エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活
0528:昔むかしの地球のはなし

0528:昔むかしの地球のはなし

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    ◆◇◆  昔むかしの地球のはなし  ◆◇◆ 528号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

先週3日間、広島に点在する磐座(いわくら)巡りをしてきました〈葦嶽山(庄原
市)、のうが高原(廿日市)、弥山(宮島)〉。

 →旅の様子はこちら(巨大なUFOも目撃してしまいました!)



弥生、縄文時代とも違う、超古代文明がかつての日本に存在し、当時の人々は宇宙や
世界各地の人々となんらかの形で交信しあい、自然霊や神々とも密接な繋がりを持ち
ながら生活をしていたのではないかと私自身は思っています。

そんなタイミングでもあり、地球や人類の黎明期について、ケイシーはどんなリー
ディングを遺していたのか、調べてみました。

ただ、リーディングが取られたのがアメリカで、ケイシーの過去生の1つが12000年
前のエジプトの神官だった、ということもあり、アトランティスやエジプトについて
は多くのリーディングが取られているのですが、アジアやレムリアの様子が述べられ
たものはあまりありません(レムリアもしくはムーでの過去生があると言われた人は
何人もいます)。


また、時間の流れが壮大で、私の脳みそで理解が難しいものも多いので、メルマガで
は、ほんのさわりの部分だけのご紹介になります。

もっと突っ込んで知りたくなった方は、文末にお勧めの本を紹介していますので、
そちらを読んで下さい。



まず最初に、ケイシーがアトランティスについて講演をするので、アトランティスに
ついて教えてほしいと質問したところ、リーディングソースはこう答えました・・・。

『現在、造り出されているところのものから、この人(ケイシー)が浄化されない
限り、そのような広大深遠なテーマをうまく扱うことはできない。(つまり)祈り
と、瞑想と、自己の浄化を通してである』 364-2

1年に1回聖書を通読し、激しく祈ったと言われるケイシーですら、まだアトランテ
ィスを理解するには浄化が足りない言われているんですから、私たちはもう、ゴメン
ナサイって感じです・・・。


でも諦めず、次に進みます・・・。


ではまず、人が地球に住み始めたのはいつのことか?ケイシーはこんなリーディング
を遺しています。それは遙かに昔のことでした・・・。

『われわれは最初の人間達が、家族としてグループに分かれた頃の、現在のユタある
いはネバダの地に見出す。 この実体は当時の名をウルダといい、仲間達のために
住む場所を用意することで人々に多くを与えた。(中略) この実体が描いた壁画の
一部は、今もニューメキシコの北西部の塚や洞窟内の廃墟の中に見つけることができ
るだろう。それは1000万年余り昔のことである』 2665-2


神様がアダムとして完全なる肉体を人間に与える前にも、この地球には魂を持った
人が住み暮らしていました。

『われわれはこの実体がアトランティスの地にいたのを見出す。それはアダムが地上
に現れる以前のことである。 この実体は当時「想念投射体」であった人々の一人で
あり、一つの肉体に両性を具有していたが、しかしパイプ楽器あるいはリード楽器の
真の音楽家であった』5056-1


『それより前、われわれはこの実体がズーあるいはレムリア、あるいはムーと呼ばれ
ていた土地にいたのを見出す。 人々が完全な形の体に宿るより前のことであった。 
むしろ、期間の発展を通して、身体に入ったり、身体から出て物質性に働きかける
ことができるような存在だったと言えるだろう。(中略)  というのも、その時代の
地上における大気圧は、今日の肉体存在が経験するものとは相当に異なったもので
あったからだ』436-2



そして生も死も今とはずいぶん違っていたようです。

『最後の破壊が起きている時期に(というのも、この実体はポセイディアの地の、
そこの神殿の近くに、物質活動に対する霊的影響力として、今日の時間で数えるなら
6千年間滞在したからである)、この実体は人々と一緒にユカタンの地に旅をした。
あるいはそこでの神殿の建設をこの実体は支援した。 しかし、オムの子ら、および
レムリアつまりムーからの人々が流入して来たために、この実体は自己の内に引き
こもり――いわば――木星の地に自分自身で飛び立って行ったのである(原文: the 
entity withdrew into itself; taking - as it were - its own flight into the 
lands of Jupiter)』823-1


長きにわたって栄華を誇っていたレムリアやアトランティスが海底に沈んだため、
人々は世界各地に住む場所を求めて散らばっていきました(ケイシーのリーディング
を総合すると、アトランティスが存在したのは、少なくとも5万年以上前~12000年
前だと思われます。数度にわたる地殻変動で沈没したので、時代、時代で少しずつ
移住先や人々の状態が変わっているようです)。

エジプトのピラミッドもアトランティスのテクノロジーを使って建築されています。


では、エジプトやペルーをはじめとして世界各地でみられる巨石遺跡。何トンもある
ような巨石を、当時の人は、一体どのように積み上げたのでしょうか? 


Qギザの大ピラミッドはどうやって建造されたのですか。 
A『鉄をも泳がす自然の力を用いてである。同じ力で石も浮がぶ。この力は1958年に
再び発見されよう』5748-6


Q初期のピラミッドと神殿は、どのような力によって建設されたのでしょうか?   
A『現在の文明でも徐々に利用されるようになった、それらのガスの浮揚力によって
であり、またすべてのパワーの源について熟達している人々の優れた働き、あるいは
活動によってである。 なぜなら、体と心と活動において、唯一の神の法則に純粋で
あり続けるならば、必要を満たすための資源(リソース)は尽きることがなく、ある
いは元素(エレメント)とそれらの働きに対して命ずる力が保たれ、そのような関係
において、必要なものを供給することができたのである』5750-1


先日行った広島の磐座でも、矢印のように置かれた石が正確に真南を示していたり
(その先には宮島の弥山がありました)、正確に東西に置かれた岩もあったりと、
方位や星々を指し示す磐座は世界各地に見られます。


もちろん大ピラミッドもしかり。

大ピラミッドの場合、向かう先や方向の変化は、過去から未来において地球に起こる
(起こった)出来事を記したものだと言われています。

『正確な時刻に、大ピラミッドの孔から大熊座の二番星、北極星に向けて仮想上の
線を描くことができる。 これは、この太陽系での滞在を完了した魂が次に向かう
星系を示している。 今年(*1932年)の10月に、大ピラミッドから引かれる線と北極
星の位置関係に最初の変化が起きる。 

大熊座は徐々に変化しており、その変化が気づくほどの大きさになる頃、ピラミッド
からも計算されるように、民族の間に異変が始まるだろう。 つまりアトランティス
レムリア、ラー、ウル、ダー文明から生まれ変わってくる魂達が大量に流入してく
る。このことはピラミッドの通路が方向を変えることで示されている』5748-6


・・・という感じで、アダムとイブ以前、エジプトのピラミッド建設以前の歴史だけ
でもケイシーは多くのリーディングを遺しています。

あまりに面白かったので、来週もケイシーの述べた超古代史を・・・。
猿から原始人に、そして狩猟生活が始まり・・・といった公の歴史ではない歴史観に
ワクワクです。



ケイシーリーディングに基づいた超古代史は下記の本が参考になります。

アトランティス、エジプトについて
『エジプトからアトランティスへ』



それではまた!

(有)テンプルビューティフル メルマガ528号 2014年3月28日配信

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