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0507:ひまし油湿布シーズン到来!

0507:ひまし油湿布シーズン到来!

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   ◆◇◆  ひまし油湿布シーズン到来! ◆◇◆ 507号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

すでにお手に取られた方もいらっしゃるかと思いますが、雑誌an・anの『女性のカラ
ダに良いモノ大賞』で、ひまし油湿布が紹介されました。

数多くのボディケア製品に混じって、ひまし油湿布が堂々の登場!
まだ本屋に並んでいると思いますので、ぜひゲットして下さいね。


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夕べ、ブログにも書いたんですが、ここ数ヶ月、私はなんとなーくですが、以前より
ひまし油のエネルギーが高くなっている気がしていました。

気のせいかなぁ、思いこみかなぁと思っていたところに、雑誌an・anでの紹介。

これは私の勝手な仮説ですが、ひまし油湿布大好き、これはすごいよって思う方が
日本にどんどん増え、ある種の『ひまし油湿布の場』みたいなものが日本に形成され
ひまし油が自らの癒しの力を思う存分発揮できるようになってきたのかなぁと思った
りしています。

以前、日本におけるひまし油というのは『まずい下剤』とか『お仕置きで親から無理
矢理飲まされた嫌な思い出』という認識でしたが、それが今やヒーリングオイルと
して人々に受け入れられ始めているわけですから・・・。

雑誌an・anでの掲載は、ひまし油湿布が人々に受け入れられ始めていることを、私に
分かりやすく教えてくれた気がしています。

多くの人が知るようになると、そこに雑多なエネルギーも入り込みやすくなってくる
のも事実。ですが、ちゃんとケイシーの理念を分かって使って下さっているテンプル
のお客様が日本各地でリードして下されば、それも大丈夫なような気がします。

これまで隠れキリシタンのようにひっそり自宅で湿布をしてきた皆さん、これからは
お一人お一人が、廻りの人にひまし油湿布を伝える時期かもしれませんよ。


以前、メークアップアーティストの藤原美智子さんが毎日新聞ほか、様々な雑誌で
ひまし油湿布をご紹介して下さっています。こういった記事もあわせ、ぜひ地元での
エバンジェリスト(伝道師)として、必要な方にひまし油湿布との出逢いを作って
あげて下さいね。


さて、せっかくなので、今日のメルマガでは、ひさびさにひまし油に関するケイシー
リーディングをご紹介。時々、お客様からいただく疑問、ご質問への回答になるよう
なリーディングを集めてみました。

ただし、ご存じのように、ケイシーのリーディングはどれも一個人に対してなされた
もの。同じ『ひまし油湿布のやり方』でも、人によって微妙に指示が違っていること
があります。1つが正しく、他は間違っている、ということではありません。こう
いう方法も言っているんだ、という感じでまずは受け取って下さい。

*湿布の基本的な方法はこちらをご参照下さい。



【ひまし湿布はヒーターを使わないとダメですか?】

はい。湿布は温めながら行うようケイシーは指示しています。

『右側の腹部に対して、乳房のすぐ下で肝臓の下部から、盲腸にまで達する長さに
し、腹部の少なくとも半分は覆うようにする。 この人が我慢できる範囲でできる
だけ熱い状態で当てる。その上に温熱パッドもしくは電熱パッドを当てて温かく
保つ。これによってできるだけ多くのひまし油が吸収されるようにする』 2149-1

『われわれの見るところ、肝臓の部位にひまし油湿布をするのが有益である。 毎日
1時間の湿布を3日間行う。体を温かくしておくために電熱パッドを当てる。これに
よってオイルが良く吸収されるようになる』 326-15

旅行中の湿布は使い捨てカイロの使用も便利です。ただしゴミの問題や、腹部を覆え
るサイズなどを考えると、ご自宅ではやはり専用のヒーターをお使いになることを
オススメします。


【フランネルにどれくらいひまし油を浸したらいいですか?】

実は、こんな感じで湿布を作るのが理想です。

『ひまし油をたっぷり染みこませたフランネルを少なくとも3重から4重にする。
ひまし油はフランネルの上に注ぐのではなく、たっぷり染みこませる』 5291-1

『少なくとも3重にしたフランネルに温かいひまし油をたっぷり含ませて、軽く
絞り、肌に直接当てる』 2512-1


ひまし油について、ケイシーの口から何度も出てくるキーワードは、たっぷり!

フランネル全体がじっとりしっかり湿っている状態にして、あとは身体が必要な量の
ひまし油を吸収するにまかせます。

フランネルの表面だけにオイルが浸みているという状態ではなく、布全体がたっぷり
オイルを吸収している状態をキープします(ただし初回は、布がオイルをはじいて
しまうのでなかなか布の内部まで浸透しません。2回、3回と湿布をしているうち
に、理想的な『ひまし油湿布』が出来上がってきます)。


【ひまし油湿布はお腹以外の場所でも行っていいでしょうか?】

はい。基本はやはり肝臓ですが、肝臓のあたりの湿布が終わったら、必要な部位に
湿布をして下さい。

『硬化が生じたどんな部分でも、それを吸収する上でひまし油湿布を使用するのは
有効である。もちろん、この特殊な状態に対しても、ひまし油湿布はまず腹部にかけ
て行うが、湿布は首、肩、臀部、下肢、そして硬化が起きているあらゆる部分に直接
行うことができる。 その部位の皮膚がリラックスし柔軟になり、その部位の血行が
正常になるまで充分な時間をかけて行う』 528-8

