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0738・0740:ジュリアンの『ワンネスの扉』

0738・0740:ジュリアンの『ワンネスの扉』

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    ◆◇◆ ジュリアンの『ワンネスの扉』 ◆◇◆ 738号・740号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

10代の頃から、宇宙人体験、ワンネス体験が続いているフランス人の友人、ジュリアン
が自身の体験をまとめた本『ワンネスの扉』がいよいよ、ナチュラルスピリットさん
から発売となります。

私もジュリアンの紹介を兼ね、冒頭に「まえがき」を書いています。



~ 『ワンネスの扉』まえがき から引用~

1980年に生まれ、フランスはブルゴーニュ地方の田舎で育ったジュリアンは、霊的
探求者が何年もの瞑想や修行ののち、ようやく垣間見るであろう至高体験、ワンネスの
世界をあるときから頻繁に経験するようになります。

人前でも、スーパーで買い物をしているときでも不意にワンネス状態に入り、感動の
あまり泣き崩れてしまう。なぜ、そのような体験が頻繁に起こるのかわからない。何が
きっかけで起こるのかもわからない……。もしや、自分は気が狂ってしまったのかとさえ
悩みます。

しかし、その体験は、高校2年のある夏の日に始まった宇宙人との交流からもたらされた
ものでした。

友達とUFOを見た直後から、ジュリアンは誰かに観察されているような気配を感じ始め
ます。その存在を感じた夜、決まって見るのは宇宙人の夢。しかも、じきに彼らは毎晩の
ようにジュリアンの部屋に現れ、少しずつ自身の存在をアピールするようになっていき
ます。目には見えないけれど、はっきりと感じる彼らの存在。恐怖で気絶するように
寝入る夜が続く。いったい彼らは何の目的でやってくるのか……?

それがどのような体験に発展していったか、ぜひ本書をお楽しみください。

 ~ 以上引用おわり ~


ジュリアンと1年以上ずっとこの本の執筆に関わってきたので、感慨深いですー。
編集の方が、丁寧に解説を書いて下さっていますので、Amazonの解説だけでも
読んでみて下さいねー。


本にまとめたジュリアンの不思議体験、
活字中毒気味の私は、これまで数多くの不思議体験を読んできましたが、その中でも
不思議満載トップ3に入りますー。
(My Top3の1つはオンム・セティの人生を書いた『転生』。古代エジプト時代の恋人
セティ一世が3000年の時を経て、肉体をもって会いに来るラブストーリーです)


宇宙人との交流、夜ごと宇宙人に連れ出される、霊や精霊と交流する、神的エネルギー
に包まれる、見えない世界を垣間見る、宇宙を垣間見る、宇宙と一体となる、宇宙人や
宇宙存在からメッセージを受けとる・・・etc., 

この全てが含まれています。

ワンネス体験(至高体験)も、1回起きただけでも、その人の人生観を大きく変えてしま
う出来事になり得るのに、ジュリアンの場合は、1日に何度も、どこにいても起きるよう
になっていました。何故そんなに頻繁に起きるのか分からない。

どこにいても起きてしまう突然のワンネス状態を防ぐために、ジュリアンは起こりやすい
条件をつきとめ、遂には、自ら、能動的にワンネス状態に入るようにもなっていきます。

日々遭遇する不可思議な体験。
考えても理解できないその体験をジュリアンは観察者の立場となって克明に記録し、その
記録からこの本が生まれました。


~ワンネス体験とは… (以下、本文より)~

ワンネス体験のはじまりは、愛だ。愛は感動を生みだす。
胸がいっぱいで涙を抑えられない。その愛はハートをつらぬく。
人間である自分がこの愛で飽和状態になる。ハートが愛で満ちあふれる。
この愛が、人間である僕の殻を破り、それを超える次元の体験をさせる。

過去と未来は僕たちがつくり出したものにすぎず、
本当は「今」という躍動する宇宙しか存在していない。
過去から未来へと流れる一直線の時間というものはなく、あるのは今だけ。
それが現実なんだ。それを身体で感じた。壮大で、荘厳で、
どう言葉を費やしても足りないほど美しい体験だった。
宇宙は螺旋を描きながら動いていた。

「私」がなくなった心でまわりを見渡すと、
そこには「愛」「美しさ」「悲しみ」しか見えなかった。
テーマは「生」への愛。この愛は、「私」が「生」を愛するのではない。
「愛=宇宙=わたし」だった。

~ 以上引用おわり ~


彼の20年間の魂の記録。それがどのようなものだったか、続きは本でじっくり読んで
いただくとして、ここでは、皆さんにお伝えしたい部分を2ヶ所、ご紹介させていた
だきます。
(最終的に本になった文章とは少し違っているところがあるかもしれません。
これは、原稿の段階の文章です)


