて読んだときは、タイトルと内容に衝撃を受けました。

『「自分の人生を生きていないとき」人は病気になる』なんて、かなりストレートな
メッセージです。
 ↓ ↓
「自分の人生を生きていないとき」人は病気になる
「病気になる人の思考回路には共通点がある」

このお話しをされているのは梯谷(はしがい)幸司さん。
人間心理、言語心理学、催眠療法、NLPなどに基づき、脳の使い方や思い込みを変革
させることで、重病を改善させるという取り組みをされていらっしゃいます。
先日、3冊目の本が出版されたばかりです。

で、
今日は、梯谷さんの2冊目のご著書『本当の自分に出会えば病気は消えていく』を
ご紹介。229ページのごく一部なので、興味が沸いた方は、ぜひお近くの書店かネット
書店でご購入下さい。


~『本当の自分に出会えば病気は消えていく』から引用抜粋~

33ページ
もし、あなたがなんらかの病気を抱えているとして、次のように質問されたら何と
答えますか?

「何のために病気をやめますか?」

実はこの質問は、セッションをはじめるにあたって私がクライアントさんに必ず聞く
ものです。

返ってくるのはたいてい「がんで死にたくないからです」「この痛みから逃れたいから
です」「元気だったころの体を取り戻したいからです」といった答えです。

しかし、こうした回答にとどまっている限り、病気はなかなかやめられません。
なぜでしょうか? その理由は、こうした回答では、目の前の病気という問題を回避
することだけに集中しているからです。(中略) 回避の問題点は、病気が消えた先の
プランがまったくない、ということです。(中略)

病気は本当の自分からズレていることへのメッセージです。各自が本来持って生まれた
生きる目的に沿った生き方をしていないことを教えてくれているのです。

そのメッセージの意味に気づき、生きる目的に向かって生きはじめたとき、病気は
やめられます。

「何のために病気をやめますか?」という問いに対して「これをやるために、病気を
やめます」の「これ」が明確にならない限り、病気はなかなか消えてくれません。


40ページ
私たちの体には、新陳代謝というしくみが備わっています。新陳代謝とは、古いもの
が新しいものに入れ替わっていくことです。(中略)

「病気になる」とは、簡単にいってしまえば、不具合を起こしている細胞があると
いうことです。では、この細胞が新陳代謝によって、新しい細胞に入れ替わったら
どうなるでしょう? そうです。病気ではなくなりますね。(中略)

では、なぜこうした不具合を起こしている細胞の再生産が続くのか?
それは脳内プログラム(言語パターン、思考パターン、そして脳から体に出される
指令のパターン)そのものの新陳代謝が進まないと、本当の意味での体の新陳代謝が
起きないからだと、私は考えています。


90ページ
人それぞれ、本当に十人十色の思い込みやセルフイメージを持っています。それらが
一体どうやって作られたのかというと、結局のところ「過去の記憶」です。(中略)
そして、そのきっかけのほとんどは、誰かの言葉です。(中略)そうした言葉に対して
「そう言われてしまう自分は、よくない」と解釈してしまうことで、自分を苦しめる
思い込みやネガティブなセルフイメージが創られていくのです。

さて、ここであることに気がつきませんか? そうです。まわりからの言葉を、自分
へのネガティブな評価と解釈しているのは、他ならぬ自分自身なのだ、ということに。

結局、思い込みもセルフイメージも、まわりから言われた言葉に対する、自分の勝手
な解釈にすぎないのです。つまり、頭の中にだけにあるものであり、この世の真実でも
事実でも、常識でも、ルールでもないのです。

自分を苦しめる思い込みやセルフイメージを手放すには、それが「自分の勝手な解釈
だった」と気づくこと。こうした気づきこそが重要なのです。(中略)

そこから自由になるには、いま一度、自分の思い込みやセルフイメージの原因になって
いる過去の記憶と向き合い、その解釈が今の自分にとって適切かをチェックし、不具合
があれば、解釈し直していけばいいのです。
それが、あなた本来の生きる目的に向かって生きる第一歩となります。


163ページ
人間は1日5万語くらい、心の中で独り言をつぶやいているといいます。そのくり返しの
なかで、本人にとってはそれがあたかも真実とみえるようになってしまうのです。

さらに脳も、それが真実であることを証明しようと、懸命になって働きます。(中略)
病気につながる、あるいは病気を長引かせる言葉を自分が発したら、それをすかさず
キャッチし、使わないようにすればいいのです。
使わなければ、その言葉で思い込みやセルフイメージを強化することもなくなり、もはや
それらが現実になることもありません。

~以上引用終わり~

・人は、口で言えばいいことを、体で表現する
・「自分の人生を生きていないとき」人は病気になる
・「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる

そう言われたら、心当たりはありますか?
多かれ少なかれ、誰しも、思い当たることがあるのではないでしょうか?

「ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛しています」の4つの言葉を繰り返す
ホ・オポノポノも、記憶のクリーニング、心の洗浄をし続ける、というものでした。

映画『リーディング』を制作された白鳥哲監督が、ご自身の手術不能な脳腫瘍を癒された
のも、結局は、ご自身の記憶のクリーニングでした。


自分がどんな記憶に囚われているのか、どんな思い込みやセルフイメージを持っている
のか、ご自身の心に聴いてみてはいかがでしょうか?


*自分の記憶を書き換えるワークや言葉の使い方については、本に詳しく解説があります
 ので興味をもたれた方は、梯谷幸司さんの本を手にとってみてください。

●梯谷幸司さんのご著書
『本当の自分に出会えば病気は消えていく』

『"偽りの自分"からの脱出』

『なぜかうまくいく人のすごい無意識』


それでは、また


(有)テンプルビューティフル メルマガ721号  2018年11月30日配信

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