エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

エドガー・ケイシー流 まぁるい 生活
0097:「魂からの警告メッセージ」の夢

0097:「魂からの警告メッセージ」の夢

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       ◆◇◆ 「魂からの警告メッセージ」の夢 ◆◇◆97号
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テンプル・ビューティフルの光田菜穂子です。

私の親しい友人が、オステオパシーの協会を立ち上げました。

オステオパシーは、ケイシーがたびたびリーディングの中で勧めた療法で、体液の
循環を改善するのに、とてもすぐれています。

アメリカでは、医学部とほとんど同レベルの課程を4~6年かけて学びます。オス
テの先生にお聞きすると、臨床実習では、出産にも立ちあったそうです。手術だけ
はしなかったそうですが。。。

残念ながら、日本では、オステオパシーという名前での療法が確立していないので
すが、あんまマッサージや鍼灸の免許がある方、あるいはカイロプラクティックの
学校を卒業した人が、少しずつオステの講習会などで、少しずつ知識や腕を磨かれ
ているようです。オステに興味がある方は、ぜひ下記をクリックして下さい。
http://www.japan-osteopathy.com/

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ここ数ヶ月、毎日が慌ただしく過ぎて行ってしまいます。1週間があっという間に
過ぎていくので、時々、今日が何曜日か分からなくなってしまいます。

先日も、夜、筑紫さんのニュース番組を見ようとテレビをつけたのに、テーマソン
グあたりで、すっかり寝込んでしまい、目が覚めたらすっかり翌朝。番組は「みの
もんた」に変わっていました。当然、洋服も化粧も前日のままで、なんだか疲れが
取れないままに、朝が始まってしまいました。。。。

そんな忙しい時期に決まってみるのが、靴底の夢です。今回、見たのは、靴底と靴
にすき間が空いている夢でした。

これは、いろいろな夢解釈ができると思いますが、私はこんなふうに解釈しています。

靴底は、英語でsole(ソール)。これはSoul(魂)と変換できます。つまり、あま
りに忙しくて、魂と身体の間に隙間が開いてしまっている、お互いが密接につなが
っていないって感じでしょうか。

初めて「靴底の夢」を見たのは、もう7~8年前になります。その当時、私はまだ
日本エドガーケイシーセンターの日常業務や雑誌編集の仕事を受け持っており、テ
ンプルのお店とセンターの仕事で、毎日がテンヤワンヤという状態。

そのとき見た夢は、猛スピードで走っているバイクの後部座席に乗り、靴底がすり
減っているのに気がつかないままに、靴底を地面に着けたままバイクにまたがって
いるという夢。

これは、まさに魂を磨りへらしながら猛スピードで毎日を駆け抜けている、という
状況そのものでした。

やっている仕事の分野は霊的なのに、結局、日々の業務は、他の仕事と変わりがな
いんです。なんとも期待外れでごめんなさい。

その後、数回、靴底が痛んでいる夢を見たように思います。夢を見た当初は、ああ、
いかんいかん!と瞑想をしたり、聖書を引っ張り出したりするんですが、いつの間
にか、元の生活に戻ってしまうんですよねえ。

エドガー・ケイシーの伝記などを読むと、彼は、常に祈っている人だったようです。
ご存じの方も多いと思いますが、彼は、毎年1回、旧約聖書、新約聖書を読み通し
ていました。また、教会の日曜学校で教えたり、ケイシー財団のメンバーと聖書の
勉強会を開いたりもしていました。

時間があれば、ガーデニングをしたり、釣りをしたり、と自然にふれあう時間も多
かったようです。

現代日本に暮らしていると、また都会に住んでいると、あえて自分で魂の栄養分に
なることを心がけないと、毎日の忙しさに流されてしまいます。

ケイシーは自分の魂のために霊の実を食べなさい、と何度も言っていますが(霊の
実=廻りの人たちへの心遣い、優しさ、親切、奉仕など)、夜、寝る時に、今日は
「霊の実を食べたかなあ」「自然と触れあえたかなあ」と思い返しても、何も思い
出せなかったりして、今回も、あ~、いかんいかん、と思いつつ毎日が過ぎていっ
てしまいます。

いつか、靴底を磨りへらす夢ではなく、靴底が輝いている夢を見る日が来ることを
祈りつつ今日はこの辺で.....

それではまた!

(有)テンプルビューティフル メルマガ97号  2005年4月22日配信

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