エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活: 0589:カインで生きるか、アベルで生きるか?

0589:カインで生きるか、アベルで生きるか?

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      ◆◇◆  カインで生きるか、アベルで生きるか?   ◆◇◆ 589号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。


先日の週末に開催した『ケイシー流黙示録講座』。お陰さまで80名近い方にご参加いた
だき、大盛況のうちに終わることができました。


私が、ケイシーにご縁があった方に是非知っていただきたいと思っていることの1つが
ケイシーリーディングに基づいた黙示録のメッセージ。

2000年前、キリスト教の聖典に書かれた意味不明の物語だと思っていたものが、いまに
生きる私達を導く霊的ガイドブックに変わっていく様は、何度聴いても胸躍るものが
あります。


せっかくなので、週末の講義の中から、黙示録ではありませんが、聖書を知らない人
でも、このストーリーは知っている方が多いと思われる『カインとアベルの物語』を
ご紹介。ケイシーを通じて聖書を読むと、アチャー!という自分の姿がボロボロと浮き
出てきます。



『カインとアベル』は旧約聖書の冒頭、創世記の第4章、アダムとイブがエデンの園を
追われた後に書かれています。


アダムとイブの間に生まれた長男カインと次男アベル。しかし、その兄弟間で起こった
のは人類最初の殺人・・・それが『カインとアベル』の物語なのです。


聖書にはこう書かれています。

『アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。
日がたって、カインは地の産物を持ってきて、主に供え物とした。アベルもまた、その
群れの初子と肥えたものとを持ってきた。主はアベルとその供え物とを顧みられた。

しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カインは大いに憤って、顔を
伏せた。そこで主はカインに言われた、「なぜあなたは憤るのですか、なぜ顔を伏せる
のですか。正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事
をしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。 

以下省略』


ここで疑問が沸きます。

何故神様はアベルの供え物を良しとし、カインの供え物を受け取らなかったのか?


これは多くの聖書学者も解説していることですが、カインは収穫した作物を供えたが、
神様のために最上のものを選んで供えてはいなかった。一方、アベルは羊の群の中の
最上のものを選んで供えた。その心根を神様はご覧になり、カインのものを良しとされ
なかった。

神様は供え物の内容ではなく、その背後にある精神を重要視されたわけですね。


では、このカインとアベルの二人の姿を通して神様は私達に何を伝えようとしている
のでしょうか。


ケイシーは次のように解説しています。

『霊的な鍛錬、霊的に生きようと決めたのなら、それを人生の、日々の、最重要項目、
最優先すべきこととしなければならない』


つまり、霊的な鍛錬として瞑想をすると決めたのなら、仕事の合間や自分にとって都合
のよい空いた時間にするのではなく、まず日々自分に与えられている24時間の中の、
一番最上の時間を瞑想にあて、確保しなければならない。


同じ瞑想をするにしても、帰宅後、晩御飯の支度ができるまで少し時間があるから、
じゃあ瞑想をしようとか、夜、まだ眠くないから瞑想でもしよう、あるいは、この用事
とこの用事とこの用事が終わった後で瞑想をしよう・・・。

そういう自分の生活の中の適当な時間を切り取って瞑想をする姿勢はカイン的な生き方
となる。

一方アベル的な瞑想とは、自分の時間のなかで最も充実した時間を瞑想にあてる。1日
の最上の時間に瞑想にあて、その残りの時間で日常生活に必要な活動を行う。


「霊的な生き方をする」ことを人生の最重要項目に掲げたなら、それを中心に自分の
人生、自分の生活を考える。それがアベル的な生き方である。



その代わりに、霊的な鍛錬、霊的な探求を人生の最重要項目として考え、それに対して
誠実に生きようとするなら、その意図に応じて宇宙は祝福を与えて下さる。何に対して
も自分の最善を尽くした、今の自分の最も良いものを神に捧げたと常に言えるような
生き方をしているなら、神はそれに対して祝福を返して下さる。

反対に、何に対してもいつも適当に済ませたり、霊的な道を求めながら、物質的な活動
を優先し、自分の時間と意識の最後にそれらを持ってきているなら、神はそれに対し
それなりのものしか返して下さらない。


これがこのカインとアベルの物語の前半に込められたメッセージであるとケイシーは
述べています(瞑想に限らず、人生のあらゆる場面を通してそうだということです)。



カインとアベルの物語の後半は、カインが弟アベルに抱いた嫉妬心と劣等感によって、
弟アベルを殺してしまうくだりに話しが移っていきます。

そしてカインが抱いた劣等感は新約聖書の一番最後の章である「ヨハネの黙示録」に
何度も出てくるテーマとなり、その劣等感がいかに私達の人生を低めてしまっているの
か、どのようにそれと対峙し昇華していけばいいのか、ヨハネが見たビジョンを通して
私達は学ぶことになります。
*創世記と黙示録は深く関わっており、黙示録を解読するには、まず創世記から解読
していく必要があります。


いかがでしょうか?


聖書の中のほんの数行の中に、こんな深い意味が隠されているなんて、目からウロコ
ではないですか? そして自分には関係のなかったハズの物語が、グッと自分に近づい
てきますよね。

もっと深く学びたくなった方はぜひ、黙示録講座のDVDをご覧下さい。
黙示録はさらに象徴だらけですから、ケイシーの解説無しには読み通すことは不可能
だと思いますよ。
DVD ケイシー流 黙示録講座 資料付

黙示録だけではなく、旧約、新訳を通して聖書のメッセージを学びたい方はこちらの
聖書講座の音声をどうぞ
MP3版 聖書講座全集



最後に・・・

黙示録が何故、意味不明な比喩や象徴を使って書かれているのか・・・?
その理由については、下記をご参照下さい。

何度聴いても、ヨハネの黙示録は面白い!


真に求める人になっていきましょうね。


★先週お知らせした鉄分サプリ『フローラディクス』の補足です。
鉄分はシュウ酸の多い野菜や果物と一緒に摂取すると、身体への吸収が阻害されるので
ご注意を!とお客さまからお知らせいただきました。ありがとうございます!
他にもフィチン酸、リン酸なども鉄分の吸収を阻害するようです。

貧血の方は特に下記をチェックしてみて下さいね。
貧血


それでは、また!

(有)テンプルビューティフル メルマガ589号 2015年6月20日配信

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