━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆ 今から始める花粉症対策 ◆◇◆ 473号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。
先週木曜日、約30名の方にご参加いただき、オーラ撮影会を開催しました。
ひまし油もしくはオーラグロウ(大地と光のマッサージオイル)を手に塗る前と後とで、合計2
枚のオーラ写真を撮影しました。手や腕にほんの数滴オイルを落としただけなのに、
その数分後には、オーラの色が全く違う色になっていた方が数名。そのあまりの変化
に廻りにいた人全員が「おお~!」と声をあげてしまいました。
オーラ撮影会でのことは、あらためてブログで書きたいと思っています。
・・・が、その前に、私とスタッフのオーラ写真はこんな感じでした。↓
どんなオーラ写真が撮れたのか、ブログでぜひご確認下さい。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
新年の挨拶をしたと思ったら、もう月末…。寒い日が続いていることもあり、春は
まだまだ遠い先のことのように感じますが、花粉症に悩む方にとっては、辛いの季節
の到来まで、あともう少し。
昨年のデータによると、千葉は2月8日、東京は2月21日に花粉の飛来が始まって
います。
全国花粉情報
今年は、花粉だけではなく、中国大陸の黄砂、北京の公害スモッグ、福島の原発事故
現場からの放射性物質などなどが加わり、花粉症持ちの方には(そして予備軍の方に
は)これまでになく厳しい春を迎えそうです。
そんな中でも、できるだけ症状を小さく(もしくは症状無く)、快適な春の陽気を
楽しめるよう、すぐにでもスタートしていただきたいケイシー療法があります。
その1.整骨治療に通う
花粉症退治に最も有効な方法は、もしかしたら脊柱の矯正かもしれません。
普通、整骨院や整体院は、腰痛や肩こりの症状が出ない限り行かない場所かもしれま
せんが、ケイシー療法の基本の1つが、背骨の調整。
花粉症に悩んでいるなら、特に胸椎に歪みや圧迫がないかどうかチェック&矯正して
おいて下さい。
花粉の季節だけでなく、身体をメンテナンスするためにも、定期的に通いやすく信頼
できる治療院を見つけておくといいですよ(ケイシーのことをご存じなくても、腕の
良い先生はたくさんいらっしゃいます。ぜひ、いい先生を見つけて下さい)
Q「花粉症とくしゃみのはっきりした原因は何ですか?」
A「我々が見出す矯正で 、つまり、第9胸椎から上の方へ向けての、この体全体に
わたる徒手的手段によって回復するであろう。我々は、気管支と鼻へこの刺激をもた
らす傾向がある上部胸椎と頸椎領域のそれらの圧迫の除去によって、鼻腔の粘膜に
刺激をもたらす傾向があるそれらの圧迫を軽減するであろう」550-5
「特に胸椎の2、3、4番は入念に見なければばならない。 鼻腔と軟組織に頸椎が
大きく作用するというのは事実であるが、それ以上に胸椎上部の方からの方が、交感
神経系の集合組織の協調が洞の粘膜と鼻腔の活動により強く作用する。(中略)
これらをオステオパシー的に矯正すること。 これはことさら骨を動かすことを意味
するのではない。 脳脊髄神経系からのインパルスと協調するリンパ循環の集合組織
がここにあるのであり、バラ熱と呼ばれるものや、鼻声や鼻づまりはそこから生じる
のである。 これらの治療を行うことで(なにかの障害によって、気管と気管支に
症状が引き起こされない限りは)その状態が軽減するだろう」3180-3
その2.ひまし油湿布と洗腸を行う
5190さんのリーディングの中にこんな一問一答がありました。
Q「花粉症を治す方法を教えてください」
A「既に述べたことを実行することだ。そうすればこれらの状態の根本原因を取り
除くことになる」5190-1
『花粉症の根本原因を取り除くことができる』なんて夢のような言葉ですよね。
『何を実行すればいいの?』って思います。
ケイシーが5190さんに実行するように勧めた「既に述べたこと」。
それは毎度おなじみの、ひまし油湿布と洗腸+整骨治療(オステオパシー)でした。
実は、5190さんの持病は胆嚢炎。ケイシーはその胆嚢炎のケアのために上記の療法を
勧めていたんですが、それがそのまま『花粉症の根本原因』をも取り除くことになる
んですね。
見えている症状は違っていても、根本は一緒、身体は繋がっているんですものね。
ちなみにケイシーが5190さんに述べた療法はこんな感じでした(一部抜粋)。
「1週間のうち3日間、毎日1時間のひまし油湿布を肝臓および胆管部分にかけて
行う。4日目に大さじ1杯のオリーブオイルを飲む。オリーブオイルを飲むことで
十分な排泄があるはずだが、十分な排泄がない場合は、時に応じて、洗腸をきちんと
理学的に行うこと。しかしこれらを実行すれば、この人の身体に大きな改善をもたら
すことだろう。(中略)
ひまし油湿布を少なくとも2週行った後で、体をリラックスさせるようなオステオ
パシー治療を5回~10回受けるならば、最善の効果がもたらされるだろう」
これまで「ひまし油湿布めんどうくさい!」「洗腸はする勇気がない」と思ってきた
方々。思わずこのケイシーの言葉に背中を押されませんか?
