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0664:宇宙人からワンネスへ

0664:宇宙人からワンネスへ

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   ◆◇◆     宇宙人からワンネスへ    ◆◇◆ 664号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。


先週開催した謎のフランス人、ジュリアンのお話し会は、定員を遙かにオーバーし、
部屋の椅子が足りなくなりそうなほどのご参加をいただきました。

また、ジュリアンのお話も、宇宙人と会った、UFOを見た、といったレベルの内容では
なく、主催者の私も予想しなかった、深いワンネス体験へと話が進んでいきました。


ここで、少しそのいったんをご紹介させていただくと・・・

ジュリアンは、17歳のある日、友人と夜空に不思議な動きをする飛行物体を目撃します。
ところが、あれはUFOに違いないと言っていた友人は、翌朝になると「あれは飛行機
だったんだよ」の一言で片づけてしまいます。
*フランスは、UFOや霊的な現象に興味を持つ人の割合がかなり低いのだそうです。

一方、ジュリアンは、そのUFOの目撃以降、真夜中になると『今、窓を開けたらUFOが
見える』という思いで目が醒めることが続いたり、夜、自宅にいると「何ものかがいる」
という、ある存在の気配を感じるようになってきます。

夕方、学校から戻ってくるあたりから「今夜、それが来る!」という予感 → 「誰かに
見られているという感覚」 → 「誰かが部屋に入ってきた感覚」 → 「誰かが自分の
すぐそばにいるという気配」が続くのです。

でも、家中、部屋中探しても誰もいない。

何故、毎晩、その存在の訪問を受けるのか理解できず、パニックになりそうなほどの恐怖
で、毎晩、気絶するように寝ていたそうです。

大学に入学してからは「あれは気のせい」と思い込むようにして日常生活を送り、その
存在を無視するようにして生活するようにしていました。

でも「それ」は、ジュリアンの身体を直接触り、自分の存在をアピールするようになって
きます。

その時点でジュリアンは、ある意味、その現象を受け入れ、同時に日記をつけながら、
自分に何が起こっているのか冷静に観察しはじめました。

そのうち、ジュリアンの体験は、宇宙人やUFOにとどまらず、体外離脱をしたり、亡く
なった人からのメッセージを受け取ったりと、しだいに内容が変化、発展していくことに
なるのですが・・・。
(私が初めてジュリアンに会ったのは、ちょうどこの頃になります・・・)


さて、
パリの大学院入学後、ジュリアンはしばらくの間、パリ郊外のお兄さんの家に居候し、
お兄さんの仕事を手伝う、という時期がありました。

すると、お兄さんの家でもその存在の来訪は続き、お兄さんも一緒に体験するようになり
ました。

それまで毎晩目に見えない存在が部屋にやってくるというのは、彼1人だけの体験だった
のに、共有体験できる人ができたわけです。

すると何が起こったかというと、「その存在」が発する気配がだんだん濃厚となり、家に
戻ると、あたかも手で触れられそうなほどの濃厚な波動が家に漂い始めました。

そして、その波動の作用からなのか、ジュリアンもお兄さんも「生きていることは素晴ら
しい!」「すべてが美しい!」という感動が内側から湧いたり、足の下の地球からの反響
のようなものを感じるようになりました。

その頃、23才当時のジュリアンから届いたメールはこちら
0081:宇宙との一体感

街を歩くと、すれ違う人のエネルギーレベル(オーラ領域)に触れて、道行く人の思いが
分かってしまう・・・。

ここまで来ると、雑誌やテレビで見聞きしてきた宇宙人体験やUFO体験と、ジュリアンの
体験が全く違っていることに気がつきます。


世界と繋がっているような、周りの人と1つになったような感覚…。
そんな感覚も起こり始めました…。

そのような感覚が週に何度も、1日に何度も起こり始めたのに、なぜそれが起こるのか、
そんなに頻繁に起こるのか分からない…。
しかも、それが起こると、自動的に涙が出て泣いてしまう。あまりにもその体験が素晴ら
しすぎて、周りが見えなくなってしまう。