ジュリアンが意識的にワンネスを誘起できるようになった後の事、
ワンネスの始まりで、多くのスピリットが人々をサポートしている様子を垣間見るよう
になりました。


~以下、本文から引用~

『人を眺めていたときに一番驚いたのはスピリットの存在だ。通りを歩く人びとの周り
に、スピリットが寄り添っているのを何度も見かけた。亡くなった人の霊もいたが、
最も多かったのは、身体を持たないままこの地上で活動している存在だった。
スピリットたちは人のそばに寄り、霊的に励ましたり、考えをただ観察したりしている。

そういったスピリットと人との関係は、僕が見たかぎりではポジティブで、スピリチュ
アルな支援を人々に与えているようだった。

僕が垣間見たスピリットは、心から人間を支えたいと願っていた。僕の心の中で時々聞こ
える小さな声は、こういう存在から来ているのではないかと思う。指導霊と呼ばれる存在
は、彼らではないだろうか。

(中略)

ワンネスで観察したこの現象は驚きだった。特に、目に見えない存在たちの数だ。

一人、二人といった数ではなく、そこらじゅうに溢れている。人間一人に最低一人の
スピリットがついている。彼らは自由に現われ、あちこちへ移動し、人に近づいたり
消えたりしていた。なんだこれは?!と最初は本当にびっくりした。人がいれば必ず
すぐそばにスピリットがいて、なにかの交流がなされている。

想像してみてほしい。自分が世界中の人たちと心が繋がり、さらにその人たちがそれぞれ
スピリットと交流をもっている情景を。ワンネスの中にいる僕は、世界中の人々のハート
と繋がりながら、間接的にそのスピリットとも交流をしていた。

と同時に、その交流の様子を外から眺めてもいた。人々がスピリットと交流する様子を
眺めていると、僕はいつも深い感謝の気持ちが芽生え、心打たれた』

~ 以上、引用おわり ~

私の知り合いで、10代の息子さんを交通事故で亡くした後、あるサイキックを通じて
その亡き息子さんと交流をしていたことがあります。最初はスムーズに交流できたのに、
じきに息子さんとのコンタクトに時間がかかるようになったそうです。

何故なら彼は天国で「自殺願望のある男性が死なないように見守る」という仕事を
与えられ、その男性が死にたくなるたびに彼の無意識に死なないよう働きかけていたん
だとか。その自殺願望が消えるまでには約1年かかったけど彼はもう大丈夫と、亡き
息子さんからメッセージがきたと言っていました。
ジュリアンのこの文章を読んで、私は知人のその体験を思い出していました。

目には見えなくても、私たち一人ひとりには、こうやってサポートしてくれている
スピリットたちが寄り添ってくれているんですねー。


次は、ジュリアンが聴いた「地球の叫び声」の部分

~以下、本文から引用~

『自分でワンネスを起こしたとき、地球の叫び声を聞いたことがある。音とイメージ、
そしてガイアと呼ばれる地球そのものの喜びと悲しみが混ざった叫び。その深さと強さに
心が裂かれた。地球が叫んでいるのは、僕たち一人ひとりが地球を損なう選択と行動を
とり、地球はスズメバチに刺されたような痛みを感じているからだ。

地球環境に対して人間が行っている破壊行為や汚染、動物たちに行っている殺戮や虐待、
それらを地球は痛みとして感じていた。しかも地球はその痛みを避けようにも逃げ場が
ない。地球のほとんど全ての場所に人間が存在しており、全身をウイルスにやられている
ような状態なのだ。

同時に、地球表面に存在する生態系の崩壊が進んでいるのが見えた。地球の生態系は
死につつある。命あるものが消えつつある。そのことも地球にとっては大きな痛みだった。

この時の体験は脳で記憶しようとして終わったのではなく、あまりにも激しい心の痛みで
突然途切れた。二つに裂かれた心は、地球の悲鳴に耐えられず、ワンネスから引きもど
されたのだった』

~ 以上、引用おわり ~


ジュリアンによると、ワンネスにもステージがあり、ステージが上がるたびに波動や情報
が変わり、体験する内容も変わっていくそうです。
軽いワンネスは脳に記録されるので後から思い出せるけど、ステージの高いワンネスは魂
がダイレクトに体験し、魂に直接記憶されるのだと・・・。


それがどのような体験かも、ぜひ本でお楽しみ下さい。

 ジュリアンが垣間見た「人と人との想念の交流について」はこちら。
  


ジュリアンの体験の続きは、ぜひ本で~。
20年分の記録から生まれた驚くべき1冊です~。

*テンプルでもジュリアンの本は取り扱いますが、テンプルからお送りするには送料
がかかってしまいます。本と一緒に、他のご注文もどうぞ~。

(Amazonに注文する)

(テンプルに注文する)


★2017年秋に開催したジュリアンの講演会の様子はこちら


それでは、また

(有)テンプルビューティフル メルマガ738・740号 2019年3月29日、4月21日配信

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