Q)最近、痛みがひどいのですが、これにはどのように対処したらよいでしょうか。
A)『述べたように、ひまし油湿布をその部位にたっぷりと行うことだ。単に肉体に
当てるというのではなく、全身の循環が活発になり、身体の他の部位と関連するのが
感じられるようになるまで行う』 528-8


【ひまし油湿布を実施するベストタイミング】

3日間のサイクル以外でも、身体が湿布を必要としている時があります。

『述べたように、ストレスあるいは緊張がある時には――あるいは、体が非常に疲れ
た時には――ひまし油湿布を実施するのに良いタイミングである』561-3


【身体が、ひまし油湿布を必要としている時はどんな時?】

速やかな毒素排泄を促したいとき、湿布がお役にたちます。

Q)ひまし油湿布はまだ行うべきですか?
A)『体内に適切な排泄を行わせる必要がある時にはそうだ。(ひまし油湿布)より
優れたものはないだろう。なぜなら、体内に運び込まれ、あるいは運びこまれつつ
ある細菌を破壊することで生み出される老廃物を諸臓器は排泄しなければならない
ために過剰な負担がかかっているが、ひまし油の湿布はそれらの諸臓器を助けるから
だ』325-43

『(ひまし油湿布は)非常に重要だ。あまり熱くし過ぎてはならないが、体がひまし
油を吸収するよう(な温度)にする。 ひまし油が吸収されるにつれて毒素が体内
から排出されるようになる』 528-7


【湿布ではなく、ひまし油でマッサージをしてもいいでしょうか?】

はい。マッサージに使うことができます。でもちょっと大変です。

『ひまし油のマッサージを始める。ごく少量を指に取り、それを腹部、胃の下部、
腰椎全体、胸椎下部にかけてマッサージして塗り込む。 これにはマッサージする側
に忍耐と持続力が求められる。というのも、少なくとも大さじ2杯のオイルを取り、
少なくとも20分から30分、あるいは40分ほどマッサージし、しかも少なくとも1日
おきに行う必要があるからだ。 この体が吸収する限りの量を穏やかなマッサージに
よって塗り込む』 266-2

Q)マッサージにはひまし油を使うのですか?
A)『指示したように、ひまし油を使う。 ひまし油湿布でも良いし、擦り込むので
も良い』
Q)ひまし油湿布をする場合、どれくらいの頻度ですか?
A)『同じようなやり方で行う。ただし湿布をする場合は30分から1時間かかる。
ひまし油を擦り込む場合は、5分でも、10分、15分~20分でも良い――手を使って
行う』 1090-1(6才の男の子に)


*ひまし油は非常に粘着力のある硬いオイルです。身体をマッサージしたあとは、
重曹を溶かしたお湯でふき取るか、汚れてもいい衣類を着用下さい。油が浸みた衣類
は時間が経つと酸化したニオイがしてきますので、タンスに締まったままにしておく
と、他の衣類にもニオイ移りがしてきます。適宜処分されることをおすすめします。


【身体にできたシミ】

シミ、ホクロやアザ、イボ、出来物・・・。まずはひまし油を試してみます。

『これ(左足にできたシミ)は表面の反応であり、ひまし油でマッサージするなら
ほどんど目立たなくなるだろう。数週間、毎晩少量のひまし油を擦り込むことを行っ
たなら、後はスイートオイル(訳注:オリーブ油や菜種油などの、甘口の植物油)を
使用する。これによって全体の反応が変わるだろう』578-6


【ホクロやアザ】

『ひまし油で毎日2回マッサージすること。強くこすらないで、その場所の周辺およ
びその上にやさしくマッサージすることだ。そうすれば、ホクロは取れるだろう』
                                573-1
『(赤ちゃんの腕にあるアザは)等量のオリーブオイルとひまし油を混ぜたもので
マッサージすることで、大きくなるのが防げるだろう。 多くの人の身体にある印
(あざ)は、ある目的のためにある。ライフリーディングを取るなら、それ自身の
周囲との関係において、あるいは多くの人々との関係において、その人が為さなけれ
ばならない目的がわかるだろう。 印(あざ)である!』 573-1


【妊娠中のひまし油湿布】

妊娠前、妊娠中、出産後、あらゆる場面で湿布は女性の身体をケアしてくれます。

『(妊娠中は)むしろひまし油湿布を使うのが良い。妊娠している時に、これは多く
の苦しみと心配を取り除いてくれるだろう』 1523-12

妊娠中のケアについてはこちらもご参照下さい。中期以降は常温で湿布を行います。
0229:ヒマシ油ベイビー
0231:ケイシー流・母胎のケア



秋から冬にかけては、ひまし油湿布が気持ちよい季節。まさにシーズン到来!

春が来るまでに、1~2サイクルくらいはひまし油湿布、やってみてくださいね。


ひまし油湿布に必要な製品はこちらから


それではまた!

(有)テンプルビューティフル メルマガ507号 2013年10月25日配信

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