エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

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0595:神のうちに自己を失うQ&A

0595:神のうちに自己を失うQ&A

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        ◆◇◆   神のうちに自己を失うQ&A   ◆◇◆ 595号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

先日ブログでご紹介した『重症の火傷がケイシーのマッサージですっかりキレイに
なりました!』のご報告写真、ご覧になられましたか?
一見の価値ある写真ですよ。

ぜひ下記をクリックして下さい。
ブログ記事:マッサージオイルの癒しの力

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9月3日のコラボ講演会のご案内をしたところケイシーのいう自己を失うことについて、
何件かご質問をいただきました。※講演会は終了しております※

「どうしたら、自己を失えますか?」というご質問も数件ありました。

我欲で一杯な私はまだ自分の言葉でお返事はできないのですが、
ケイシーは、『神の探求』という霊的成長と自己鍛錬のテキストブックを世に遺して
います。特に第1巻の第1章の『協力』はその第一歩を踏み出すための大切な章になり
ます。

ご質問を下さった方は、まずはこの本を数行ずつでも家族やお友達と一緒に読み合わせ
ながら、実践を開始してみてはいかがでしょうか?


『神の探求(Ⅰ)』 
テンプルからお送りするときには送料がかかりますので、他の商品をご注文下さるとき
にご一緒にご注文下さい。

同時にケイシーのいう『理想の設定』が重要になります。この地球に生まれた意味を
考えている方にも知っていただきたい概念です。

ケイシーの述べた霊的理想の設定については、『揺るがない自分をつくる』というDVDで
詳しく述べられていますので、こちらもあわせてご覧下さい。


ケイシーリーディングに基づき解釈をしていくと『ヨハネの黙示録』も、霊的成長の
テキストブックとなります。上記の2つと一緒に学んでいくと、さらに深く実感できる
はずです。
『DVDケイシー流黙示録講座』


上記3つは、神のうちに自己を失うための大切なキーワードになります。
神という言葉に拒否反応を感じられる方は、まずは宇宙意識でも、仏陀でも、ご自身が
委ねることができる大いなる何かに言葉を置き換えていただいてもいいかもしれません。


またテンプルでは取り扱っていませんが、日本エドガー・ケイシーセンターで制作した
「心を浄化する」の講座DVDでは、神の内に自己を失うことが話されているそうなの
で、興味のある方は、ケイシーセンターあてご注文下さい。1枚 3000円です。
info@eccj.ne.jp または info@edgarcayce.jp まで
 

夏休みのお時間のあるときにでも、本やDVDにじっくり取り組んでみて下さいね。


また、
2010年のブログには、自己を失うことについてお客さまからいただいたご質問に対する
兄の回答を紹介しています。

すでにお読みいただいている方もいらっしゃるとは思いますが、あらためてメルマガ
でもご紹介させていただきますね。


質問「神の内に自己を失う」意義を話されていたが、それと、『理想を設定する』は
相反しないか? 「自分を捨てて生きる」のであれば目的や理想はどのように解釈すれ
ばいいのか・・・?」


光田秀からの返事

    理想は、言い換えれば「神の前にも誇らしく報告できる志し」です。
    主の御心に違うことは、理想にはなり得ません。
    ですから、理想を見出すということは、それ自体が
    自分にとって神の御心に叶う生き方とはどのようなことで
    あるのかを見出す事になります。

    主が「良し」とされる理想を見出し、そこに自分の人生を
    注ぐということは、それ自体が、自分を主の内に失うことと
    同じことです。理想の実現のためであれば、自分の
    栄誉であるとか、自分の個人的感情といったものは
    消し去ります。自己を消し去ります。

    ケイシーも、「主の内に自己を失う」という言い方もすれば、
    「理想の内に自分を失う」という言い方もします。
    一見、別物のように思えますが、究極の理想は「主に一致すること」
    ですから、Lose yourself in HimもLose yourself in Idealも
    同じ心境になって行きます。でもこれを了解するには、
    いくらか時間がかかるものです。私も数年かかりましたから。

    ちなみに、「神の探求Ⅰ」の77頁にそのことが書いてあります。

    そういう素晴らしい質問が出てくるのは嬉しいことです。
    そのまま探求を続けられれば、体験として
    Lose yourself in ..がLose yourself in Him.と
    一体であることを実感されることと思います。


    ついしんで届いたメールもついでにご紹介・・・

    「主の内に自分を失う」とは
    主の中に自分を溶かし込んでしまう。
    主と一つにしてしまうことが重要です。
    そうすれば自分がいなくなる。
    自分を主の内に溶かし込むと、
    主が私の中に入って来られて、私が真に生きる。

    そのためには、主をありありと思い描けることが必要。
    主が私の人生に深く関わってくださるということが
    信じられなければならない。
    私は、ケイシーを保証人として、
    この主の約束を信じ、そこに自分の全部を賭けることにした。
    一点賭けですね。All or Nothingでね。

    これはトレーニングです。
    「出来る、出来ない」という問題ではなく、
    「するか、しないか」ということです。
    最初は怖いけれど、勇気を出して、
    「主の内に自分を手放す」
    「主の内に落下する」
    すると自分がほどけて楽になる。
    自分にこだわる必要がないことが悟得され、
    いよいよ自分らしく生きられるようになる。
    主の内に自分を失っているからこそ、
    自由に生きられる。
    自分のことを気にしていないから、
    自分が真に生きたいように生きることができる。
    人の誹謗中傷や悪口雑言も馬耳東風。
    涼しい顔して、主の内に捨てた自分を生きる。
    こうして、生きる喜び、存在の希望に満ちて生きる。

    後は体験するだけです。



後は体験するだけ・・・だそうです。


ほどけてみたいものです・・・。


まずは『神の探求Ⅰ』の第1章を読み返すことからスタートですね。


それでは、また!

(有)テンプルビューティフル メルマガ595号 2015年7月17日配信

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