エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活
0372:目指せ、我が家がスピリチュアルスポット

0372:目指せ、我が家がスピリチュアルスポット

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   ◆◇◆ 目指せ、我が家がスピリチュアルスポット ◆◇◆ 372号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

『断捨離』のお片づけセミナーと、マーク・エインリーの風水セミナーと2週連続で
セミナーを主催したことで、結果、私自身も、自分が住む環境がいかに人の「心」や
「人生」に影響を与えているか、また自分自身の自宅の有り様と現在の自分自信とを
見つめることとなりました。

私の住んでいるスペースもそうですが、おそらく多くの家では「モノが多すぎる」の
ではないでしょうか。

『断捨離』の著者、やましたさんは、電車にたとえると「モノをグリーン席に乗せ、
本人は自由席で立っているような家が多い」と言われていましたが、溢れるモノを
収納するスペースのために家賃を払っているような部屋、というのはまさに当たって
います。

私自身は、何度も引っ越しを繰り返しているので、何年も使ってないような不要品は
そのびに処分してきたものの、それでも、やはりモノは溢れてきます。

外を歩けばテュッシュペーパーを手渡されるし、いろんな新製品に目を奪われるし、
買い物をすれば豪華な買い物袋に入ってきたり「おまけ」が入ってることもあるし、
お中元やお歳暮をいただくこともあるし・・・。
使わなくなっても、捨てるには惜しいほどモノが高品質で壊れないし・・・。

両親が亡くなった後、実家を片づけにいったんですが、田舎の家は建物が大きい分、
収納スペースもたっぷり。その広さゆえ、なんと我が家には、私たち子どもの中学
時代の体操服やセーラー服までもが残っていました。
中学卒業後、誰も、そんな体操服なんて出して着ることはなかったにも関わらず。

思い出の品、自分にとって大切なものを全て処分する必要はありませんが、与えられ
ていた役目がとっくに終わっている、何年も使ってない、壊れてしまっているモノ
は、たとえキチンと整理されて収納されていたとしても、すでにそれらは家にとって
の「体内毒素」。

ケイシー療法の基本の1つは「循環」。身体の中の流れに澱みを作らないこと。
過食や排泄不良が体内毒素を作ってしまうように、買いすぎ、ため込み過ぎたもの
は、ホコリやゴミの元になるだけではなく、家の中にエネルギーの澱みをつくる毒素
となり、暮らす人の人生をに対してネガティブな影響を与えてしまいます。

ということは、断食をしたり洗腸をしたりと身体に集中的なデトックスが必要なよう
に、家にも断食や洗腸に相当するデトックスが必要!ってことだと思います。

そこで、今日は、やましたさんとマークのセミナー(休憩時間のお喋りも含む)で
印象的だったお話、エピソードをご紹介。年末のお片づけ&大掃除のご参考になれば
幸いです。

●数年使ってない、出してもないモノたちとの関係はすでに終わっている・・・。

やましたさんは、使わないのにとっておいてあるものを「知らないおじさん」と
呼んでいました。気がつくと「知らないおじさん」が家のあちこちに・・・。
きちんと収納してあっても、棚にキレイに並んでいても、その存在すら眼中にない
なら、そのモノたちとの関係はすでに終わっています。
知らないおじさんたちに囲まれた暮らしはちょっと息苦しい。なぜなら彼らが「忘れ
去られて寂しい」「どうせボクなんて~」と家の隅っこで拗ねたエネルギーを発散
しているから。
知らないおじさんは、家の外に出てもらい、仲良しだけを家に招き入れましょう。

●クローゼットや押入はギューギューにモノを詰め込まない。

納めるものは7割が限度。残り3割は新しいエネルギーを入れるためのスペースに
とっておく。押入やクローゼットにびっしりモノが入っている人は、人生に新しい
出逢いやチャンスが入ってくる「空き」を無くしがち。
押入の空きスペースは自分の幸運が入ってくるためのスペース。

●古い手紙類はベッドの下に置かない。

モノには波動があります。手紙には何年経っても書いたその人のエネルギーがしっか
り残っています。就寝中は無意識領域がオープンになっています。ベッドの下の
「昔の知り合い」が発するエネルギーが自分の無意識に入ってくるのを許してはなり
ませぬ。たとえそれが昔の恋人と交わした手紙であっても・・・。
古い手紙を保管したかったら「中身を選んで」→「どこか別のところへ保管」

●好きなもの、今の自分に必要なモノだけを厳選する

昔、大枚を払って買った一張羅のスーツ、ダイエットしたら着られるかもしれない
サイズの合わない洋服、通販で買って1回しか使っていない健康マシーン、友人や
家族にもらった旅のお土産やお誕生日プレゼントなどなど、家の中には昔の思い出
や義理人情、自分の失敗した買い物の残骸などなど、様々なモノが潜んでいます。
昔の記憶、未来の希望、義理人情を横において、まずはそれが今の自分に必要なモノ
か、二者選択。いらないモノはリサイクルを考える前に自宅の敷地から外に出す。
ゴミにしてしまう罪悪感を心に刻んだら、新たな粗大ゴミを作らない生活にシフト。
目指すは必要なものしか置いてないモンゴルのゲルの家。

●スピリチュアルスポット巡りするより、まずは自宅をキレイに。

縁結びの神様に祈るより、寝室を片づける
家内安全、家族の幸せを神社に祈るより、家の中を片づける
スピリチュアルスポットの本を読むより、その本を片づける
聖地を外に求めるんじゃなくて、家の中を聖地に。

・・・とここまで書きながら、それが一番必要なのは、実はこのメルマガを書いてる
このわたし。

ただいま、お片づけ最中のカオス状態。
2011年は、目指せ!我が家が聖地。我が家がスピリチュアルスポット!
であります。

(有)テンプルビューティフル メルマガ372号 2010年12月1日配信

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