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◆◇◆ 神の奇跡 ◆◇◆ 680号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。
総合法令出版社から出ている『眠れる予言者エドガー・ケイシー』。
新装改訂版として、またあらたに発行されました。
最初の版が出たのが1998年3月18日ですから、嬉しいことに、20年にわたるロング
セラーの本となっています。
すでに読んだ、という方も多いとは思いますが、今回のバージョンも是非お手元に。
周りの方に、ケイシーを勧める時の1冊としてもお勧めです!
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1月31日から発売を開始したエーデルワイスの基礎化粧品。先日スタッフの方に直接
お話しを伺う機会がありました。
*「エーデルワイスパーフェクション」はこちら
化粧品の製造秘話などをお聞きしたあと、スタッフさんが「この写真、お見せしようと
持ってきました」と、伊勢神宮で撮影された、例の写真を見せて下さいました。
メルマガ678号でもご紹介した、あの不思議な出来事の証拠写真です!
678号の全文はこちら
その写真、よほど伊勢神宮に詳しい方ではないと、何が起こったのか、おそらく誰も
気がつかないのではないかなと思います。何故なら、その写真には、内宮正面が直接
見えないようにかかっている白い布(御幌/みとばり)が全く写っていない。
風で御幌がヒラヒラしている、というレベルではなく、布が何も写ってない。
御幌分の空間がポッカリ空いて、内宮正面が奥までずっと見通せていました。
それが起こるためには、御幌全体を180度持ちあげて、空中で、どなたかがずっと
その御幌を持ち上げたて保持し続ける必要がありますが、いったい、どなたが、その
ようなことをされていたのか・・・。
その場にいたスタッフさんによると、アコさんは、御幌が降りてこない間、内宮正面を
見上げながら祝詞をあげていたそうで、祝詞があげられる程の長い時間もずっと降りて
こない御幌に、スタッフさんは、すっかり畏れをなして、最後には「もう十分分かり
ました。どうか御幌を降ろして下さい」と祈ったほどだったそうです。
これは地球に働く重力の法則に全く反しています!
さて、ここで話題を変えて・・・
私たち日本人も知っている、地球の自然の法則に反する有名な出来事がありますよね。
聖母マリアの処女懐胎。イエスの誕生にまつわる出来事です。
教会に熱心に通う信者さんや、神父さん、牧師さんでも、これをおとぎ話のように
思っている方がいらっしゃるようですが、ケイシーは、これは事実である、そうであった
と述べています。
私も100%、聖母マリアは夫を知らずして聖霊によって受胎したと信じています。
そもそもマリア自身が、救世主(イエス)の魂をこの地上にもたらせるほど純化した
母体となるべく特別に養成された女性でした。しかも、何世代にもわたって人々は自分の
肉体と心と魂を浄めていたわけですから、神の顕現が起こるための土台はすでに出来
上がっていました。
*例えば・・・聖母マリアが実践していた健康法、食事法はこちら
イエスの誕生について、ケイシーはいくつかのリーディングで言及しています。
『(イエスは)聖霊による受胎であった。(中略)…それらのことは、父なる神の御意に
自分を開放する者には、その様なことが過去も現在もあったし、起こり得るという事実を
実体の意識にもたらした。何故なら、そうした人々は、神と一体になっているからである。
そして地上においてさえも、そのような人々の中では、自然が神秘を生じ、人知を超える
ことが起きる。何故なら、自然の人が神のいますことを宣言するなら、同時に自然界の
神秘が神の力を大きくするからである』1158-5
『処女懐胎とは、霊によって躍動させられるほどに肉体と精神を霊に同調させることである』
5749-7
そして、
なんと! ケイシーは、私たちの魂が進化すれば、マリアに起こったことは私たちにも
起きる可能性があることを示唆しています。
『魂は、マリアが為したのと同じようにして、この世に魂をもたらすことが可能になる
までに進化するだろう。そして、これらの水路、肉体というこれらの神殿がまことに
生ける神の神殿であり、神との、人間の魂の父との交流のために使われるものである
との認識を男と女の魂がいよいよ深めるにつれて、これらのことが起きるだろう』
1158-5
『彼らは、それは自然の法則に反すると主張する。しかり、それは自然の法則である。
それは、かつて人が為したことだが、精神を物質に投射することで、自分自身を分離させ
物質に閉じ込めたことに示されている通りである。 それ故に、封じ込められたということ
が始まりであった。 それ故に、最後には、この封じ込めが壊される時が来なければなら
ないのである。 そして、これがあの特別な時期に始まったのである』1158-5
自分が自分自身の魂を肉体に封じ込めてしまっている。
肉体の制限から魂を解き放ち、神の御意に自分を開放し、正しく生きるよう日々努力する
なら、神はもっと身近に感じられる存在になるかもしれません・・・。
『人格を形成するために、汝自身を正しく保ちなさい。 悪のそぶりすら避けなさい。
そのように自分を保つことができれば、《神》へと委ねたことは、行為において、物質に
おいて、精神において応えてもらえるであろう』240-2
思うこと、考えは「行為」であり、何を考えるか想うかも注意しなければならないと
ケイシーは何度も述べています。
『思うことは行うことである。人々の思いが流れる時、奇跡をも犯罪をも生じる』5502-2
『思考とは行為であり、罪にもなれば奇跡にもなるからである。 これらは汝が自ら作り出
しているその範疇にある。 正しく考え、正しく生き、正しくありなさい!』240-2
何故アメリカではヨーロッパより霊界通信が少ないのか?と問われたケイシーはこう答えて
います。
『精神や思念は作り手となり、考えられたこと、作られたものの上で、霊界通信の大きな源が
確立され築かれる。霊的な考え方をする環境と物質的な考えをする環境との差異を表している』
5756-8
・・・神の奇跡が起きないのは、起きないような思念と環境を私たち自身が作ってしまっている
からなんですね。
自然が神秘を生み、人知を超えるようなことが起きる人生にしたいと願っているなら、
物質的価値観優位の人生から霊的世界観を持つ人生へ。
私たちは、まずは少しずつ、そこからスタートですかね。
それでは、また!
(有)テンプルビューティフル メルマガ680号 2018年3月9日配信