━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆ 今年もケイシー流インフルエンザ対策 ◆◇◆ 583号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。
俳優、声優としてだけではなく、ここ数年はドキュメンタリー映画監督として数々の
映画を制作されてきた白鳥哲監督。いよいよこの春からエドガー・ケイシーのドキュ
メンタリー映画制作が始まります。
最初は1時間弱の中編映画を予定していたそうなのですが、ケイシーについて調べれば
調べるほど、本を読めば読むほど、中編では収まらない、ということが分かり、長編
映画になるとのこと。
制作予算も大幅に増えました。
来週は、ケイシーセンター会長である光田秀と監督との打合せに私も同席させていただ
きます。
白鳥哲監督公式HP
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
どうやらインフルエンザが流行しているようですね。
学級閉鎖、学校閉鎖も増えているとか。
ケイシーのインフルエンザ対策については、以前まとめて書いたことがあります。
今日の話題と少しかぶっていますが、時間のあるときに、読んでみて下さいね。
2009年 No.307号のメルマガ
No.308号のメルマガ
そして、なんといっても、ケイシー流のインフルエンザ予防対策はコレ!
Q)『どうすれば風邪を予防できますか?』
A)『食事から身体内をもっとアルカリ性に保つことだ』738-2
『アルカリ性は風邪にとって破壊的である。 それ故、体をアルカリ化する効果を持つ
ものを摂る』1291-1
『酸過剰は、風邪をもたらすか、あるいは風邪に感染しやすくなる。アルカリ性と浄化
された身体組織が風邪の機会を与えないし、風邪の状態にさせない。身体組織がもっと
アルカリ性に保たれ、さらに浄化されることで、われわれはこの体が感染しにくくなる
のを見出す』1026-1
以上、終わり!
という明解さで、ケイシーは答えています。
しかし、現代の私たちの生活は、カラダをどんどん酸性に傾けてしまうものばかり。
空気の汚れ、騒音、満員電車や長時間の移動、イライラやストレス、睡眠不足、そして
日々の食事・・・。カラダをアルカリ性にする食事をと気をつけていても、あっという
間に体内は酸性に。
*体内のPhチェックに、リトマス試験紙を1つ持っておくと、何かと便利ですよ。
例えば、こんなの
なので、あれ?風邪かな? インフルエンザかな?と感じたら、仕事をしていても、
他のことをしていても、速効で手をとめて、アルカリ性の高いもの、たとえば、レモン
やオレンジを搾って飲む、ミカンを食べる、梅干しを食べる、重曹を少し溶かしたお水
を飲む、ということを初期段階でしておくといいかなと思います。
この初期段階の手当が遅れると、あっという間に、風邪患者、インフルエンザ患者の道に
突入してしまいますから・・・。
そして、薬局に寄って、重曹(重炭酸ソーダ)とクラッカーを買って来ます。
ケイシーはこう述べています。
『インフルエンザの菌は重炭酸ソーダの中では長くは生きられないからだ』348-6
重曹(重炭酸ソーダ)とクラッカーを使ったインフルエンザ退治は、こんな感じです。
*クラッカーを細かく砕く(大さじ1杯分)
*重炭酸ソーダ(小さじ1/3)をクラッカーに混ぜ入れる。
*そのまま飲む(のどに、重曹を混ぜたクラッカーを行き渡らせる感じ)
*20分くらいたったら水を飲む
ケイシーリーディングはブログに書いていますので、こちらをお読み下さい。
このインフルエンザ対策が終わったら、ゆっくりお休み下さい。
でも翌朝、残念ながら、風邪の諸症状が出たり、発熱してしまっていたら、こんなふう
に過ごします。
『現時点では、食べ物は(出来る限り)液状のものか、フルーツジュースだけにする』
341-46
『液状のものを除いて、ほとんどの食べ物を控える。また液状のものと摂る場合でも、
これらの大半は柑橘系のジュースにする。そして、体力を付けるものとして、ビーフ
ジュースを摂る。これはブロス(ブイヨン、薄いスープ)としてではなく、純粋の
ビーフジュースであり、日中、これを少量、頻繁にすするようにして飲む。
大さじやカップに入れて飲むのではなく、1時間毎くらいの頻度で、小さじ1杯の量を
ゆっくりと摂る。これが体力とバイタリティを与える。
また、オレンジエード、レモネード、柑橘系果物のジュース――これらすべてを単品も
しくは組み合わせて、1日に何度も飲む。またこれらを温かくして飲むとさらに良い。
冷たいまま飲みたい場合は、それらをきわめてゆっくり飲むこと』464-18
*ジュースを温める時には熱くしすぎず、体温〜40度程度くらいで。冷たいジュースを
飲むときには、クチの中でゆっくり温めてから飲んで下さい。
『流動食、あるいは半流動食を続ける。これはほかのどんな重い食事よりも望ましい。
果物ジュースを飲むことで、排泄を良好に保つこと。 特に、レモン汁を入れたオレンジ
ジュースか、グレープフルーツジュースが良い。野菜ジュースとスープ、生野菜も良
い。特に、セロリと人参が良い』538-62
*ビーフジュースの作り方はこちらをご参照下さい
風邪やインフルエンザの季節はリンゴの季節。
なので、つい、果物だったらリンゴ、ということになりやすいのですが、ケイシー流
では、ごめんなさい。生のリンゴはクチにしません。
(リンゴは元気な時の空腹の時に食べて下さいねー)
『(生の)リンゴは一切だめだが、その他の果物は良い。加熱調理したリンゴなら、
食べても良いだろう。よろしいかな?』 143-3
タマネギは大活躍。
炎症があるときには、タマネギジュースを、というリーディングもありました。
『数時間ごとに蒸したタマネギを絞って作ったジュースを2滴、3滴から5滴与える。
大きなタマネギを蒸して、その汁を与えるのである。これによって状態をリラックス
させ、炎症の除去を助けるだろう』304-9
(炎症が治まるまで、1時間あるいは2時間ごとに、数滴を摂る)
腰湯やタマネギ湿布を勧められている人もいます。
『我々の見るところ、まずは、少なくともかなり温かい腰湯(座浴)、もしくは熱い
腰湯(座浴)を行う。
タマネギの湿布を用意する。タマネギをすり潰し、それを袋に入れる。 それを喉や胸、
上部、あるいは下部で、重苦しさのあるところに当てる。
生のタマネギの湿布を当てる場合、湿布は1センチ弱〜1.5センチくらいの厚さになる
ようにし、少なくとも2時間から3時間当てる。体から(湿布を)よく洗い流し、夜に
再び当てる。また、鈍重感がある場合は、いつでも当てて良い』710-2
症状があるときは、やはり寝るに限ります。
インピーダンス装置をお持ちの方は、横になっているとき、使ってみてください。
インピーダンス装置はこんな装置です
『まず、静かにしておくこと。あるいはベッドに横になっておく。 少なくとも、熱が
まったくなくなるまで、静かに過ごす。
(中略)
放射活性装置(インピーダンス装置)を使うことも有益で、助けになるだろう』808-4
そして、しばらく販売停止となっています洗腸器具ですが、風邪やインフルエンザの
時にはもちろん大活躍します。お持ちの方は、是非!
『風邪の傾向があるときはいつでも、何が何でも、腸内洗浄を行うこと』 1151-19
そうそう、忘れてはいけない不思議な風邪予防グッズカーボンスチール。
ただ身につけておくだけの不思議なコイン。
ダメ元で持ってみたらビックリ!の体験続出です。
カーボンスチール(炭素鋼)
ペンダント型
それでは、また!
(有)テンプルビューティフル メルマガ583号 2016年2月19日配信