この体験をどう表現したらいいのか、いったい何なのか、どういう検索ワードで調べると
ヒットするのか、ジュリアンが模索している頃、どなたかがテンプルのメルマガを彼に
転送し、それが「ワンネス体験」と呼ばれていることを知った、という、嘘みたいな本当
の話があるのですが(*ジュリアンの記憶によると、テンプルのメルマガを送ったのは私
自身だったそうです。記憶違いでスミマセン)、ともかくも、17歳から始まったジュリア
ンの宇宙人体験は、単に『UFOを見た!』レベルの話ではなく、彼をさらに深いワンネス
体験へと導いていったのでした。


ジュリアンはもうすぐ37歳。
ですから、約20年にわたる体験とドラマを、先週、彼は私たちに話してくれました。
独学で学んだ第2外国語である日本語で、しかも2時間15分ほどの時間で話すには、
彼にとってはかなりハードルの高いことだったと思います。

でも、フランスではなかなかシェアできない内容を、自由にシェアできる場があった
ことをとても喜んでいました。

*実は今回の来日も、今年の4月、宇宙存在から「東京でこれまでの体験を話すように」
というメッセージを受けたので、私に連絡をくれたそうです。
…ということは、その宇宙存在は私のこともテンプルのことも知っているはず。
なのに、私の前には1度も姿を見せてくれず…(涙)


上記に書いたのは、ジュリアンが話してくれた内容のほんの一部。
ほとんど、はしょっているので、うまく伝えられていませんが、「宇宙人」と
私たちが一緒くたに呼んでいる存在の中には、私たちの魂を高みに導こうと
働いている一群も存在しているのかもしれませんね。


ワンネス体験を話そうとして、マイクを持ったまま、思わず涙を流してしまう・・・。
その感動の感覚を思い出して、言葉がでなくなってしまう…。

そんなジュリアンの姿をみて、私たちの内側にもその感動が広がっていく・・・。

魂の清まった人がその場に1人いると、その場全体、その街全体を清めてしまう
ほどの力があると聴いたことがありますが、もしかしたら、宇宙人たちは、地球の
各地にそのような人を育てているのかも・・・なんて、ちょっと想像したりして
います。

今、ジュリアンはワンネス体験すら超えたさらに高い次元の体験をしているよう
です。彼のもとに訪れている宇宙存在には、さらなる目論見や意図があるのか、
ないのか・・・。

いつかまた彼が日本に来るタイミングがあったときには、今度はもっとじっくりと
話してもらえたらと思っています。


ワンネスの中にいると、
すべてが繋がり、すべてが1つで、時間さえも1つになっていく。。。


ジュリアンと一緒にいると、彼が誰に対しても公平で誠実な人だということを実感
します。その誠実さが本物なんですよね。
外見ではなく1人ひとりが持つ魂のきらめきを彼は感じているのかなと思います。

おそらく、人に対して批判的になったり、責めたり不安をあおったりということは、
彼はしないし出来ないだろうなと思います。

自分はあなたであり、あなたは自分である、すべては繋がっているということを
身をもって体験していますから…。


こういう世界観で一人ひとりが生きていけるようになれば、地球からは武器も紛争も、
競いあうこともなくなっていくのでしょうね。


すべてが繋がり、すべてが1つになっていく世界とは、まだまだ遠い私たちではあり
ますが、自分自身の心と魂と身体を1つに繋げていく働きかけなら、すぐに始められ
そうではないですか?

自分の身体に存在する霊的中枢を中心として、心と身体と魂が1つに統合されていけば、
人が本来兼ね備えている様々な霊的感覚を開くドアの鍵も開いてくるのではないかなと
思います。



それでは、また!

(有)テンプルビューティフル メルマガ664号 2017年10月28日配信

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