エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活
0204:分かっちゃいるけど

0204:分かっちゃいるけど

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      ◆◇◆ 分かっちゃいるけど・・・ ◆◇◆ 204号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜穂子です。

つい先日、この週末のセミナーのために来日した、
風水コンサルタント、マーク・エインリーの個人コンサルティング現場に
「なんちゃって通訳」としておじゃましてきました。
この時の様子はココに書いてます。

日記にも書いてますが、風水って、1に片づけ、2に片づけ、
3,4が無くて、5に片づけって言っていいほど
「片づけ」「整理整頓」が大切なんですよね~。
というより、片づけがされてない部屋は「風水以前」という感じです。

大学時代、私は1DKのアパートに住んでいました。
DKスペースは小さかったので、6畳の和室が、居間であり、寝室であり、
勉強部屋であり、食堂であり、客間であり、と1部屋で何役もかねていました。
大学時代の私の部屋は、テレビも無い、電話もない。
25年も前ですから、もちろん、パソコンも無い。
あるのは小さな本棚とステレオ、勉強机と食卓代わりの小さなこたつだけ。
お金が無かったので、本はもっぱら大学と市の図書館で借りてたので本も増えず。

・・ついでに、当時使っていた白い勉強机は、
今、お店の奥で、発送作業の机として、まだ働いてくれてます。

電話が無かったため、友人たちは、いつも突然遊びに来てたんですが、
いつ、誰が突然遊びに来ても大丈夫なくらい、スッキリ片づいていて、
「光田さんちは、いつ来てもキレイだねえ」なんて誉められてたくらい
(声を大にしてホント!です。今では誰にも信じてもらえないけど・・・)。

それから25年。現在の我が家はもので溢れかえってます。
ほとんどは、増殖し続ける本が原因なんですが。。。
マークに、1年間使わなかったものは処分しなさい!
なんて言われているんですが、なかなか本って、捨てられないんですよね。
時々まとめて処分はしているものの、増え続ける早さには追いつかず・・・。

さらに、読まないくせに処分できない思い出の本も増え続け・・・。
たとえば、オリアーナ・ファラチってジャーナリストをご存じの方は
少ないと思いますが、彼女が書いた本「ひとりの男」なんて、18歳のときに読んで以来、
あまりにぶ厚いため、2度と読み返してないくせに、未だに手元にあるくらいです。
この本と寺山修司の詩集は、私と共にずっと引っ越しにつきあってくれてます。。。

今ある本の半分くらいは、あと5年とっておいても読み返す確率は低いだろう
って思うんですが、本はなかなか捨てられないんですよねえ。
田舎の大きなお家じゃなく、隣町は田園調布っていう場所に住んでいる身なので、
本を置いているスペース分の家賃を考えると、
もったいないなあとは思うんですけれど・・・・。
はぁ。ため息です。

マーク曰く、
古いものを捨てることで新しいエネルギーが入るスペースが出来るので、
捨てるのはとっても大切なことらしいのです。
もちろん、古い本でも、何度か読み返したりすればいいのですが、
ずっと手に取ることさえなく、本棚に入れっぱなしってことは、
そこのエリアにエネルギーの停滞を生じさせるので、とにかく優先順位をつけて、
読まない本は1に処分、2に処分、3、4が無くて、
5に処分ってことになっちゃうんですよね。
分かっちゃいるけど、これがねえ。

ちなみに、本が溜まってくると、本棚の上に乗っけたり、高さをそろえることなく
その辺に突っ込んでしまいがちですが、キチンと整理するのもとっても重要。

無意識に視線に入るものを、いかに意識的で創造的なものにするかってことが、
風水の大切な要素なので、ゴチャゴチャの棚っていうのも、
これはこれで自分の人生がスッキリいかない要因になるようです。
何度もため息ついてしまいますが、
分かっちゃいるけど、これもまたねぇ。
将来、図書室つきの大邸宅を建てる夢を見つつ、
本棚からはみ出した分だけは、
ペルー旅行までに片づけることを誓う私でありました。。。。



(有)テンプルビューティフル メルマガ204号 2007年7月19日配信

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