エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活
0515:私たちはいつだって何かの水路なんですね

0515:私たちはいつだって何かの水路なんですね

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  ◆◇◆ 私たちはいつだって何かの水路なんですね ◆◇◆ 515号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。


美容系の雑誌に、ひまし油湿布が美容法の1つとして取り上げられることになり、
先日、その撮影に立ち会ってきました(ちょっとだけ私も登場します!)。

このご縁、編集の方にお聞きしたところ、メークアップアーティストの藤原美智子
さんが、オススメの美容法の1つとして紹介して下さったのだそう。メークアップと
いう仕事柄、最新の健康法、美容法にふれる機会が多いなか、ずっと変わらずひまし
油湿布を実践して下さっているなんて、うれしいですね。

2005年の毎日新聞のコラムにひまし油湿布体験を書いて下さっています。↓

雑誌が発売されたら、またご報告させていただきます!
雑誌掲載一覧


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4日ほど、和歌山の「ゆの里」に行ってきました。

1つには、映画「1/4の奇跡」の監督でもある入江富美子さんが始められた「へそ
道」中級バージョンに参加するため。
*かつての日本人は、「すべてのもと」を意識して生きることで、先祖や大いなる
宇宙意識に繋がっていた。その生き方を実践し、人生が大きく変わった入江さんは、
「もと」と繋がりながら生きる喜びを多くの人にも伝えようと、そのプロセスを
「へそ道」と名付け、講座を開催されています。テンプルでも今年、東京で開催しま
したが、また来年も開催したいと熱烈オファーをしています(開催が決定したら、
是非ご参加下さいね)。


そして、今回もまた「ゆの里」の専務さんにお水にまつわる不思議話をたくさんお聞
きしてきました(ゆの里のお水は、世界中の水の研究者にとっても興味が尽きない水
のようで、複数の専門家が様々な角度から研究をしているそうですよ)。


その専務さんのお水のお話を聞きながら「あ、そうか~」と今更ながら腑に落ちた
ことが1つ。


それは・・・

『全ての生き物は、呼気や汗とともに空気中に水蒸気を発している。空気には、人や
動植物が発している水の情報で満ちあふれている(日本は湿度の高い国ですし)。
そして私たちは、その「水」に触れることで、お互いの情報を水を通じて交換し
あい、影響しあって生きている」ってこと。

水には、いろんな情報を保持し、それを他に伝える性質がありますから・・・ね。


もし、このことを前提に考えたなら、誰と一緒に過ごすか、とても大事になります
ねぇ。

どんな言葉を使っているのか、何を思って日々を生きているのか、どんな生き方を
しているのか、自分が発している「水」を介して人々に伝わり、そして相手の情報
も無意識レベルでしっかり受け取っているわけですから・・・。


ケイシーのリーディングでは、よく「祝福の水路」という表現が使われています。
例えば、こんなリーディングがあります。

『他の人々への祝福の水路になるということ、これこそが、それぞれの魂が物質界の
意識活動に入る目的である』3161-1

人って、自分が発している水を介して、いつだって廻りの人の何かの水路になって
いるんですね。それが祝福の水路なのか、怒りの水路になるかは別として・・・。


ビジネス系のセミナーでは、よくこんなアドバイスをされます。「お金持ちになり
たいなら、お金持ちの人とできるだけ友達になりなさい」「成功したいなら、成功
している人、尊敬する人と直接会いなさい、できるだけ近くに行きなさい」と。

直接会うことで、自分の気持ちを引き上げたり、その人の良いところをマネしやすく
なるってこともありますが、セミナーに行ったり近くにいるだけでも、場に満ちている、
その人の情報が空気中の水という物質を通じてダイレクトに自分に取り入れられている
のかもしれませんね。

これは、本を読んだり、Youtubeの映像をみるだけでは伝わらない、感じられないこと
です。


私は、そこに充ちあふれているであろう水蒸気を想像しながら「今度、ダライ・ラマ
法王が来日されたときには可能な限り、法王の来日イベントに参加するぞ」と思って
しまいました。たとえそこが大会場だとしても、ダライ・ラマ法王のエッセンスが
空気中の水を通じて物理的に自分に届いているって、嬉しくないですか(そう思うの
は私だけ)?

