エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

0730:身体の不思議

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  
     ◆◇◆     身体の不思議         ◆◇◆ 730号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。


『ガラスの仮面』や『アマテラス』の次回作が待ち遠しい、漫画家の美内すずえ先生の
対談集。私の周りでは、話題になっている1冊なのですが、もうお読みになりましたか?

『美内すずえ対談集 見えない力』美内すずえ著


この本では、美内先生が「見えない力」をテーマに能、古武術、物理学のその道の大家と
語り尽くされています。

私は特に古武術の甲野善紀との対談は、非常に興味深く読みました。

私たちの身体が秘めている潜在的な能力を私たちはまだまだ知らない。
人間の脳は3%しか使われていない、とよく言われますが、それと同じく、身体能力も、
実際に使われている能力は、全体のほんの一部なんだろうなーと思います。

美内先生ファンならずともお勧めしたい1冊です。


そして、今日のメルマガでは、美内先生が体験された「身体の不思議」をご紹介。
これもまた興味深いエピソードです。

同じシチュエーションになったときには、ぜひ思い出して下さいー。


最初に話されているのは、美内先生がタクシーのドアに指を挟んでしまい、指がペッチャ
ンコになってしまった時のこと。

漫画家にとって、指のケガは致命傷。
そんな致命的なケガをしたときに、美内先生はどうされたのでしょうか・・・?


~ 対談集「見えない力」から抜粋 ~

右手の人差し指を見ると、第一関節から第二関節の間が潰れて、皮一枚になっていた。
骨も組織もペッチャンコだ。痛みはそのあとから、ドッとやってきた。

漫画家にとって、利き手の右手の人差し指は、命に等しい。この指1本に漫画家生命が
かかっている。おまけに締め切りが迫っていた。指はたちどころにパンパンに腫れ上がった。
が、痛がっていても始まらない。さてどうするか。

しかたがないので、とりあえず仕事場の机の前に座り、3倍ほどに腫れ上がった指を
ガーゼに包み、それを左手で軽く握って、私は目を閉じた。こうなったら自力で治す
しかない。意識を全身にめぐらせてから、体内の白血球に呼びかけた。
「全白血球に告ぐ!今すぐ、コレを治せ!」

そしてじっと、その意識に集中した。何しろ私がこの体のあるじである。全員、あるじ
のいうことは聞かねばならんのだよ、と自信満々で命じたのだ。その命令を中休みをとり
ながら2~3時間ほど続けた。白血球達が大慌てで右手の人差し指に集まってきて、
雑菌を追い払い修復に努めてくれたのかどうか・・・は分からないが、翌日の午後にはペン
を持って、普通に漫画を描いていた。
アシスタントさん達は、そんなことは気づきもしなかったと思う。

ヨードチンキだけ患部に塗り、少しふっくらとした指を包帯で包んだ。治療といえばこれ
だけだ。治りきるまで痛みがなかったわけではないが、締め切りの頃には痛みも引いて
いた。もちろん白血球だけではなく、体中の修復に関わる何かが働いてくれたのだと思う。

(中略)

で、こんな脳天気な私には、やはり脳天気な友人がいる。若い頃、無茶な生活をして、
気がついたら余命3ヶ月の末期癌になっていた。

国立の大病院で。そのことを告げられた彼は、悲しんでいてもしかたがない、残りの
人生をどう過ごそうかと考えた。(中略) 余命のことは黙って、友人達から金を借り
まくって海外旅行に出た。もちろん返すつもりはない。旅先の地で野垂れ死にする覚悟
だった。死人に金を返せ、というやつもいない。

そして行きたかったヨーロッパやギリシャ、ヒマラヤの地まで旅をして、毎日おかしく
暮らしていた。

そろそろ3ヶ月が過ぎようという頃、どうもまだ死にそうにない。変だな、と思いなが
らも旅費が尽きてきたので、いったん日本に帰ってきた。

「先生、ワシ、まだ死にまへんねんけど・・・」
担当医師が以前のレントゲン写真と見比べ仰天。癌がすっかり消えていたのだ。そのこと
を聞いて彼もまた真っ青になった。友人達から借りまくった借金が、ずしんと頭にのしか
かった。「ワシ、これからどうやって生きていったらええねん・・・」

落語みたいだが、私の友人の本当の話である。

~以上、抜粋おわり~


ちなみにこの余命3カ月を宣告されていたお友達は、その後、結婚をして子どもをもうけら
れたそうですー。





野口整体の野口晴哉先生がびっくりされたこのエピソードもすごいですよ。

以前、ブログでもご紹介したことがあるので、過去のブログから引用します・・・。
身体の不思議(野口晴哉先生の本から)


「私が今でも不思議だと思うのは、安岡章太郎さんがむち打ちになったのです。
彼はカリエスのあとがあって、仰向けに寝られなかったのです。それがタクシーに乗ると
追突される。東京だけでなくて、名古屋に行ってもやられ、大坂へ行ってもやられ、アメ
リカでもやられました。みんなタクシーなのです。しかし1回やられるごとに背中の盛り
上がりが低くなって、1昨年からはすっかり背中が伸びて、伸びたらもう追突されないのです。
追突されたのも不思議だし、追突されなくなったのも不思議です。それに快復の要求があって、
それを治そうとして追突されそうな車を選んで乗ったのだろうとか・・・。(以下略)」



まだまだ知らない私たちの身体。
少しでも目覚めた身体を体験したいですねぇ。


『美内すずえ対談集 見えない力』美内すずえ著


それでは、また


(有)テンプルビューティフル メルマガ730号  2019年2月1日配信

検 索

カテゴリー

新着記事

月別アーカイブ

エドガーケイシー Pick Up