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0391:今だからこそ、フラックスオイル

0391:今だからこそ、フラックスオイル

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   ◆◇◆ 今だからこそ、フラックスオイル ◆◇◆ 391号
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今朝のラジオのトップニュースは、横浜の汚泥から放射性ヨウ素が検出されたという
ものでした。

震災から2ヶ月以上経ち、ここ横浜では、ずっと止まっていた駅のエスカレーターが
動き出し、スーパーの食品棚も以前と同じに戻りつつあったなか、福島原発事故は
まだまだ予断を許さない状況が続いています。

なんとか福島原発事故を終結させようと、すぐ近くで作業して下さっている方々の
ご苦労、精神的、肉体的疲労は私には、とても想像できるものではありません。
そういった方々の献身の中で生活できていること。心からありがたく思います。

本当にありがとうございます。

あと何ヶ月、何年、この放射能の影響下で生きていくことになるのか。見通しは決し
て明るいものではありませんが、この日本に生まれ、生きることを選んだ私たち。
どんなことが起ころうと、日々、希望を持って、未来の日本のために自分ができる
ことをするしかないですね。


メルマガ383号「勇気ある魂を持つ人々に」



そんななか、昨日ご来店下さったお客さまのお話がとても興味深いものでしたの
で、私の記憶の新しいうちに、シェアさせていただこうと思います。


ご来店下さった方のは、Fさんという男性の方。ボディーワークをお仕事にされて
おり、色々なことをご自身で実験したり、探求されていらっしゃいます。


中でも、野菜や食材の解毒にとてもいいですよ、とお話下さったのが、フラックス
オイル。

Fさんは、こういうふうに、フラックスオイルをお使いになられているそうです。


まず、塩分3%の塩水に野菜を数分浸けます。
 ※1リットルのお水に30gの塩(大さじ2杯弱)←海水と同じくらいですから、
けっこう濃いです。


ざっと水切りした野菜をボウルに入れ、塩少々、すりおろしニンニク少々とリンゴ酢
で和えてからフラックスオイルを全体にかけ、さらに和えます。

5分から10分ほど馴染ませます。

するとボウルの底に、色の濁った混合液みたいなものが出てくるのだそうです。
その混合液をしっかり切ってから、さらにフラックスオイルをかけて食べます。

使う塩は自然塩だということでした。


この2つの作業を事前にすることによって、野菜に使われていた農薬や化学肥料と
いった影響をかなり軽減できるようだ、とお話し下さいました。


実際、いろいろ試された結果、土づくりにこだわっている自然栽培や有機野菜の場合
には、オイルや水が濁ることはないのに比較し、同じ有機と書いてあっても、黒く
濁った液体がでてくることがあったり、近所のスーパーで安く売っているような野菜
の場合には、強いニオイを感じることも。


野菜だけではなく、養殖のお刺身にも同じように、塩とフラックスオイルを使って
汚れをとってから食べているそうです。

・魚は水でぬめりをとったのち、3%の塩水で洗う。
・魚は食べる20~30分前にフラックスオイルかけて馴染ませる。
・食べる直前に、油と浮き出た汚れをふき取ってから、さらにフラックスオイルを
 かける。



ちょっとした手間はかかりますが、口に入れる前に、食品の解毒ができるというの
は、身体に対する農薬や化学物質の影響を最小限に抑えることできる、ということが
云えるのではないでしょうか。


もちろんこの方法では、放射能の除去にはなりませんが、農薬や化学物質の影響が
軽減できるだけでも、それによって、免疫力が落ちたり、身体に悪影響を及ぼしたり
ということが少なくなるわけで、震災後のこの日本においては、自分と家族の身体を
守る方法として、憶えておいて損はないと思います。


水と油に食材を浸けたら、栄養が流れてしまうのでは?という懸念もあると思います
が、すべての栄養が流出していくわけではありませんし、それよりも水溶性、脂溶性
の両方の解毒が簡単にでき、しかも家庭のキッチンで、誰もがすぐにできる方法です
から、1度は試してみる価値はありそうです。



では、他のオイルではダメなのでしょうか?

おそらく他のオイルでも多少は可能かと思います。

ただ、ココで重要なのは、フラックスオイルに含まれるオメガ3という脂質。
このオメガ3が、細胞内からの解毒に重要な役割を果たしていると思われます。


以前書いたメルマガを引用すると・・・。

・・・「私たちの身体の最小単位の「細胞」を常に健康な状態を保つために必要な
脂肪酸の1つが「オメガ3」と言われる脂肪酸です。

オメガ3の必須脂肪酸は、細胞膜を柔らかくし、細胞内の毒素をうまく排出できる
ようなベースを作ってくれます。ところがオメガ3が不足すると細胞が硬くなり、
細胞内の毒素排泄がうまくいかなくなってしまいます。