ひまし油湿布や洗腸は、やった人だけが分かるその気持ち良さ。最近、知り合いの
奥様が、ずっと体調不調が続いていることもあり、久しぶりにひまし油湿布をやって
みたところ、普段では感じられない包まれるような安心感と深い眠りを体感したと
伝えて下さいました。
しばらくほったらかしていた方も、花粉の季節が来る前(出来たら早め)に、湿布と
洗腸をスタートして下さい。
ひまし油湿布(Bセット)
洗腸について
その3.甘いもの、肉類、乳製品はしばらく我慢
私は子供の頃から粘膜が弱く、かつての私の朝の日課は、まず起き抜けに鼻をかむ
こと。さらに中学、高校時代の6年間を通じて、秋にひいた鼻風邪、喉風邪をその
まま春まで持ち越してしまうくらい、1年の半分は鼻水と喉の不快感、痰に悩まされ
ていました。
20代のはじめ『世の中に花粉症なるものが流行り始めている』というニュースを聞い
たときには、これは私のためにあるような病気だなぁと思った程だったんですが、
ありがたいことに、今に至るまで花粉症の症状は出ていません。
その大きな要因の1つが食生活にあると自分では思っています…。
もちろん、今はひまし油湿布や洗腸、整骨治療もしていますが、この一連のケアを
するようになったのは、花粉症が流行し始めたもっと後から。
その前でも花粉症の症状が出なかったのは、乳製品や甘いものをほとんど食べなく
なったことが関係しているのではないか--反対に言うと、10代までずっと鼻水に
悩まされていたのは、給食で飲んでいた牛乳と、趣味で毎週のように自宅で作って
いたお菓子が原因だったかも~と感じています。
ケイシーも花粉症に悩む方にこうアドバイスしているリーディングがあります。
「甘い物、特にこの時期はチョコレートを避けること。 またココナッツで調理され
た食べ物も避けること。 その他の種類のナッツ類は良い。特に、アーモンドは良い」3180-3
Q「 どんな食事がいいでしょうか?」
A「ミルク食をあまり多くしてはならない。肉食をあまり多くしてはならない。
むしろバランスの良い食事にすることだ」261-28
私には、これを食べると鼻水が出る、という食材が2つあります。
1つが甘いもの(砂糖)、もう1つが牛乳。
以前は毎日鼻水が出ていた(それが普通だった)ので、気がつきませんでしたが、
今は普段の食生活から完全に排除しているので、少しの量でもその違いが明確に分か
ります。
先週、砂糖は血液をベタベタにしてしまう、ということをメルマガで書きました。
牛乳も、飲むとタンパク質が反応してネバネバしたものができてしまいます。
砂糖のベタベタ、牛乳のネバネバ。
どちらも、身体からしてみれば、無いほうがいいもの。すぐに排出したくなりません
かね?
肉も、食べ方に気をつけないと、消化不良・排泄不良を起こして腸内環境を悪くする
要因になってしまいます。
鼻水、涙は解毒作用の1つだとも言われています。
上記のケイシーリーディング。私は「やっぱりですよね~、ケイシーさん」と膝を
叩いた1つでしたが、花粉症に悩む季節だけでも「血液を汚さない食事」「血液を
キレイに保つ食事」を心がけると、鼻水や涙の量はグッと減っていくのではないで
しょうか。
牛乳について書いたメルマガ (57号)
食べる事(牛乳について:100~102号まで)
もちろん、甘いものが好きな人、肉食や乳製品が好きな人が全て花粉症になるわけ
ではありませんが、もし毎年、花粉症に悩んでいて、この3つがお好きでしたら、
できるだけ食べる回数を減らされることをお勧めします。
~おまけ~
花粉症の季節を快適に過ごすためのアイテム
●カーボンスチール(炭素鋼)
冬から春にかけてのテンプルの定番商品。この小さな金属を身につけているだけで、
不快な諸症状が軽くなったという人続出です。
この冬、スタッフスイヅは鼻水対策に、こんな感じで使っていました。
さわやかな春風を思う存分に楽しめるよう、今からケイシー療法、ぜひ始めてみて
下さいね。
それでは、また!
(有)テンプルビューティフル メルマガ473号 2013年1月25日配信