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◆◇◆ 夏の「べからず」 飲み物編 ◆◇◆ 348号
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（有）テンプルビューティフルの光田菜央子です。
超個人的なことですが、今日で、戸籍上の年は48才になりました（いつも私は永遠の
28才だと言っているのです）。
・・・ということは、ポール・マッカートニーは今日で68才です。
25才になりたての時、叔父に「なおちゃんも、四捨五入したら30才か～」と言われ、
「そんな四捨五入はしなくていい！」って怒った日が、もう23年前だなんて！
毎日、毎週、毎月が束になって飛んでいっている感じです。
ボヤボヤ生きていたら、あっという間に、80才になってしまいそうです。
昨日、小説家になった友人が書いた「おじさんとおばさん」という小説を読んでいた
ら、冒頭、いきなり、小さな文字が読みにくくなったことにグダグダと言い訳して
いる40代の姿が書かれてあり「あ、これはまさしく２つ前のメルマガに書いた私の
言い訳ではないか」と苦笑してしまいました。
「おじさんとおばさん」
こうやって、これから、少しずつ「あれれ？」ってことが増えていくんでしょうね。
金曜日に自分の誕生日が来るのは６年に１回らしいので、となると、次回、金曜日に
誕生日を迎えるのは54才！
このメルマガ、まだそのときも続いているでしょうか？ ITが進んで全然違った形に
なっているでしょうか？
５４かぁ・・・とちょっと感慨深いです。
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テンプルでもセミナーを主催したり、あるいはケイシーセンターのセミナーに参加
したりと、エドガー・ケイシーを知る方々とセミナーを受けるチャンスが多くなり
ました。
ある春の日に参加したセミナーでの出来事
斜め前に座った女性のテーブルの上に置かれていたのは「カルピスソーダ」。さらに
それを飲み終えた女性が次に購入したのが「午後の紅茶のミルクティ」。
先日の黙示録セミナーでも、コーラやソフトドリンクで喉を潤している方が。
そっか～。ケイシーに興味があっても、健康に興味がないと、飲み物の選択はこう
なるんだな～。たくさん飲み物が並んでいる自販機の中からこれを選ぶんだな～と、
ひさびさに新鮮な気持ちで、机の上に置かれているソフトドリンクを眺めてました。
ちなみに、ケイシーが炭酸飲料やソフトドリンクについてどう述べているかと
いうと・・・。
Ｑ「ソフトドリンク類はこの身体には問題ないでしょうか？」
Ａ「駄目だ。ごく少数の身体には問題はないが、この身体ではない！」2157-2
「いずれにしろ、どんな種類であれ、炭酸水と強い酒は避ける必要がある。そし
て、排泄を良好に保つことだ」1565-5
「チョコレートは禁止。炭酸飲料も禁止である」3532-1
「炭酸飲料はどのようなものであれ避けること」2469-1
「リンゴ、バナナ、冷たい飲み物――強い炭酸飲料には気をつける」1048-2
ついでに、ビールについてもケイシーはこう述べています。もちろんケイシーの
リーディングを受けた方々は体調不調の方が多いですが、ずっと健康でいたい方は、
ビールも控えめに。
「どんな炭酸水でも飲むな。またどんな種類の炭酸系の飲み物も飲むな！炭酸が
入っている飲み物はどんなものであれ飲むな！またホップで作られているものも
飲むな！」3047-1
「炭酸で出来たソフトドリンクが混ざった飲み物は避けなさい。ビールやモルト
発酵させた飲み物は薬として飲む以外は飲まないこと。ビールに生の卵の黄身を
入たものを日々１杯飲むのは非常にいい。ただしビールだけを飲むのではない」
2277-1
ちなみに、これらのリーディングは「DO NOT take...」と大文字で強調されています
から、眠れるケイシーは、かなり強い調子で発言したのだと思われます。
冒頭にご紹介した「午後の紅茶ミルクティ」も、ケイシーリーディングではコーヒー
紅茶にミルクや砂糖を入れず、ブラックで飲むよう勧めていますから、コーヒーや
紅茶を飲みたくなったら、ブラックやストレートで・・・。
「コーヒーは、ミルクやクリームを一緒に入れない限り、ほどほどであれば飲ん
でもいい。クリームを入れなければコーヒーは食べ物になる。ミルクやクリーム
が一緒と、コーヒーは体に非常に負担になる」975-1
「炭酸飲料はどんな時でも飲んではいけない。この身体にとっては少量の紅茶で
あれ良いだろう。ただし、ミルクやクリーム類は決して入れないように」2084-11
「ミルクの入ったコーヒーや紅茶を飲まないように。少量の砂糖であれば、
ミルクやリームを入れるほど悪くはない」1512-2
では、ブラックコーヒーであれば、いつ飲んでもいいかというと、こういうリーディ
ングもありました。また、１日にコーヒーをたくさん飲まれる方は、カフェインレス
のコーヒーを選ばれると良いようです。
Ｑ「コーヒーはこの人の体に有害ですか？」
Ａ「肉と一緒のときは有害だが、肉と一緒でなければ害はない」4436-2
「この肉体のように、ほとんどの肉体にとってカフェインは消化が難しい
（胃の下部多血症の傾向がある人にとっては特にそうだ）」404-6
最近、「カロリーゼロ」とか「カロリーオフ」をうたったソフトドリンクがたくさん
売れています。
こういうのって「健康・カロリーを気にする方に」って宣伝されていますし、お砂糖
が入っていないから、フツーのソフトドリンクより身体に良さそうって思ってしまい
ますが、いえいえ、そんなことはありません・・・。
５月に開催したキネシオロジーの講座にご参加した際、Ｏｈ～という、参加者の、
どよめきと共に実感したのですが、「カロリーゼロ」のソフトドリンク、ボトルを
持ったとたんに、身体が「ＮＯ！」って拒絶したのを感じました。
実際に持たず、そのボトルを身体に近づけただけでも、目をつぶっていても、身体は
自然にＮＯ！の反応をします。
頭では、良さそうって思っても、身体の細胞が「嫌」って拒絶しているんですから、
これは、飲まない方が得策です。
夏、のどが乾いたら「水」がいちばん！
もちろん、体調にあわせ、さまざまなハーブを組み合わせていきますが、基本は水！
身体を疲労させる飲み物ではなく、心と身体元気にさせる「お水」でこの夏を乗り切り
ましょうね～。
月のしずく
有）テンプルビューティフル メルマガ348号 2010年6月18日配信
