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◆◇◆ その不調は歯の詰め物が原因かも・・・? ◆◇◆ 720号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。
先日、友人がフェイスブックにこんな投稿をあげていました。
『年々 左半身の痛みが増え、ここ最近は酷い。
いろいろ治療やヒーリングする中、その時は良くても、減少するどころか、増えていく
のはどういうことか。 どうも歯の銀の詰め物が原因ではないか。
最近の電磁波増加で、より共鳴し、より不調を招いているのでは?
と、その関係の病院を探して、
さっきオーリングテストやいろいろやってもらって、やはり、体に合わない詰め物で
アレルギーと電磁波過敏を引き起こしていました。
数年前から腕時計の振動が辛くて付けることができなくなり、携帯もいくら電磁波カット
グッズをつけてもダメだったのは当然です。
歯の詰め物が体の不調を引き起こしていることは前から言われていたそうで、やっと
氣づきましたよー
静電気も悪さする原因で、秋冬不調の人が増えるのも静電気だそうですね。
(Oリングテストやバッチテストも静電気を取り除いてからでないと正確に出ないそうです)
早速つい今しがた 反応していた詰め物取ってもらいました。
取ってもらいながら突然ふっと力が抜ける瞬間が何度もあり、取ってもらった今も
どんどん身体が、視力が変化しています!!!
身体が楽だーーー!!!! 』
歯の詰め物を取るだけで、長年の不調が嘘のように消えるということ、実はよくあるそう
なんです。
…そして、こんな投稿を読んだすぐ後、別の知り合いが、歯科治療を受けた日から身体中
に電流が走っている体感があり、全く眠れなくなってしまったそうで、不眠で長く入院
していた、ということを知りました。
全身の精密検査をしても、どこも悪いところはなく、主治医に自分の症状は電磁波過敏症
ではないかと訴えても「そんな病気はありません」と言われ、全く相手にしてもらえな
かったんだとか。
・・・歯の治療が原因で入院するまでになるなんて! しかも電磁波過敏症かも?という訴え
を全否定されていたとは!と驚いていたら、別の友人から
『私も歯を治療した直後から不安を感じたり体調が悪くなって、歯の詰め物かなーと思って
いたんですー』とメッセージが。
私の廻りだけで、この秋、3人が歯の詰め物で体調をおかしくしていたことが発覚。
しかも、一人は、歯科治療をした日から体調不調に・・・。
これはただ事ではありませんねー。
ということで、今日のメルマガのテーマは「歯の詰め物」に。
検査しても、何を試しても症状が良くならない方で、歯に金属の詰め物がある!という方は、
歯科医院に相談するといいかもしれません。
特に詰め物がアマルガムだという方は、出来るだけ早く除去することをお勧めしますー。
身の廻りに電気製品は多いし、スマホを常時持つようになっているし、Wi-Fi電波はアチコチ
で飛んでいるしで、以前にはなかった脅威に私たちの身体は晒されるようになっています。
スマホの電波が5Gになると、さらに体調不調になる方が増えるのでは?という懸念も
あります。
↓ ↓
携帯5G化、電波が人体に悪影響か
歯の詰め物に使われている金属の影響については、
安藤歯科の安藤先生が書かれた『人は口から死んでいく』から該当部分を抜粋して
紹介させていただきます。
↓ ↓
《アマルガムについて》
『(歯科の)保険診療で使われる金属の多くは、ニッケル、クロム、コバルト、水銀、
亜鉛パラジウムなどの卑金属を混ぜ合わせてつくった合金です。
中でももっとも危険な合金は、水銀アマルガムです。
水銀アマルガムは、水銀を50%以上も配合し、銀、スズ、銅、亜鉛などの粉を混ぜ合わ
せた合金です。「そんなものを口に入れるなんて」と思われるでしょうが、1980年代
までなんと100年以上にわたって、世界中の歯科医院で何の疑いもなく、詰め物や土台
の材料として使われてきました。
何しろ水銀です。水銀アマルガムが口の中で溶け出すと、口腔扁平苔癬というガンの一歩
手前の潰瘍や皮膚炎のほか、震えや記憶障害、心血管障害、ホルモン欠乏症など、水俣病
によく似た疾患につながる可能性があります。(中略)
10年~20年以上前に歯科治療を受けた人は、口の中に水銀アマルガムが入っている可能性
があります。水銀アマルガムは腐食しやすいので、時間がたつと真っ黒に変色している
ケースも多々あります。
「もしかして」と思う方は、どうぞ一刻も早く除去するようおすすめします。』
《口の中の金属について》
『口の中に金属があると、口の中でどんな不自然なことが起こるか、もう少しお話ししま
しょう。銀紙を噛んだときにビリッと来たことはありませんか?