1度しか会わない、あるいは時々しか会わない人とでも空気中の水を介して影響を
受けてしまうなら、一緒にいる時間の長い家族や職場の人たちからの影響は計り知れ
ないですよね。

たとえば、グチや小言の多いお母さんが家にいるとして、何か小言を言われるたびに
心の中でその母親に対して「あ~、嫌だ嫌だ、うんざり」みたいなことを思っている
なら、家の中は、立派なネガティブ水情報交換会場。

ということは、家の中を優しさ情報交換会場にしたいと思うなら、気がついた人から
優しさの情報を家に充ちあふれさせるようにすればいい。人ってモノを一方的に受け
取り続けるってできない性質を持っています。10回モノをもらったら、1回くらいは
お返しをしたくなる。水も物質ですから、イメージしやすい気がします。

自分は優しさという情報を出し続けているのに、全然相手からそれが反ってこないと
感じているなら、相手の中ではまだ優しさのバランスが「不足」状態なのかもしれま
せん。


「へそ道」のとき、入江富美子さんがこんなことをお話しされてました。
伊勢修養団の中山靖雄先生や奥様によると、「へそ道」に参加した人、「へそ」で
生きることを決めた人は、「大きな『もと』と繋がった特有の香りがする」と。

ターミナルケアの第一人者で精神科医のエリザベス・キューブラーロス博士も、優し
そうにしていても、心の中で悪しき考えを持っている人は、臭いニオイを発している
からすぐに分かると言われていました。
0313:五感を研ぎ澄ます


座禅断食を主宰されている野口法蔵先生は、3.11のあと、このような惨事の直後に
断食会をすることに意味があるのかと悩まれたそうですが、身体を浄化した人が東北
に行くことによって、きっとその場や人によい影響を与えるに違いないと思い直され
たそうです。


私たちって、普段、何を着るかということや髪型、化粧、体臭や香水などには気を
つけても、自分が内側から何が発散しているのかには全く無頓着ですよね。でも人間
の第六感は、こういう目では見えないもの、鼻では嗅げないもの、味では分からない
ものにこそ敏感に反応しているのかも。顕在意識より潜在意識の領域のほうが大きい
ですから。


私は「水」のお話を聞きながら、2014年は、自分が過ごす場所、誰に会うのか、誰と
空間を共有するのか、何を見聞きし、何を感じたり思うのか、もう少し意識してみよう
と思いました。

自分が誰かから影響を受けているように、私たちも常に周りに影響を与えているわけ
ですから、できるだけよい水情報を空気中には発散したいですよね。


『花はそこに存在するだけで、その場を美しいものにする。あなた方も花にならっ
て、どこにいようと、あなたがそこにいるだけで、より美しいところとするよう努め
なさい。 それが粗末な家であれ、広大な屋敷であれ、花がそうであるように、そこを
美しいところにしなさい』5122-1


今生が終わるまでには、何か特別なことをしなくても、花のように芳しい香りを内側
から放っているような人になりたいものです。



よき水路となり、自分の内側からよい香りが発せられる人になるための一歩として、
ケイシー流の魂の鍛錬と浄化に取り組んでみませんか。
DVD『ケイシー流黙示録講座』
書籍『神の探求Ⅰ』


*和歌山の「ゆの里」のお水は、「月のしずく」「神秘の水、夢」として製品化され
ています。
月のしずく(お水)2L
神秘の水100ml 


それでは、よいクリスマスを!


(有)テンプルビューティフル メルマガ515号 2013年12月22日配信

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