フラックスオイルについて書かれた書籍にはこうあります。

「免疫機能の低下を招く大きな原因の1つは、細胞膜の整合性が全体的に失われる
ことにある。細胞膜という細胞の壁が健康な状態であれば、その細胞は自分の中に
何を取り入れるか、何を排出するかを判断する能力を持っている。ウイルスその他の
病原性のものは細胞に入れないようにし、栄養物質など有用なものは入れるといった
仕分けができるのだ」


~引用終わり~


オメガ3タイプの脂肪酸は、様々な食品にも含まれているのですが、ここで私が目を
つけたのが、フラックスの産地。

フラックスオイル(亜麻仁油)は、主にカナダ、北欧といった寒冷地で作られます。
その「寒い地域で育つ」ということが解毒に重要な役割を担っているように思うの
です。


というのも、寒いと私たちの筋肉はギュッと固く収縮してしまいます。でもその寒さ
の中でも、固くなりがちな細胞膜を柔軟にし、ゆるめてくれる働きが、寒冷地で育つ
フラックスシードには、しっかりあるように思うのです。


実際、Fさんは、様々なタイプのフラックスオイルやオメガ3オイルを試したそう
ですが、なかでも一番効果を感じたのが、オメガニュートリジョン製のフラックス
オイル。寒冷地で作られ、製造方法にもこだわったオイルですから、このお話を聞い
て、「やっぱり!」と、ちょっと嬉しくなってしまいました。

フラックスオイルはこちら(冷蔵便代込みです)



Fさんの場合、このような方法で野菜の解毒を開始し、同時にフラックスオイルを
毎日摂るようにしたことで、ご自身の健康度がアップしただけではなく、肌の色艶が
よくなり、今では男性ながら、周りの人に「どうしてそんなに肌がキレイになった
のか?」と聞かれるまでになったとか。


最初の3週間は、これまでになく強い体臭がでたり、尿や便もかなり強い色やニオイ
があったそうで、その後は、開始から、3ヶ月、半年と、身体の変化を感じるデトッ
クスの節目というものを体感されたそうで、人の身体は、面白いものだなぁとつく
づく思います。


半断食や完全断食を2週間、3週間と続けた人の話を聞くと、人の身体に溜まってし
まっている毒素というのは、普通の食生活をしている限り、そうそう簡単にデトック
スできるものではないようです。

例えば、タバコを止めて5年、10年経った人でも、断食をしていくと、皮膚からニコ
チン臭い体臭が出ると聞きますから、細胞内に蓄積されてしまった毒素を排出する
には、何週間、何ヶ月という単位が必要になる、というのは非常に納得できます。


デトックスの働きだけではなく、フラックスオイルは様々な効用があることがすで
に分かっています。


薬ではありませんので、病名をここに記すことは避けますが、たとえば、北米ネイテ
ィブ・アメリカン、チェロキー族の人たちは、フラックスオイルを「病気を治す神聖
なオイル」だと考え、大切に扱ってきたそうです。

またフラックスオイルを研究しているブドウィグ博士は、チュロキー族が行ってきた
ように、山羊のチーズやカッテージチーズなどのタンパク質と一緒に摂取すると、
栄養価も消化も良く、病人の快復や健康維持の特別食となると述べています。
※豆腐や納豆など植物性のタンパク質でもOKです。

先日、私はアメリカから、山羊のチーズを買ってきたばかりなので、これからしばら
く、私はチェロキー族の食事を楽しむことができます!


書籍の引用はすべて「危険な油が病気を起こしている」より



ということで、ご自身の健康のため、美容のためにフラックスオイルを一人でも
多くの方に摂取していただきたい。これは営業ではなく、心の底からご縁のあった
皆さんにオススメしたい。


フラックスオイルは冷蔵便でお送りしなければなりませんし、お届け後はできるだけ
早く冷蔵庫保存をしていただく必要があります。さらに加熱料理もできません。

食用油は炒め物か揚げ物しか使わない、という方も多いかとは思いますが、ケイシー
療法では、どんなオイルでも、加熱調理には使いません。

熱に弱いフラックスオイルであれば、なおさらです。

ですから、サラダやおひたし、納豆、お蕎麦やそうめんにかけて、ぜひ召し上がって
下さい。


また食べるだけではなく、Fさんに教えていただいた食品のデトックス法もぜひ
試してみてください。そして、試された方は、どうだったか、ぜひ教えて下さいね。

フラックスオイルはこちら(冷蔵便代込みです)



Fさんのブログ。
カーボンスチールをとても気に入って下さり、ブログでご紹介下さいました。

カーボンスチールはこちらから


なお、ヨウ素を摂取したいと考えていらっしゃる方は、テンプルまでご相談下さい。
ケイシーが勧めた方法で製造されたヨウ素の入手方法をお知らせします。



(有)テンプルビューティフル メルマガ383号 2011年3月25日配信

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