あれはガルバニー電流といって、金属の電位差によって生じます。この電位差で生じる
電流を利用し、1800年頃に世界で初めて作られたのがボルタ電池です。
口の中に2種類以上の金属がある人は、口の中がボルタ電池になっているようなものです。
いつも口の中で微弱なガルバニー電流が生じている状態になのですから、敏感な人なら
無意識下で不快感を感じてイライラしても当然です。
私たちの体には、いつも微弱な電流が流れていて、脳からの指令を全身に伝えています
からガルバニー電流が発生すると、脳からの指令がうまく伝わらずに混乱が生じ、脳や
体が様々な誤作動を起こすこともあります。(中略)
舌や全身のあらぬところに痛みが生じたり、めまい、耳鳴り、イライラ、疲れ、不眠など
自律神経失調症や更年期障害の症状を引き起こします。(中略)
ガルバニー電流は電位差によって生じるので、金属同士の電位差が大きいほど、電流も
大きくなります。したがって、金とニッケル、金とアマルガムなど貴金属と卑金属の組合せ
は最もよくないケースです。
卑金属は電磁波を取り込み易いため、口の中の金属が電磁波のアンテナになっていると
いう指摘もあります。』
~以上、『人は口から死んでいく』から抜粋~
全文を読みたい方は。 1,300円+税
私も子どもの頃に治療した奥歯の詰め物がアマルガムと銀でした。
特にアマルガムの材料が水銀だと知って、10年以上前に全部除去。最初、金に変えたら、
金が身体に合わないことが分かり、後日あらためてセラミックに変更という、お財布に痛い
経験となりました(涙)。
セラミック(陶器)は、力の強い男性や歯ぎしりをする方は割れやすいのと、耐久性という
面では20~30年後にやり替えることになるかも・・・というデメリットはありますが、
金属アレルギーがある方は、セラミックに変える、というのはお勧めです。
(予算的に大丈夫なら、ジルコニアセラミックという選択肢もあります)
ちなみに、冒頭に紹介した投稿を書いた友人は、Oリングでチェックしたところ、金が合う
と出たそうで、今、少しずつ詰め物を金に変えている最中だそうです。
なお、アマルガムは、除去する際に口内に飛び散った水銀を飲み込まないよう、しっかり防御
して除去してもらう必要があります。除去される時には、事前に防御法について歯科医院に
確認して下さい。
*アマルガム 除去 と検索すると、色々出てきます。
もしかして・・・と思った方は、一度、歯科検診で歯の詰め物をチェックしてもらって下さい。
口の中にいくつも金属が入っている方は、身体がアンテナのようになってしまっているかも
しれません。元気で免疫力の高い時は何も感じなくても、年齢を経るうちに、身体が感じて
いる違和感が表面化してしまうかも・・・。
身体がアンテナになってしまっている場合には、いくつも電磁波予防グッズを買って防御して
も間に合いませんね。それに、大きな病気が発覚して入院したり通院したり・・・という
状況になってしまったときには、お金のかかる歯の詰め物交換(自由診療になりますし)に
とても費用を回せない、ということも起こりえます。
なので、健康なうちにぜひ歯科検診を。
どの歯科医院がいいですか? と聞かれることが時々あるのですが、お友達や同僚など、
よく知っている方が通われて「良かった」と感じられている歯科医院で通いやすいところを
紹介してもらうと良いのではないでしょうか?
あるいはホリスティック医学協会のお近くの支部に問い合わせして、お近くに歯科医院が
ないか聞いてみてもいいかもしれません。
ホリスティック医学協会・支部
以下は金属アレルギーや電磁波過敏症について相談できる東京都内の歯科医院です。
(一例です。他にもたくさんあると思います)
*安藤歯科クリニック(東中野)
*氏家歯科医院(六本木)
*島本歯科診療室(西池袋)
*高輪クリニック(品川)
それでは、また
(有)テンプルビューティフル メルマガ720号 2018年11月23日配信