エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活
0284:頑張れテンプル娘!7年ぶりのつるスベお肌は目前だ!

0284:頑張れテンプル娘!7年ぶりのつるスベお肌は目前だ!

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 ◆◇◆頑張れテンプル娘!7年ぶりのつるスベお肌は目前だ!◆◇◆284号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

先日、テレビや舞台でご活躍の堤大二郎さんがご来店になり、ひまし油湿布や
フラックスオイルなどをご購入下さいました。
どちらもとっても気に入ってくださり、なんと4回連続で堤さんのブログに登場
してます!  (食用亜麻仁油~です)

昔、ケイシー療法の本をお読みになったことがあるそうで、さっそくご自宅で
ひまし油湿布実施中とのこと。ブログにも同じことを書きましが、俳優さんや女優
さんが、ご自身の健康管理のツールとして、近い将来、楽屋で「昨日、ひまし油湿布
をして~」「あら私もよ~」って会話をする日が来るといいな~って思っています。

もちろん「日本中の家に1本のひまし油!」っていうのが私が死ぬまでに果たしたい
壮大な夢なので、その日が来るよう、これからますます誇大妄想狂、もとい、ビッグ
ドリーマーになりたいと思います。

万が一、ひまし油湿布をご存じない方は、こちらをどうぞ
堤さんのブログに登場したフラックスオイルはこちら

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

2年前からテンプルスタッフの一員になった水津(すいづ)さん。
明るいキャラクターとユニークな個性で、テンプルのムードメーカー。もともとは
私の古くからの友人で50歳を超えて小説家となった平安寿子(たいら・あすこ)の
姪っ子というご縁で、テンプルでお仕事をしてくれるようになりました。
テンプル通信の制作は彼女が担当しているので「メガネ」というネームに記憶がある
方もいらっしゃるかもしれません。

さて、その水津。
前職がマスコミ系のかなりハードな仕事だったということもあり、不規則な生活と
強いストレスから7年前に乾癬を発症。手足だけなのですが、皮膚一面に赤い発疹が
出て、それがずっと消えずにいました。乾癬は、西洋医学では原因不明で治療不能。
いわゆる「不治」だと言われてしまう皮膚病で、戦後、日本でも患者数が増えてきた
病気の1つです。

もちろん、家族や友人からアレコレ、皮膚炎にいいといわれることを勧められたもの
の、本人は「医師から、この病気は一生つきあっていくしかありません、と言われて
いるから仕方ない。別にいいや」と最初から諦めムード。どんなアドバイスも右から
左へ受け流していたそうです。

ところがテンプルで仕事をするようになったことで、「乾癬」が治っているという
事実に驚き、自分の症状も治るんだ!という希望が生まれ、日頃の身体と心のケア、
特に食生活に関心をもちました。やはり人は、自分でピン!とこないとなかなか
動かないものですね。ヒマシ油湿布や洗腸も不定期ながらも行い、食生活も彼女なり
に改善してきたことで、この2年間に、その発疹の量はかなり減っていました。

ところが症状は一進一退。せっかくキレイになりかけても、仕事の残業が続いて疲労
度が高まったり、食事がうまくコントロールできなくなると、またすぐにぶり返す。
なかなか完治というところまで行かなかったのですが、今年の1月から症状がみる
みる改善。

しばらく長袖だったので気がつかなかったのですが、先日腕まくりしていた水津の
手や腕を見て、私はおもわず「キレイになったね~」と驚嘆の声をあげてしまった
ほどでした。

肌は健康そうなピンク色に戻っており、赤い発疹もよく見ないと分からないほど薄く
なっていました。
本人に「何をしたの??」って聞いた話が、おそらく乾癬やアトピー性皮膚炎の方の
参考になると思いますので、本人の了解のもと、今回のメルマガでご紹介させて
いただきます。

ちなみにケイシー流の乾癬の原因とケアはこちら
食事
○乾癬の始まりである腸内環境を正常にし、毒素が腸外にもれないようにする。
 薄くなった腸壁を丈夫にする。
○体内に蓄積した毒素を排出する。
○新しい毒素を体内に入れない。 

