エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活
0142:無意識からのメッセージ(お部屋編)

0142:無意識からのメッセージ(お部屋編)

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    ◆◇◆ 無意識へのメッセージ(お部屋編) ◆◇◆ 142号
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テンプル・ビューティフルの光田菜穂子です。

明日からの大型連休で海外旅行!って方も多いんじゃないでしょうか?

私はこの連休、前半は自宅で仕事。後半は、昨年亡くなった母の墓参りに、広島に帰省
する予定です。帰省って言っても、もう両親は広島にいないので、ホテル滞在になって
しまうんですけどね。

広島に帰ったら、必ず食べるものが2つ。
広島風お好み焼きと、「ちから」のうどん!

広島風のお好み焼きは、ご存じですよね。山のように積み上げたキャベツを押し込んで
つくるボリュームたっぷりのお好み焼きです。

「ちから」って広島市内を歩けばどこにでもあるファーストフードうどん店なんですが、
安い割にけっこう美味しいです! 東京のうどんがいまだに食べられない私は、広島に
帰るたびにうどん屋さんに直行!この時ばかりは、ケイシー流の食事にはおおいに違反
して、毎回「天とじ」うどんを堪能してます。

帰広の私のささやかな楽しみです。

○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。

さて、先月、カナダ人の風水の先生に、お店と自宅の部屋を見てもらって、いくつかア
ドバイスをもらったんですが、その時、すごーく考えさせられたのが、彼が何度も言っ
ていた、ある言葉。

曰く「ここにあるものは、あなたの無意識にどういうメッセージを送っていると思う?」

曰く「ここは、気がつかないうちに、無意識に別のメッセージを送っているよ」

例えば、私の寝室。比較的シンプルで、ほとんどモノを置いてないんです。

唯一、両親の仕事の書類や帳簿類、古い雑誌、私の子どもの頃のアルバムなどを、ベッ
ド前の棚に入れていたくらい。これらは、生活にはほとんど必要はないものの、捨てら
れないので、その棚に入れっぱなしにしてたんです。

それを彼に指摘されました。

「朝、目が覚めて真っ先に目に入るものが、古くて、今の自分には全く必要ないもの。
これから、どういうメッセージを潜在意識は受けとっていると思う?」と。

あるいはお店に置いてあったもの。
お客様がご来店後、まず歩き始めるその場所に、私は、取引先や人に頼まれた、テンプ
ルでは売ってない商品のチラシだとか、セミナーの案内を置いてました。

お店のドアの正面には、私がいつも仕事をしているパソコンスペースがあるんですが、
その正面の棚に私は、自分がいつでも手に取れるよう、ケイシー関連の英語、日本語の
参考書をズラリと並べていたんです。

これも彼の指摘を受けました。

「お客様がドアを開けて入ってきたとき、真っ先に目に入る正面の棚には、あなたの私
物の本が置いてあり、お客様が真っ先に手に取れるものは、テンプルでは扱ってないも
の。これってお客様の潜在意識に、どういうメッセージを送っていると思う?」

他にも実は多々あったんですが、無意識に心が受けるメッセージ、言葉では形にならな
いモヤモヤした違和感を、私はずっと無視していたことにショックを受けてしまいまし
た。

・・・ちなみに、お店のドア正面の本棚に置いてあった私の本は、即刻撤去。今は別の
ものが置いてあります。今度、注意して見てみてください!

さてさて、
他にも、見渡せば、無意識への影響大だけど、無頓着にしているものって、ありますよ
ねえ。

すぐに思い当たるのは、テレビから流れる事件や事故のニュース。

・・・私は昨年夏から自宅からテレビを撤去したので、テレビを見ることは無くなった
んですが、それまでは、朝起きたら、朝のニュース番組。寝る前は、夜のニュース番組
をという、ニュースのサンドイッチでした。

つまり、悲惨なニュースを見て眠りに入り、悲惨なニュースで目を覚ますという毎日。
でも、心が無防備になっているその時間帯。

目に見える形で身体は傷ついてなくても、映像や言葉が放つエネルギーが、毎日、心や
身体のエネルギー体をちょっとずつ傷つけ、同時に、潜在意識はネガティブなメッセー
ジを溜め続けていたとしたら、ある日突然、私が、ウツになったり、厭世的になっても、
おそらく、私には「思い当たる」ことが十分あるように思います。

テレビのニュースばかりではないですよ。

残念なことに、一歩外に出れば、テレビのニュース以外でも、不愉快なメッセージは、
強制的に、自動的に、そこにいる人の目や耳に入ってきます。

例えば、電車の中。目の前で、オジサンたちがスポーツ新聞の性風俗の記事を広げ、壁
や天井からは、猥雑な雑誌の吊り広告。お年寄りが乗ってきてもシルバーシートは若い
人が占領し、ビジネスマンは、携帯電話で取引先と打ち合わせ中。

これが、世の中の子ども達にどういうメッセージになっているか。想像すると、今の日
本のありようが見えてくる感じがします。

心は人生の作り手。

意識の下に横たわる壮大な無意識の心の世界に、私たちは、日々、どんなメッセージを
送っているのでしょうか?

無意識は、私たちが意識しないと気がつかない世界です。

今日は、意識して「自分の無意識へのメッセージ」を考えながら、自分の身の回りを見
直してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、自宅に溜め込んだガラクタを捨てることも、無意識へのメッセージを変える
1つの手段です。

カレンさんのこの本はオススメの風水本。まだ読んでなかったら、ぜひどうぞ。特に、
部屋中、モノが溢れかえっているって方は必読です。



それではまた!

(有)テンプルビューティフル メルマガ142号 2006年5月10日配信 

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