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◆◇◆ 揺るがない自分、ぶれない心の芯 ◆◇◆ 163号
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テンプルビューティフルの光田菜穂子です。
先週の土曜日に東京に渋谷で開催した「イエスを人生に招き入れる」をテーマにした
セミナー。
参加者の方々から「感動した!ぜひ第2回目を!」という声をたくさんいただきました。
また講師の二人がとても気が合い「このコンビでまたイエスについて話しがしたい!」
ってことで、速攻で、第2回目のセミナーが決定しました。
先日は、時間が不足気味だったので、12月は朝から夕方までじっくり時間を取っていま
す。あの二人にかかると、一人5時間ぶっ通しで喋っても、まだ時間は足りないと思う
んですが、聞くほうも大変ですからね。
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さて、土曜日のセミナーには、イスラエル旅行で一緒だったメンバーが福岡や岡山から
も駆けつけてくれました。
その旅行メンバーの一人、徳江さん(数年前、会社を退職して、今は悠々自適の男性で
す)に、セミナーはどうだったか、感想を聞いてみました。
というのも、その徳江さん。
会社員だった頃から日本全国、あらゆる宗教、霊能者、あるいは精神世界系のセミナー
や団体を渡り歩き、その教祖や講師にスピリチュアルな質問をし続けてきたっていう強
者。若い頃は仏門に入って禅の修行をしていましたし、ある宗教団体ではほとんど幹部
クラスだった、ことさえあります。
海外の聖地にも何度も行っていて、霊的探求に費やした時間と費用はハンパじゃないも
のがあります。
霊的な2つの旅(外へ向かう旅と内へ向かう旅)とを、30年近くも探求してきて、霊的
な恍惚感、神秘体験も山のようにされています。
だから、霊的、宗教的な世界のことに知識も経験も並はずれているような徳江さんが、
単なる「イエス大好き人間」の赤塚さんと「ケイシー大好き人間」の光田秀の講演を聴
いて、どう感じたのか興味がありました。
その徳江さんのご感想・・・。
「あの2人には、ぶれない軸がある。普通は、何か神秘体験をしても、霊的な悟りや確
信だと感じるものがあったとしても、日常生活に戻れば、そんなもの3日もすれば消え
去ってしまう。また揺らいでしまう自分がいる。世間で教祖だと言われている人もそん
なものだ。だけど、あの2人は確固たる芯になるものを獲得しているから、なんら揺ら
がないし、ぶれないね。それが素晴らしい!」
「赤塚さんの場合には聖霊に打たれる体験。光田兄の場合には、人生観を変えるような
本との出逢い。そういった強烈なものとの出逢いがあった人は強いよね。多少の神秘体
験はあっても、その後の人生を根本的に変えるような出来事を持たない自分としては、
なんだか羨ましいなあ」
霊的な真理を求めて世界各国を旅している徳江さんでさえ、揺るがないものを持ってい
る人には勝てない、あ~、羨ましいと思わせてしまう、その強さ。
その強さを獲得するためには、誰もが聖霊に打たれる必要があるとは思いませんが、揺
るがない芯のようなものを私たちの内側に獲得できれば、たとえ、廻りの人に何を言わ
れようと、どんなことが起ころうとも決していじけない、負けない、強靱な自分を作っ
ていけるんでしょうね。
これは、霊的な探求だけではなく、人生のあらゆる面、仕事でも家庭でも同じことが言
えますよね。すぐに人の意見に惑わされてしまったり、右往左往してしまう自分ではな
く、強い何かを心の中に築いていきたいですよね。
どうしたら、その強さを獲得できるのか、簡単に回答できることではないですが、まず
は、自分を好きになること。ともかくも、毎日、一所懸命生きている自分を認めること。
それが第一歩かもしれませんね。
★揺るがない自分をつくるため、ケイシーが勧めた「理想の設定」について
DVD「揺るがない自分をつくる」をご参照下さい
それではまた!
メルマガ163号 2006.10.05 揺るがない自分、ぶれない心の芯