ことが基本的なアプローチになります。

【大好きだった食べ物がやはり・・・】
まず、テンプルに来るまでの彼女の食生活はチーズやヨーグルトを抜きにしては
語れないほど乳製品に溺れてました。毎日日替わりでチーズとヨーグルトを食べ、
1日3食、全てチーズ入り!という食事もよくあったとか。
それを去年からは週に1~2回に。

さらに子どもの頃からのケチャップ大好き人間。親に怒られながらもゴハンにケ
チャップだけをかけて食べたり、パスタもすべてトマトソース。トマトジュースも
毎日グビグビ。完全に食べない、というところまではいってないもののトマトを
口にするのは月に数回、というほど減らしました。

→ケイシー流の乾癬治療を行っているアメリカのパガノ先生によると乾癬の方は、
ナス科の食品が持つ性質をうまく消化排泄できない人が多いそうで、当然ナス科で
あるトマトも避ける食品に入っています。さらにケチャップには大量の砂糖が使わ
れているので、トマト+砂糖の組合せであるケチャップは皮膚炎のある方は、できる
だけ避けたほうがいい食材です。

マヨネーズやソース類も、考えてみたらここんとこずっと食べていないなぁと、
あらためて気がつくほど。

サラダにはオリーブオイルもしくはフラックスオイルとキパワーソルト。ときに自然
食のお店で売っている有機素材のドレッシングをかけて食べているそう。

大好きでよく食べていたフライドポテトなどの揚げ物、タイラーメン、唐辛子系の
ものも、食べる回数を減らし、今年になって数えられる回数しか食べてないそう
です(残念ながら、まだまだ誘惑には負けてます・・・)。

ケイシー流の乾癬治療で避けるべしとされている貝類や甲殻類も好きだったそうで、
いまのところ貝類、エビ、カニは食事から排除。広島生まれじゃけ~牡蛎も大好きで
秋から冬は牡蛎づくし・・・。それも今年の冬はじっと我慢の子。

ただ、イカだけは大好きすぎて、まだ食べちゃう!と本人談です。

→特に乾癬でなくても、肌荒れを起こしやすい方は、貝と甲殻類をちょっとの間、
やめてみるといいかもしれません。彼らが持っている成分がうまく消化できず毒素と
なってしまうようです。オイスターソースとか、アサリ入りのおみそ汁などエキス
分もできるだけ使わないようにします。

余談ですが、実に光田家のメンバーもこれらにアレルギーを持っていたことが発覚。
しかもずっと分からず、しばらく食べないでいて、ひさびさに食べると、とたんに
みんな、カサカサ、ブチブチが・・・。アトピーや乾癬にならずとも、カサカサが
続いたときには、ちょっと前の食事メニューを思い出してみるといいかも。

さて、その水津。
去年の12月までは自己流、適当ケアだったのを、特にいまは下記のことを心がけて
いるそうです。本来のつるスベお肌を取り戻すべく、まずは半年頑張ってみると
決意をあらたにしておりました。

【食生活】
●毎日レタスをどっさり。
もちろんマヨネーズやソース、市販の安いドレッシングではなくオリーブオイルや
フラックスオイルをかけて。お酢は無し。原材料を厳選した市販のドレッシングも
時々。味がもの足りなかったら、キパワーソルト、お醤油やハーブソルトで調節。
もちろんそれまでも生野菜は好きで食べていたのですが、量が違っています。
よくお客様にもお話するんですが、生野菜だけでお腹が満足するくらいの量をランチ
タイムに食べると、ケイシー流だな~って感じになります。

→お酢を使いたいときには良質の純粋なリンゴ酢とバルサミコ酢のみOK。穀物酢は
使わないのがケイシー流です。
→レタスは、エドガー・ケイシーが血液浄化に大絶賛している野菜。リーディングで
彼はこう述べています。

「ほとんど全ての人間は、常にレタスをたくさん食べるべきだ。というのは、レタス
を食べることで、血の流れそのものの中に、ある種の磁気素(訳注:他の物質を吸い
つける性質だと思われる)ができる。そして、その磁気素が、血流を攻撃するほとん
どの影響力を破壊する力を持っているのだ。だから、レタスは浄化力をもっていると
いえる」404-6

