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0023:白内障手術報告

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        ◆◇◆  父の白内障手術報告 !  ◆◇◆No.23
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今回、書いたメルマガの数を数えてみたら、今号で23号になりました。
5月からメルマガの配信を始めたんですが、ここのところ、毎回長文のメルマガになっ
ているので、読まれる方も、根性いるだろうなと思います。
ながーいメールをいつも、読んでいただいて、ありがとうございます。

さて、先週の続きで白内障の手術のお話です。
ご高齢の方の目を見ると、黒目の部分が白くなっていることが多いと思います。だんだん
タンパク質が固まってきて、そうなるそうですが、白く濁ってくると、いつも世の中をす
りガラスを通してみているようなもので、視力もかなり落ちてしまっています。

うちの父もそうでした。手術前は、信号の色がはっきり分からず、テレビも画面がよく見
えない。夜は、暗くなると、そばに寄らないと私がどこにいるのかよく見えない状態で、
白内障としてはかなり進行していたと思います。

ケイシーリーディングでは、白内障には、整骨、オイルマッサージ、バイオレットレイ、
食事療法など、一連のものを勧めています。もちろん子供としては、白内障の初期段階で、
そういったアプローチをしたかったのですが、父が暮らしているのは広島の県北部。評判
のいい整骨医を探そうにも、整骨医そのものが町にいないんです。また、いたとしても、
頑固な老人を通わせるのはとても大変で、ほかの療法と同じく、父の耳に念仏。目が見え
なくなって、ようやく病院にだけは行ってくれたという感じです。(都会では、あらゆる
種類の治療院がありますが、田舎にはホントに治療院がないんですよ。これから鍼灸やマ
ッサージの治療院を開院しようとしている人、どうか農村に行ってみてください。農作業
で腰や膝の曲がった人であふれかえっています)

ということで、父としては生まれて初めて手術を受けることになったのですが、手術をさ
れた眼科医曰く、白内障の手術は、十数年前よりも格段に技術が進歩したそうです。そう
であればケイシーの存命中とは、雲泥の差でしょうね。

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さて、私が見た白内障の手術とはこんな感じでした。もちろん手術前には、何度も点眼し
たり、注射を打って、肉体的な準備はしておきます。

1.目の玉が動かないように糸で固定します。
・・・麻酔をしても、目が動いて手術が難しいので、目の玉が動かないように糸で固定し
ます。以前は、白目のところに数本麻酔を打っていたそうですが、いまは1本で済むそう
です。

2)白目の部分に3ミリほどメスを入れます。
・・・これも、以前は、黒目の周りをぐるりとメスを入れたり、重い白内障の場合には、
目の玉をとる、くらいの大手術になることもあったそうですが、いまは、3ミリ程度の小
さな傷で済むそうです。

3)切れ目を入れた部分から、角膜を傷つけないように、先っぽが1.5ミリ程度の細長い
針のようなものを黒目まで差し込み、白内障のために、白く濁った水晶体レンズを細かく
砕いて吸い取っていきます。父は白内障が進んでレンズが厚く堅くなってしまっていたた
め、この砕くという作業に時間がかかりましたが、初期の場合には、時間も短く済みます。

4)代わりの小さなレンズを、また3ミリの切れ目から入れていき、黒目の部分に固定し
ます。レンズの左右には、小さな針がついていて、それが目の中で固定していくことによ
り、レンズが所定場所に固定されます。

5)これで、白く濁っていたレンズがとれ、新しいレンズと交換されました。あとは出血
をキレイにして、眼帯をして終了です。

この手術の様子はすべてビデオに撮影され、手術後、見せてもらったのですが、大型のテ
レビ画面に映し出された父親の目玉は、けっこう迫力ありました。でも手術そのものは、
それほどスプラッター!という感じではないので、ホラー映画が苦手な私も冷静に見られ
る程度のものでした。

いかがでしたでしょうか? 父の場合、ほかの人より時間がかかりましたが、それでも手
術室に入って出てくるまで20分くらいでした(歩いて手術室に入り、歩いて出てきました)。
以前は軽い白内障の手術にも1時間半くらいの時間がかかったそうですから、それに比べ
ると1/5~1/6の時間で済むことになります。(父は血糖値が高かったので、なかなか手術
ができませんでした。血糖値が高いと出血が多くなってしまうそうです)

先生曰く、目の手術の場合には、手術の失敗より、手術の予後の過ごし方が悪かったため
に、よい結果を得られなくしてしまうケースが多いそうです。父が手術をした病院では、
午後に手術をして、翌日の昼までは、ずっと寝たまま過ごし、寝返りなどで、顔が圧迫さ
れないように上向きの状態を保持することを指示されました。

また、退院後も、1週間は、車の運転をしない、活字やテレビを見ない、顔も洗わない、
歯も磨かずひげも剃らないよう注意を受けました。

いま父の視力ですが、手術前、0.08だった目は1.0に、0.02だった目は0.8にまであがり
ました。以前は車の運転ができないし、テレビ画面もよく見えないので、自宅でぼんやり
していることが多かったんですが、今は、よく見えるようになったのがウレシイらしく、
電話しても、全然自宅にいません。もう以前とは世の中が別世界だと思いますよ。

目の手術なんて、想像すると、ちょっと怖いですが、悩んでいるうちに白内障は進行して
いってしまいますから、軽いうちに手術をするのもいいかなと思います。もちろん進行し
ないように、ケイシー療法を実践して頂くのが一番ではありますが。

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それから、前回、手術前の説明で看護婦ともめたエピソードを書いたのですが、それにつ
いて、たくさんのご意見やご感想をいただきました。どうもありがとうございました。

ちなみに、私の友人が取材に行った広島の別の病院では、患者は事前に手術を見学できる
そうです。すごいオープンですよね。その病院では、先生への取材中、看護婦さん達が自
分たちの勉強になるからと、一緒にお話を聞きに来られたそうです。勉強熱心な看護婦さ
んと、オープンな先生の姿勢に感心してしまいました。

それではまた

(有)テンプルビューティフル メルマガ23号  2003年10月3日配信

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