「昼食―できれば、全て緑の野菜から成る食事がいい。緑の野菜というのは、レタス
や、レタスのようなもの。そしてその他、同じ食事で食べるべきものは、レタス以外
では、全身を浄化する効果をもたらすようなものがいい。 

夕食―よく調理された野菜が好ましい。しかし、地下で育った野菜1に対して、
葉っぱものか豆類など、地上で育った野菜2の割合でとること」757-3

→以前数年来の乾癬をケイシー療法を開始してたったの2ヶ月で治した女性がいら
したのですが、彼女は毎日レタスを2~3個、薬だと思って食べていたそうです。
可能であれば、レタスは丸くならないタイプ、特に肉厚のロメインレタスがおすす
め。ちょっと高くなりますが、最近は通販でも入手可能になりました。

2月末に滞在したゲルソン療法の施設では、贅沢にも、そのロメインレタスを毎日
ジュースにして飲んでいました。画像をご参照下さい。

・ケイシー流の野菜の食べ方についてはこちら
・乾癬患者のための特別な食事プログラムについてはこちら

●大好きでよく食べていたブロッコリーもアクが強く皮膚トラブルを起こしやすい
野菜だということでしばし我慢。トマトやナス、ジャガイモ、パプリカなどのナス科
の野菜ともども症状が完全に消えて内臓が癒えるまで控えています。
●肉はチキンとラム中心に。豚肉、牛肉は可能な限り避けてます。
●ケイシーがスキントラブルのある人に勧めたニレ茶も朝食前に飲み始めました。

【体内浄化のために】
●蒸留水のお水を飲む量を増やし、毎日テンプルにいる間に蒸留水をコップに5~6
杯。ディディミの蒸留水は常温でも生ぬるくても、まろやかで美味しいので、水を
飲む量は圧倒的に増えたようです。
→蒸留水は一回沸騰させて、水蒸気になった水分子を冷やして作るお水。吸着力が
強いので、体内の不純物を集めて排出してくれる力が、他のお水より高いのです。
●定期的に洗腸
それまでは季節に1回だったのを回数を増やし、ひまし油湿布のサイクルのあとに
洗腸を1回。
→洗腸はひまし油湿布のあとのほうが効果が高くなるので、計画的にできるようで
あれば湿布の後にしてみてくださいね。
●ひまし油湿布をまじめに・・・。
週4日やって3日休むというサイクルで今週は3サイクル目。
テンプルのスタッフですから、ひまし油湿布は「基本」ですね~。
●自宅でテレビを見ながら数分、腸もみマッサージ。これをして寝ると朝スッキリ!
だそうですよ。

【心のケア】
水津にとって、やはり精神的ストレスが一番のネックのようで、乾癬が発症した時
も、前日までは何でもなかったのに、上司とのトラブルで、心に強いストレスが
かかったとたん、一晩で発疹が出たそう。他にもストレス度が上がったときに、急に
喘息症状がでたり・・・。

あまりに精神的ショックが大きいと一晩で白髪になるっていいますが、水津の場合も
まさしくそれ。心が病気を引き起こすことがあるんだということを、身をもって体験
しています。

それまでケチャップ漬けであろうと、チーズやフライドポテト漬けの食生活であろう
と、何もなかったのに、それに強いストレスが加わったことで、内臓はそれまでは
なんとか処理できていたことができなくなった。とてつもない負荷がかかって、
内臓がオーバーヒート状態に。ブレーカーが落ちた状態になってしまったんだと
思います。

大人になって発症するアトピーや乾癬の場合、食事の内容や背骨の歪み(ケイシーは
背骨の調整もスキンケアによく勧めています)など身体だけの要因ではなく、そこに
精神的トリガー、引きがねになるような大きなストレスが関わっていることが多い
ようです。

しかも、一晩で症状が出たなら、一晩で治るかというと、これがなかなか難しい。
大人になって初めてアトピーになった方もいらっしゃいますが、多少の図々しさを
持つこと、心の筋肉を鍛えておくことも必要なのかもしれません。

それから水津は少し前から、日常生活で取り入れられる精神的ケアとしてフラワー
エッセンスを飲み始めています。今の彼女に合っていたのは下記の2つ。

子どもの頃から強い母親との精神的葛藤があったので、母親とのトラウマの癒しに
マリポサリリーのエッセンスを・・・
忙しいと心がテンパって極端思考に走りがちだったので、精神バランスの調整に
バランサーを・・・
(上記2点は取扱い終了しました。現在お取扱いの花の波動療法はこちら)

さらに、キネシオロジストの斉藤慶太先生のセッションを受けたことがキッカケで、
身体が溜め込んでいた精神的な古傷を癒すここと、子どもの頃から長年にわたって
身についてしまっている心のクセ直しにも取り組みはじめました。
今年に入って、定期的にインテグレッドヒーリングも受けています。

【本人のお気に入りボディケア】
●オーラグロウのオイルマッサージ(現:大地と光のマッサージオイル)
それまでシャワーで済ませることが多かったのをお風呂でしっかり身体を温め、入浴
後はすぐ、遅くとも5分以内にオーラグロウをたっぷり手にとり全身をマッサージ。
とはいえ、1~2分で全身塗る感じの軽いマッサージ。
それまで手足をさわるとザラザラ、デコボコしていたのが、今年のある日・・・
「???スルッとしている!!!」とビックリ! お風呂上がりに起こっていた
乾燥ゆえのヒリヒリ感も消え、本人はメチャ感動しております!

●本人は、自分を竹布星人だと言っていますが、入浴後、竹布Tシャツを着たうえに
竹布タオルを枕カバーに使い、竹布毛布と慈布ケットで体をサンドイッチ、おやすみ
ソックスもかかせません。去年からは、竹布の布ナプキンも愛用。
竹布製品を使うことで肌ストレスがかなり軽減されたと言っております。

→敏感肌の方でフリース素材や化学繊維の毛布をかけている方はそこに1枚、竹布を
挟むといいですよ。竹布は静電気が起こらないので肌がとてもリラックスします。
ちなみに、ポリエステル、ウールに起きる静電気が3500V、綿が1000Vに対して、
竹布に起きる静電気は82V、さらに1分後は3Vでした。

水津いわく、何か1つのことが働いているのではなく、ここ数年、特にテンプルに
入ってからの2年間を通してやってきたことが、今になって実を結び始めているの
かもしれない。ちょうど乾癬が発症して7年なので細胞が生まれ変わる周期に合って
いたのかも・・・・

と言っておりました。

水津はケイシー療法を知って、実はまだ2年。本人もちょっとやっては止める、
ちょっとやっては止めるで、3歩進んで2歩下がる状態でしたが、今年に入って、
本人の肌感だけではなく、廻りのスタッフも気がつくほど、目にみえてキレイに
なり始めたので、本人も「ちょっと誘惑~」という気持ちを「いやいや、今日だけは
がんばろー」って思い直すことが出来ているみたいです。

実際のところ、ケイシー療法は、意外とアバウトです。
基本さえおさえておけば、「こうじゃなくっちゃ」ってあまりに深刻になったり、
厳格になりすぎないのも、水津にとって「いい加減-良い加減」です。

テンプルでも、たまに、スタッフのお誕生日を祝ってみんなで美味しいケーキを
食べたり、雑誌に掲載されているようなレストランに行って、思いっきり美食を
楽しんだりしています。

そういう大切な仲間との食事は心の栄養、心のデザートですものね。そんな幸せな
ひとときもストレス解消になっていいかな~って思います。
もちろん水津は、翌日、野菜たっぷりランチと洗腸が必要になることもあります
が・・・。

水津がつるりんお肌になるのは、もう間近!
私も水津の話を聞いて、今日、さっそくロメインレタスを3つも買ってきてしまい
ました。

この日曜日は、猫たちとゆっくり過ごしてひまし油湿布しようっと。
乾癬に対するケイシー療法の有効性については講演DVDをぜひ見て下さい。
DVDにはサンプル画面がありますので、ご確認下さいね。

・通訳は自宅で行うエネマを「浣腸」と言っていますが、肛門周辺を薬剤で刺激する
浣腸ではなく、腸の内部にお湯を入れる洗腸ですので、そちらのみ訂正させて
いただきます。

もっと詳しく、もっといろいろ知りたい方は、乾癬ケアについての書籍も読んで下さいね~。

(有)テンプルビューティフル メルマガ284号 2009年4月10日配信

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